赤ひげ先生との出会い |  愛 編む ナッツ

 愛 編む ナッツ

 2022/11/10日生まれ
 サイベリアン ネヴァマスカレードの女の子
 にぃにとママとの三人暮らし
 にぃには現在すい臓がんと闘っています
 にぃにを守って愛をいっぱい編みこんだ日々を
 過ごしたいにゃぁ

赤ひげ先生との出会い

 

出会いと言っても直接

お会いしたのではありません

一度だけお電話でお話しただけです

でも、一筋の光明を下さった先生です

 

それは、再発転移と診断が下り

目の前が真っ暗になっていた時

何とかせねば、何か他にもできる事は

ないだろうかと焦っていた私

 

丸山ワクチンを打っている方のblogも

何度か目にしておりました

そして若い頃に観たTVのドキュメンタリー

番組の事を思い出しました

 

小児癌のドキュメンタリー番組でした

お父さんが最後に言った言葉を

思い出したんです

同じ病気(癌)で同じ病院で同じ治療を

受けていた患者さん達

今は全員天国に旅立っています

生き残ったのはうちの息子だけ

たった1人だけ生き残りました

今も元気に生きています

亡くなった方達と息子が違ったのは

丸山ワクチンを打ったことだけです

もしかしたら効果があるんじゃないか

そう思い始めると丸山ワクチンの事を

調べずにはいられませんでした

 

認可が下りない薬剤

でも、効果がないとは言い切れない

効果がなくてもそれは仕方ない

効果があるならありがたい

 

でも主治医が承諾書を書いてくれないと

手に入りません

 

承諾書を書いてもワクチンが手に入っても

打ってくれる病院が見つからないなら

無駄になりますよと言われるかもしれない

 

主治医に丸山ワクチンを使いたいと言う前に

外堀から埋めていこうと思いました

打ってくれる病院を探そうと

 

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お世話になっている糖尿病クリニック

息子の予約日は入院中になるため

キャンセルの電話を入れた時に

ついでにと言う形で聞いてみました

 

回答は

「あまり良い評判は聞かないですね。

うちは採血はしますが患者に薬剤を注射

することが元々なくて・・・」と

断られました

 

そうだろうなと思いつつ

次に近所の内科病院に電話をしました

「医師の判断になるので〇時〇分頃に

改めてお電話ください

お問い合わせの件は先生に伝えておきます」

との事でした

 

約束した時間にドキドキしながら

電話を掛けました

直ぐに先生が電話に出て下さり

私の説明に耳を傾けてくださいました

 

息子の年齢と膵臓癌だと伝えると

う~むと一瞬言葉を失ったようでした

 

息子さんなんだね 親なら必死になるよね

必死になる気持ちは分かる

丸山ワクチン打ちたいんだね

 

実はね・・・・

と先生の医師としての考えや体験談を

聞かせていただくことができたのです

 

 

 

 

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