【結】にしました。
＜結＞の理由は、数秘で
締めくくりの年だったこと。
色んなことに区切りをつけられたと実感できたこと。今年は自分と他人、物事との距離感をしっかりと把握してラインを引くことを意識できた年。
肩の力が抜けるように周りやモノに期待をしなくなったのです。
他人は他人。
自分は自分。
とても気楽になった
孤独だという感覚です。
あぁ、わたし自由でいいんだ、という思考も行動も自分を優先にしていけるように色んなものと心の中で決着をつけることができました。
そのために来年に向けてやりたいことの下準備を始めていることが充実に繋がっていました。
◆◇◆◇◆
仕事は今年は前半から忙しく授業と合わせて多忙な１年でした。お陰様でたくさん深いお話もお客様と出来たし、命名も改名も携わらせていただきました。
鑑定の休止を発表してからもご依頼の連絡をいただいておりますが、お断りすることを心苦しく思いながらも、少しお休みのお時間をいただきたく思います。
これも【９】の年を意識しての決断。尊重いただけると幸いです。
講座の授業は順調でした。今年からはプライベートでは母がいるのであまり遠出も出来なくなってしまったので、うつうつとした日常の中で授業は楽しく笑いに満ちたものだったと思います。
姓名判断講座の生徒様も１期生は３年目になり難しさも深くなりましたが、復習しながら命式の核心に触れていく喜びを感じてくれていると思います。そろそろ卒業が近づいており次の準備に入ったり方向性を検討してもらっている最中です。
四柱推命講座の２期生も探り探りも質問を沢山くださって頑張ってくれています。
３期生募集で入構が確定した方たちも新たなチャレンジで勇気を出して一歩を踏み出してくれたことに感謝します。
色んなことがあった人、あっという間だった方も、今日という今年最後の日を生きていること、当たり前ではないと思います。
生と死の狭間は思うよりも紙一重。命がこの世界に存在していること、しっかりと思いを馳せれば、より生を感じられるはず。
息が苦しく大変な時間を過ごされた人もいるでしょう。それでも来年はやってきます。
時間は無情だけど「ひと時」に意味をもたせられる人間でいてください。
来年も一緒に
桜を見て、
夏空を見上げ、
秋風に包まれ、
冬将軍を迎えましょう。
どうなるかわからない
明日だからこそ、
一瞬先だからこそ、
今を感じて、
息をする自分を感じましょう。
今年も皆様、
貴重な時間をこのブログに
目を留めていただいたことを
心より感謝します。
本当にありがとうございます。
またお会い出来ることを
楽しみにしております。
最後までお読みいただいて
有難うございました。
どうかよいお年を
お迎えくださいませ。
２０２１年 １２月３１日
檜原有輝
