大失恋ストーリー24(彼のモトカノ)
前に付き合っとった恋人のことを聞かれるのって
ものすごくウザくて、困らせてしまうことは当時の私も分かっとった。
私自身、彼に元彼のことを聞かれても微妙やったし…
けれど、気になってしょうがないんよ…
今まで彼が付き合ってきた人のこと。
特に、今まで彼が付き合ってきた人は
私よりも年上の人ばっかりらしいから余計に気になった。
彼はどんな大人の恋愛をしてきたんやろ…想像してみた。
当時の私はそれに比べると幼すぎやろうなって自分で分かっとった。
いつまで経ってもモヤモヤしたから、
彼には申し訳ないと思いつつも
思い切って彼に聞いてみたんよ。
「前付き合っとった人ってどんな人?」
彼は困った様子もなく答えてくれた。
彼は元彼女さんたちのことをすべて話してくれた。
その話の中に、モトカノの悪口みたいなことは一言もなかった。
どの元彼女さんのこともステキなところばかりを教えてくれた。
聞いた私はもう…自信喪失してもぉた…
私はその元彼女さんたちに勝てそうにないって思うたんよ…
それがモロに顔に出てもぉとったんやろね…
彼がちょっと笑って私の頭をポンポンって撫でながら言うてくれた。
「俺は今まで付き合った人のことを悪くは言いたくない。
だって好きになって付き合った人たちやからね。
けど心配せんでも、俺はモトカノとヨリを戻すようなことは絶対せぇへん。
後で戻るような中途半端な別れはしてきてない」
彼のこの言葉に感動した…そして安心することができた…
そんな風な考えでおる彼が今、
こうして私を選んでくれたことを誇りに思った…
彼はモトカノとは戻らない。絶対戻らない。
この彼のマイルールに私はココロの底からホッとした。
今となっては自分がその、彼の『モトカノ』になってしまうなんて…
彼のマイルールのお陰で戻りたくても戻れんやん…
なぁ…今でもあなたは誰かにモトカノのことを聞かれたら
私のこともステキに話してくれたりしよるん?
そして誰かのことをホッとさせてあげたりしよるん?
続く…
大失恋ストーリー23(彼の親友)
けれど彼はそんなのおかまいなしにどんどん車を走らせた。
そして着いたのはデッカい立派な日本家屋の一軒家だった。
思いっきり実家やん!
しかももっとビックリだったのは、
彼は彼の親友にも何も連絡してへんかったこと。
その家の前に車停めてから電話しよるんよ!
「お前んちの前におるけど、おる?」
なんか彼の親友も私みたいなことになってんねんけど…
これもまた彼のマイルールなんやろか…ほんまビックリやわ…
けど、彼の親友はそういう彼の行動に慣れとったんやろね。
すぐに玄関とこに出てきてくれたわ。
彼はね、明るくてオモロいキャラだったから友達は多かったみたいやけど
「本当に信頼できる友達はたった一人しかおらん」って言い切っとった。
彼と彼の親友は、小さい頃からの付き合いらしく、
私の入り込むことのできない男の熱い友情がそこにはある感じだった。
私がドキドキで彼の親友さんに挨拶しよったら
彼はまるで自分の家みたいに家に上がりこんで行って、
私はビビりながら玄関に脱ぎ捨てられた彼の靴をそろえて上がった。
このとき彼は、彼の親友に私のことを紹介しようと思うとったらしいんよ。
私のことを「この子、大学生やで!」って自慢げに紹介してくれた。
彼の親友さんは気さくで話しやすい人で、
「へぇ~、かわいい子やね」ってお世辞まで言うてくれた。
私はそのお世辞に気分よくしとった。(←アホ)
そして彼の親友がその後に続けて言うた。
「お前、今度の彼女はだいぶ若いやん」
彼は普通に「うん」って答えよったけど、
私はこれが気になってしまった…
今度の彼女『は』って…前の彼女はどんな人だったんやろ…
彼は今までどんな人と付き合ってきたんやろ…
それが頭の中でいっぱいになってしまってその後の会話は覚えとらん。
今までどんな人を好きになってきたん?
