どうして、
子どものできていないところばかりを探す、
欠点ばかりを粗探しをして、
それを怒ってしまうのでしょうか?
それは、
自分認めができていない、
親に条件的にクリアしないと認められる褒められることをされてこなかったので、
子どもにも同じように、
できないと怒ってしまい、
褒めることができません。
「また怒ってしまった」
「あの人はできるのに、なんで私は出来なんだろう」
「もっと、完璧にやりたいのに・・・」
「子どもが注意されるってことは、私のしつけができてないと思われているだろうな」
「どうせ私には無理、、、私は子育てすることに向いてないのかもしれない・・・」
比較したり、
完璧を求めすぎる、
周りの評価を気にして、
どんどん自信を失い、ネガティブな思考、負のスパイラルに陥ってしまいます。
自分を認められないのは、
できていない自分はダメだという思考、
自分のネガティブな感情にダメ出しをし、
ありのままの自分を認めてあげることができない状態です。
ネガティブな感情になることは、ごく自然な感情であり、押さえ込むものではありません。
ダメな訳でもありません。常にポジティブでなければならに訳でもありません。
できてない私もできる私も同じ私。
どんな自分でも受け入れること、
どんな自分でも価値があると無条件に自分を受け入れることで、
自分も子どもも認められるようになり、
できないところを見る癖がなくなり、
怒ることがなくなり、
反対にできているところが見えるようになり、
褒めることが増えるようになります。
だから、ネガ→ポジマインドが必要なんです
調子が良い時の自分だけでなく、
落ち込んでいる自分、
頑張れない自分、
ボロボロに傷ついている自分にも
優しくなれます。
ネガティブな感情に陥ったり、
落ち込んだりしても、
ポジティブな感情に戻ることができる
それが、
ネガ→ポジマインドです。