「ストレイト・ストーリー」という名作。
古い1999年の映画なのですが…
U-NEXTで観れます♪
７３歳の老人が主人公のお話で
１０年前から不和で会っていなかった
兄が倒れたと聞いて会いに行くために
時速８kmの芝刈り機で
５６０km離れた場所まで旅に出る…
という無謀なお話。
誰もが危ないから、
出来ないからと反対するのですけどね。
これ実話を基にしたものなのです。
その途中の旅先々で
会う人ごとに一期一会さながら
多くの名言を残していく主人公。
その中で印象的だったお話。
「家族というのは束ねた枝だ。
１本では簡単に折られるけれど
束ねると強くて折れなくなる」
という感じのセリフを言います。
＊日本でも毛利元就が
「三本の矢」を
一度に折るのは難しい、という
同じ意味のものがあるそうです。
私はそのセリフを
家族に例えるとなるほど
そういうことかぁ…と
思った覚えがあります。
家族って厄介なことも多いけれど
最終的には会いたい、とおもえる
強い存在なのかもしれないな、と。
地味だけどしみじみと
心に残る映画なのですよね。
若い時や、元気な時には
多少の困難があっても
一人で生きていけるような
気持ちでいるけれど…
一緒に思い出を重ねた記憶など
色々と老いていくからこそ沁みる
ぬくもりが「家族」なのかもしれません。
この前に書いた記事で
では自由意志の大切さはすごくわかる。
だから結婚を選ばない、ということも
ありだな、とも思うし。
でもこの映画のように
家族という団結力の大切さもわかる。
ということを二つ
説きたくて書いてみました。
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色々と話せたらいいな。
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