今までどんな人と付き合ってきたん?
続く…
大失恋ストーリー22(私のアパート)
当時私が住んどったアパートはね、
って言うかこれってアパートって言うんかな…
道路に面した6階建てのマンションみたいな感じのとこで
私はその2階の道路側の角部屋に住んどった。
建物の玄関の前が広めの歩道と道路になっとったんやけど、
私の部屋の出窓からちょうどそこが見下ろせるようになっとったんね。
友達とかがよく、歩道のとこからデッカい声で
「マミ姉おるーー?」って叫んで、
私は出窓から「おるよー」って顔を出したりしよった。
そんな私の家に来るようになった彼はいつも車やった。
彼の車を停める駐車場が近くになかったから、
玄関の前辺りの広めの歩道のところに停めよった。
私の家に泊まるときとかも、そこに路上駐車しよった。
そこが彼専用の駐車場みたいになってもぉとった。
出窓の下がちょうど歩道やから、彼が来るのは出窓から確認しよった。
彼が私の家から帰って行くときは、出窓から彼の車を見送った。
車のテールランプが見えなくなる最後の最後まで見送っとった。
そして、これはかなり後になってから知ったんやけど、
彼は仕事帰りにわざと遠回りして私の家の前の道路を通って
私の部屋に電気がついてるのを確認して帰ったりしよったらしい…
角部屋やし、道路が近いから車で通るだけですぐに分かるんよ。
そして、彼は突然私の家にやって来るときが多かった。
夕方や夜にイキナリ電話かかってくるんよね。
「今、下に車停めてるけど、家におる?」
出窓のカーテン開けて見たら彼の車が停まってるんよ。
そしてその日もそんな感じで夜遅くにイキナリ彼から電話があった。
「今、下に車停めてるから降りてきて。今からちょっと出かけるよ」
いつも突然すぎやわぁ…私、すっぴんでマッタリしとったのに…
私は慌てて化粧して着替えて彼の車に乗り込んだ。
「今から俺の親友んとこに行くから」
え!?!?彼の親友!?!?今からってこんな夜遅くに行くん?
続く…
MINMI『アイラ』
ここ最近、バタバタしまくっとりましたわぁ…(*´д`*)ハァハァハァアハァ
まとめて書いてストックしておいた大失恋ストーリーの記事を
タイマーで自動更新させて、しばらくブログから離れてもぉとった…
そして今回もオモロネタはお休みさせてもろぉて
普通に思うたことを日記でダラダラ書いておきますわぁ(爆)
(ノ´∀`*)アヘアヘ(←さぶぅ…)
先日、セブン(愛車)のオイル交換したついでに
ちょっと一人でロングドライブしてみてん♪
やっと買うたMINMIの新しいアルバムのCDかけながら運転して
もう何年も行ってへんかったお気に入りの場所に行ってみてん♪
小高い丘って言うか、山と言うか…キレイな景色が見渡せて
向こうの方には海まで見えるステキなところやねん♪
そこの駐車場に車を停めて、そのままCD聞きながら
ボケーっと景色を眺めててんね♪
そしたら…
MINMIのアルバムの
『アイラ』って言う曲が流れたとき
なぜか泣いてしまってん…
・゚・(ノД`)・゚・
私、なんで泣いてんねやろ…?もしかして情緒不安定?
