"死生観"のない"人生観は破綻する" | 人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

「名前」で貴方の生涯の運勢がわかります。
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姓名判断、四柱推命、カバラ数秘術、宿曜占星術。
あらゆる占術学問をもちいて「誕生」「人生の道中」「終末」まで貴方の人生を支えます。

運命鑑定家の檜原有輝です。
 
 
一昨日はナース職場の新年会でした。
 

イベリコ豚とトマト。
柔らかいお肉と甘い酸味が合う。
奢りなのでワインが美味しい(笑)
 
 
久しぶりに
日本の医療福祉の未来について
医師と熱く語り合いました。
 
 
今働いている職場の医師は
モノスゴク砕けた方なので…
 

 だって
29画でそれ以外も水だらけ。
いわゆる安倍首相のような人かな。
 
 
その医師がいつも話している内容は
画期的で私は聴いてワクワクします。


しかしハッキリ言ってその内容に
今の日本ではついてこれません(笑)
 
 
私も20年前に自ら北欧まで行って
未来の日本医療についての論文を書きました。
 

現代、 人の生きにくさの原因。
それは”死生観”の弱さでしょう。 
 
 
死を見つめて逆算をして
今、そして未来へ繋げる。
 
 
医師もやはり”自然死”に関して
死に抗うな。
というところを伝えたいのでしょう。
 
 
だけど 現場や一緒に働くスタッフに
理解をされない苦難を吐露されてました。
 
 
気持ちはわかります。
”孤独” ”共感”がない世界で
志を持ち続けるのは大変です。
 
 
 
でもね。
必ず時代はついてきます。
 
 
私は20年前から”死生観”のない
「人生観念破綻」は日本にはすぐ
そこに来ている、と思っていました。
 
 
今はまだ”死”に対して
目を背けて心を閉ざす人だっている。

 
 でも
”必ず死を見つめる教育が成される”
そんな日が来ると思っています。
 
 
今の時代は”死生観教育”の役割を
担っているのが宗教なのか、
住職か、霊媒師なのか、占いなのか。
 
 
悲しいことにこれらは怪しいモノ。
実体のないモノとして認められず。
 
 
カウンセリングの多くは
”今を生きる手法”を懸命に教えても、
”絶対に訪れる死”に蓋をしたままで、
 
 
その意義は大きく不明瞭で、
それぞれ教えに矛盾があり、
カウンセリングジプシーになります。
 
 
本当は、”死生観教育”は真っ先に
医療者から行わなければならない。
 
 
私はそう思っています。
 
 
だけど西洋医学と先進国の考えから
大きく「死は負け」という不毛な価値観が
日本国民の人生にも広がってしまいました。
 
 
死は尊いものです。
生と同じくらいに。
死を見つめてこそ、生が輝きます。
命を意味をちゃんと知ることができる。
 
 
 
それら時代はまだ追いつかず。
医師の思いや、私の思いは
「重い」とか色んなことを
言われて辛いこともあるけれど…
 
 
人生の終焉に
実際の現場に
反映できるようにしていく。
 
 
落ち込んでいる暇などない。
 
 
未来に繋がるように頑張ろう。
”時代は必ずついてくる”
そんな話に花が咲いた日でした。