みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい腸生活薬剤師
木本満美です。
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本日もまた、昨日に引き続き
「腸内フローラ読み取りアドバイザー
＝IFDリーダー養成講座」
第一回目の
無料説明会でした！
今日もまた、昨日に引き続き、
知っていただきたい
「腸活」のシェアを
させていただきますね！
実は最近、この、
「腸内DNA検査」の需要が
ものすごく増えているのが、
「歯医者さん」
なんだそうです。
でも、
歯医者さんで、
どうして腸内DNA検査？
って思われますよね。
つまりどういうことかというと、
「くち」と「腸」
の関わりがとても強い！
ということです。
「虫歯」って、
甘いものを食べただけで
増えるわけではないのですよ。
口と腸は遠い位置にありますが、
実は、
人の臓器は、口から腸まで、
一つの管でつながっています。
そのため、
それぞれが、
お互いに関連し合っているのです。
例えば、
お口の中の「菌」の状態
＝口腔内フローラの状態
が悪玉菌優勢で、
歯周病の代表的な原因菌の一つである、
P.g菌（ポルフィロモナス・ジンジバリス）が増えて
口から消化管の方に流れ込むと、
P.g菌は胃で殺菌されず、
生き残って腸へたどり着き、
腸内フローラのバランスを
崩してしまうことがわかっています。
また逆に、
腸内環境が悪化し、
悪玉菌が増えた状態になると、
腸のバリア機能が低下。
免疫細胞を活性化する力が低下し、
感染症にかかりやすくなります。
そのため、
歯周病菌が増えやすい環境となり、
口腔内フローラの状態も
悪くなります。
つまり、
相互に関係しあっているので、
口と腸は
切り離して考えることはできないのです。
つまり、
お口の状態がよくないと、
腸の状態もよくない。
ついでに、
胃の状態も要チェック！
ということ。
さらに、
虫歯菌は乳酸菌の一種だって
ご存知でした？？？
ですから、
詳しくない腸内DNA検査を受けて、
乳酸菌が多くて喜んでいても、
実は、虫歯菌が多かった・・・
なんてこともあるのです。
びっくりでしょう？
ですから、
例えば腸内DNA検査で、
「善玉菌が多い」
という結果が出ていた時、
その一言の裏側にある真実は、
たっくさんある。
いかがですか？
腸内環境は未知な事だらけ。
そして、
本当に奥が深くて興味深いです。
みなさんも、
「腸活」をしたいなら、
まず「お口のケア」を！！
歯医者さんに最近行っていない方は、
歯医者さんに行きましょう！
虫歯予防も、まずは「腸活」だ！！
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！！
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