別に特別つらいことがあったわけでもないし、
気分が落ちてもぉとったわけでもないのに…
けども、この『アイラ』って言う曲を聴いて気付いてん…
最近一人で気を張って
がんばりすぎてしまって
空回りしとったかも…
バタバタと忙しくしながら、それに追われながら、
自分が何をしたいのか…
これからどうしていこうとしよるのか…
そういうことがちょっと曇った感じがしてモヤモヤしとった私を
この『アイラ』って曲に全て見透かされたような気がしてん…
ザワザワバタバタした生活からちょっと離れて
静かでキレイな景色を一人でゆっくり眺めて聴くのに
ピッタリな歌詞だったから余計にココロに響いたんやろね…
ひとしきり一人で泣いて、見よった景色もだんだん暗くなってきたから
『アイラ』をエンドレスリピートで聴きながら家に帰った…
そしてまた一人でいろいろ考えてみたんやけど…
やっぱ一人は寂しいわ…
(´;ω;`)ウッ…
私って甘ったれとるんかもしれんね…
こういうとき、ココロ許せる恋人がおってくれたら
どれだけ支えられ励まされるやろうって思うてしまった…
情けないわ…ほんま…情けないわ…
けども、そろそろ本気で寂しくなってきてもぉた…
まぁでも…
恋人が欲しくても
すぐにできるもの
でもないけどね…
_| ̄|○
恋人は『作るもの』じゃなくて『できるもの』よね…
っていうかそういうものに頼ろうとしよる時点で情けないわ…
なんかごめん。だらだらと弱音吐いてもたね…
けどこういう自分もまた自分らしくてえぇかと思うたり…
こういう自分に気付かせてくれたMINMIの『アイラ』には感謝やわ…♪
申し訳ないですが、今回も個別コメレスお休みさせていただきます
★もいっちょブログ更新のお知らせ★
もいっちょブログの★ココロ開いたらアシも開くやろ、やっぱ★
も更新しました(>Д<)ゝ”
今回のタイトルは『はじめてのお先にシャワー』
(←ここからもブログに直接行けます)
大失恋ストーリー21(彼がお泊まり)
彼が落ち込んでもぉとったお陰(?)で、
初めて彼が私の家に泊まってくれることになった。
お風呂にお湯が溜まったから彼に先にお風呂に入ってもらおうとしたら
「風呂は二人で一緒に入るもんなんや!」
あはは!これも彼のマイルールなんやろか。
彼とお風呂に入るときは必ず一緒に入るって言うルールができた。
そして彼は明日も朝イチ仕事に行かんとアカンうえに
いったん実家に帰って着替えんとアカンかったから
翌日は5時起きすることになった。
だからお風呂から出たらサッサとベッドに入って寝ることになった。
私が化粧水つけたりゴソゴソしよる間に彼はドカッとベッドに寝転んだ。
そしたらね…彼がニヤけとるんよ…ニヤけるって言うんやろか…
なんか一人で笑っとったんよね…
それがごっつい怪しい感じで「なんで笑ってんねん」言うてみたらね
彼が言うた…
「俺、幸せやわ…ありがとうね」
彼の隣にもぐりこもうとしたら、彼が腕枕してくれた。
私のベッドは狭いから二人で寝るのはただでさえ窮屈やねんけど
そんな中腕枕で私が彼にくっついとるもんやから
きっと彼はメチャメチャ窮屈だったかもしれんね…
けども彼は照れて目ぇ合わさんようにしたまま、また言うてくれた…
「このままずっと一緒におろうな」
ありがとう…好きになってくれてありがとうね…私も同じこと思うたよ。
彼の私への気持ちに、私の彼への気持ちが追いついたと思うた。
明日は朝が早い。うっかり寝坊なんかするわけにはいかん。
そやから早く寝んとアカンのに…分かってるのに…
彼も私も眠ることができんかった。イチャイチャしまくった。
エッチをするのも自然な流れでそうなった。
そしてそのまま布団の中でくっついたまま朝を迎えた。
「徹夜で仕事行ったら体がボロボロになりそうやけど、がんばるよ」
そう言いながら仕事に向かった彼を見送った後、
私はさっきまで彼がおったベッドに戻ってそのぬくもりを感じながら
それまでの不安や疑いがなくなった。
彼の初めてのお泊りで、
私は彼をココロとカラダの両方で深く受け止めることができた。
彼を信じてずっと一緒にいようとココロに誓った。
これがずっと続くと信じとった…
続く…
blogmitsuoさん、みぃさん、こころさん、コメントありがとうござぃます!
