愛にしがみつく心理戦 ~愛がなんだ~ | 人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

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28歳のOLテルコ(岸井ゆきの)は、マモル(成田凌)に一目惚れをしてから、全てがマモル一色になった。

仕事をしていても上の空。ごはんを食べていても、寝ていても、マモルの電話と無鉄砲な要望に応えることに徹している。

日常がすべてマモルに染まっても、彼との関係は一進一退。友人の葉子(深川麻衣)には呆れられ、周りの信用は失っていく。

それでもマモルさえいればどうだっていい、そんな彼女の恋愛は愛と言えるのか?

◆◇◆◇◆◇◆

直木賞作家の角田光代氏の同名恋愛小説を映画化。 原作は読んでいないけれど角田さんの作品は粘着性を醸し出しては人生が上手く回らない主人公がリアルに描かれている物語が多いように思う。


でもテルコの気持ち、ちょっとわかる。自分にもこんなヤバい恋愛をした経験があるから。岸井ゆきのさんは、実力派だけど癖のある女優さんなので当たり役とそうではない役があるけど、この役はぴったり。これ以上ないくらい自然に演じていた。

こういう主人公見ていると腹が立つし悲しい、やるせない、虚しい。 そんなことをして何になるのか?と思うような行為が延々と続く。彼の気を惹くただそれだけなんだけど。

むきになったり、ぬか喜びしたり、ある意味、ソコまで行けば怖くない?という境地。

愛しか見えない、それも時には自虐的に。そんな経験がある人ならすごく共感できるお話。

成田凌は本当に演技が上手い。毎回、違った役を違ったポジションでこなすから感心する。今回もクズっぷりが絶妙だった。

でも深川さんや、若葉竜也さんの役どころも深く胸を刺す。

自分を満たすための恋愛から、もう卒業するとはどういうことなのか、を思い知るお話。

「自分はどうでもいいの?」

この台詞が頭から離れません。

お時間あるときにどうぞ。
 
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