閉じ忘れとりましたっ!ヽ(´Д`;)ノアゥア(←アホ)
申し訳ないですけども、コメント欄閉じさせてもらいますね…
大失恋ストーリー20(背中の会話)
ある日、彼がいつものように仕事帰りに私の家に来てくれたときのこと。
なんか彼の様子がおかしかった…なんか元気がなかった…
仕事で嫌なことがあったんやね…
彼は仕事のグチや弱音を一切こぼさん男やったから、
気分が落ち込んでることも必死で隠してごまかそうとしとったけど
そんなん私にはすぐにバレまっせよ。ちゃんと見つめてるんやでぇ。
私なりにどうにか彼を元気付けたいところやけど、
彼は私に弱いところを見せようとせぇへんかった…
「何かあった?なんでも私に話してくれてえぇよ」
言うてみたけど彼は弱音を吐いてくれんかった…
けどね、彼がポツリと言うたんよ。
「仕事でいやなことがあったんやけど、
それを言葉に出してしまったら明日の仕事が2倍しんどくなってしまう」
彼の強さって言うんかな…私は妙に納得してしまった。
そして彼はグチや弱音を言葉に出さない変わりに
私の後ろに回り込んでギュッて抱きついてきた。
背中から彼の気持ちが痛いほど伝わってきた…
自分の明るさや強さを崩したくないけど、どうしても苦しいときは
不器用なりにも誰かに支えてもらいたいときあるよね…分かるよ…
私の背中から「がんばれ」ってキモチ、彼に伝わったやろか…
彼が背中にくっついてお互いに黙ったまましばらく経って
彼が帰らんとアカン時間になったときに
私は私を抱きしめる彼の腕を少し揺さぶっていつものように
「泊まっていく?」って聞いてみた。もちろんダメ元で言うてみた。
だっていつも彼は彼のマイルールで帰ってしまうもん。
けど、このとき彼は「うん」って答えた。
私の背中から「泊まって欲しい」ってキモチも伝わったんやろか…
そしてこの日の夜は今でも忘れられない夜になった…
続く…
大失恋ストーリー19(彼の血液型)
彼と付き合うようになって彼の言動をそばで見つめとったら
自然と彼のことが分かっていった…
そして慣れてくるとともに少しずつ「素」の彼が出てくるようになってきて、
それが最初の頃の彼の態度とはだんだん違ってきよることに気付いてきた。
彼は、前回私の家に来てくれてから、
その後もしばらく仕事帰りに私の家に寄り道してくれよったんやけど、
夜の11時すぎになったら必ず家に帰っていった。
翌日の仕事のことを考えると12時には絶対に寝たいらしく、
私が「泊まっていかんの?」って何回言うてみても彼は帰った。
そして彼には『マミ姉大好きモード』のときと、
『仕事がんばるモード』のときがあって、
マミ姉大好きモードのときは、1日に何回も電話してくるけど、
仕事に熱を入れてる間は私には一切連絡してこぉへんかった。
その差がビックリするくらいはっきりしとったから、
私は今彼がどっちのモードでおるんかによって扱われ方が違っとった…
彼には彼のマイルールっていうのがあるらしくて、
それは他の誰も変更させることができんような感じだった。
付き合い始めは彼なりにがんばって私に気を使ってくれよったけど、
だんだん慣れてくると彼は彼のマイルールで私と付き合うようになってきた。
私は彼のその勢いに押されっぱなしな感じだったなぁ…
それが心地よかったりもしとった…彼のことが分かりやすかったし。
そして彼に血液型を聞いてみたら、彼は答えた。
「B型」
あはは!やっぱり♪って思うたわ♪なんとなくBかなって思うとった♪
別に血液型で人を判断するわけでもないけどね♪
ただ、彼の性格は典型的なB型っぽい感じって言うたら、
きっと分かりやすいかなって思うて…
そしてこの彼の性格に後でものすごく苦しむことになるなんて
そのときは夢にも思わんかったなぁ…
続く…
大失恋ストーリー18(彼と初デート?)
彼と付き合うことになって、初デートは・・・・!!!
って張り切って書きたいところやけど、
付き合うことになったはえぇけど、
彼の仕事が忙しくてなかなか彼と会うことができんかったんよ…
私はたいてい寂しがる方やねんけど、このときは違っとった。
彼と付き合うことになった実感もない感じだったし、寂しくなかった…
そしてそんなある日の夜、突然彼から電話があったんよ。
「今から家に行く」
そして10分後に彼が家に来た。(早っ!!!)
ちょっぴり久しぶりに会う彼は少し疲れた感じだった。
仕事からそのまま私の家に直行してくれたんやね…仕事着のままやったし。
久しぶりやし、付き合うことになって初めて彼と会ったわけやけど
全然ロマンチックな感じもないし、ドキドキ感もなかった…
部屋に彼が来てくれたからと言うても、
特別何かをするわけでもなく、ただ普通にいろんな話をした。
けどね、これがメッチャ楽しかったんよ。
彼は仕事のことをいろいろ話してくれた。
このとき初めて彼のことをいろいろ教えてもらえた感じがした。
それまではお互いネタみたいな笑い話ばっかりしよったし…
3時間くらいおしゃべりしたんかなぁ…
気がつけば時間があっと言う間に過ぎてしまっとって、
彼が時計を見て「あ!もう12時やん!ヤバイ!帰るわ!」って焦りだした。
彼は翌日も朝早くから仕事やから12時には帰って寝とくつもりだったらしい…
泊まっていってくれてもよかったけど、そのときの彼にはそんな余裕もなく、
バタバタと帰って行ったわ…
私は部屋にポツンと残された感じがしたけどね、
少ししてから、彼からメールが1つ来たんよ。
「今日は会えてすごいうれしかった。また仕事がんばれそうだよ」って…。
私はおしゃべりしただけだったけど、彼にそう言うてもらえてうれしかった。
そして彼に会うて分かったんよ。「あぁ…私、会いたかったんや」って…
これが彼との初デート?になるんやろか…?
続く…
大失恋ストーリー17(私のキモチ)
彼との電話を切ってから、
ようやく彼との恋愛がスタートしたと言うのに
私の気持ちはなんだか複雑だったんよ…
彼が私のことを好きって思うてくれるほどは、
私は彼のことを好きじゃない…
彼の私への気持ちの大きさと勢いに押された感じで
本来の自分の気持ちがそれに追いついてないことに気付いたんよ。
そもそも今までの『続かない恋愛』をやめたくて、
恋愛はしばらくお休みしとくと自分に誓っとったのに…
自分が好きになった人と付き合うんじゃなくて、
自分を好きになってくれた人と付き合う恋愛を
こうしてまた繰り返して始めてしまった…
そういう気持ちの温度差を感じながらも、
それとは逆に彼が仕掛けた恋のカケヒキに
私は全敗したんやないかっていう不安もあったりした。
このときはまだ彼と付き合うことになった喜びや幸せよりも、
戸惑いや不安の方が大きかったように思う。
自分の彼への気持ちが分からなくて複雑な気持ちで素直に喜べない。
これはきっと彼のことを好きじゃないからかもしれんと思うたりもした。
そういう戸惑いや不安をいろいろと抱えて
頭の中は彼のことでいっぱいになっとること自体が
彼に惹かれて好きになっとる証であることにも気付かずに…
続く…
大失恋ストーリー16(私たちのはじまり)
彼女みたいな存在!?!?!なんだそら!?!?!
イキナリ言われたもんやからビックリしてもぉて
それまで怒って態度悪くしとったのが拍子抜けした感じやったわ…
そしてそれまでのココロのザワザワやイライラがすっ飛んでもぉた。
思わず「へ?」って声に出して言うてもぉたわ。
すると彼は黙ったまんまで何も言うてくれんかったから、
そのまましばらく二人で沈黙してもぉたなぁ…
実際は5秒くらいの沈黙やったと思うけど、
そのときはこの沈黙が5分にも10分にも感じた。
そしてしばらく考えてから、ふと気になって彼に聞いてみたんよ。
「質問なんですけど、彼女いますか?」
(でたよ、でたよ!私の必殺天然アホ質問!)
そしたら彼は少し笑って答えた。
「彼女はもうずっとおらんけど、マミ姉がそれやと思う」
私もだいぶ痛い質問したけども、彼のこの回答もおかしいよなぁ…
もう勝手に彼女にされてもぉてるし…
けどね、これが私たちのはじまりだった。
このアホなやりとりで私たちの恋がはじまったんよ…
続く…