☆ココロ開くまでアシ開かんやろ、やっぱ☆ -26ページ目

大失恋ストーリー43(デート前日の夜)

デート前日の夜(大失恋ストーリー)


彼も仕事がそこそこ忙しい人やったから、日曜日だけ会う約束になった。

デート前日の夜は、久しぶりに彼に会えるという気持ちで

私はワクワクしとった。明日が楽しみでたまらんかった。

彼に早く会いたかったんよ。




『日曜は就職活動のことは全部忘れて彼との時間を大事にしよう』

そう思うて、日曜までに就職活動のイロイロを先にやっておくことにした。

そうこうしよったら、彼から電話。

「マミたんおる?今から家に行っていい?」




急に彼が家に来ることになって、

私は部屋中に広げとった就職活動の書類イロイロを慌てて片付けた。

そのついでに思いついたんよ。

彼に私のスーツ姿を見せてドキッとさせてやろう!




『私もさっき就職活動から帰ってきたから着替える暇がなかったのよ』

彼が来たとき、そんな素振りをしてみたけど、

ほんまは彼が来る前にわざわざスーツ着て待っとった。

スーツ姿の私を見て、彼は少しでもトキめいてくれるやろか…

少しは私もオトナっぽく見えるやろか…

そんな期待をしたけどね彼の評価は最悪だった…




「スーツ着たら老け込んだな…」

「人気のないお水の子っぽい」

「ストッキング破れとるよ」

「スーツしわになるから早く着替えとけ」




そこまでボロボロに言われると思わんかったから軽くショックやったなぁ…

オトナの仲間入りができたように思うとったけどまだまだやったんやね…

彼氏にとってスーツの私はあんまり魅力的やなかったんやろなぁ…

そんな感じでヘコみながらスーツを脱いだ。

その時は、彼がこんなことを言うた本当の理由が分からんかった…。



デート前日の夜は彼がイキナリ会いに来てくれてうれしかったけど、

スーツを褒めてもらわれへんかったことで

私はちょっとテンションが下がってもた…

そんな私の隣で、彼がココロの中で一大決心をしとるなんて

全然気付かんかった…。


続く…


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大失恋ストーリー42(デートのお誘い)

デートのお誘い(大失恋ストーリー)

私はしばらく就職活動に没頭したまんまやった。

彼からは電話がかかってきてしゃべったり、メールするので精一杯だった。

彼は会いたいようなことをほのめかしてきたりもしたけど、

私は、わざと気付かんふりをしとった。

それくらい就職活動に夢中になっとったんよ。




就職活動は私が想像しとったよりも過酷で孤独で大変だった。

関東&関西に地域を絞ったせいもあって、

移動が激しかったし、ずっと一人ぽっちだった。

地元でもない、そして馴染みのない新天地での就職活動は

それなりに不利に感じるものもあった。

説明会や面接の会場に行くのに道に迷うことも多々あったしね…。




就職活動で出会う同じ就職活動生とは

ライバル的な関係になったりするからか、

出会うことはあっても、そして隣の席に座ることがあっても

軽く話はするけど特別仲良しになるわけではなかった。

それは暗黙の了解のような感じやった。

お互いに孤独な戦いをしよったように思う。

周りの仲良しの友達が一般就職する子がおらんかったから

余計に孤独を感じたのかもしれんね…。




いつの間にか季節は春になってだいぶ暖かくなっとった。

孤独で過酷な戦いをしながら、

電車や飛行機の中では一人で彼のことを考えたりしよった。

就職活動、ほんまはしんどかった。さみしかった。つらかった。

そんなときいつも彼のことを想うた…




無意識のうちに、ちょっと疲れてつらくなっとったんかな…

なんかちょっとマジで彼に会いたいなって思いよった。

彼に元気を分けてもらおう。

会えたらきっとそれだけで元気になれるはず…。




ちょうどそう思いよった時にイキナリ彼から電話がかかってきてん!

「週末会おうや」って言われた。

私も会いたかったよ、栄ちゃん…よかった…




そして彼がもう一言付け加えた。

「今度の週末はマミたんが無理って言うても絶対会うからな!」

あはは!モチロン会うよ♪大丈夫よ♪

彼のデートのお誘いに私は笑いながら気軽にOKしたけど

この週末のデートが一生忘れられないデートになる…。


続く…


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大失恋ストーリー41(夢に没頭)

夢に没頭(大失恋ストーリー)

彼には不評だったけど、髪の毛をバッサリ切ったら

就職活動をがんばろう!って気持ちになれた。

面接の予定が入るだけでなく、

合同説明会の予定や業界の人がしてくれる講演の予定など

スケジュール帳が少しずつ埋まっていった。




それだけではなく、相変わらずパソコンとにらめっこして

企業を探したり募集要項をチェックしたり…

一般常識とかの筆記試験の勉強もせんとアカンことや

時事など、新聞読んで勉強しとかんとアカンことも知って焦った。




就職活動は真剣にやろうと思えば、

やらなければならないことは底なしにどれだけでもあった。

それを知った私は一人でビビりながらも

ひたすら自分の精一杯で取り組むことにした。




自分の夢のためなんやから。

誰かのためじゃなく自分のためにすることなんやから。

自分のしたいことのためだからがんばれるはず。

心細いのはみんな同じなはず。




そんなことを自分に言い聞かせながら

私はひたすら一人で自分の夢のために就職活動に没頭した。




そのために、彼のことを考える時間が激減した。

モチロン彼と会える時間も激減した。

彼が会いたいって言うてくれたときもあったし、

私だって会いたいなって思うときもあったけど、

自分のやらんとアカンことが山積みやったから

気持ちに余裕がなくて、それを説明して会うのはしばらく断り続けてもた…。




彼の気持ちが冷めてしまったらどうしよう…

そんな不安もあったりしたけど、

でも今まさに何年も前から思い続けよった夢のための

大事な就職活動なんやからしょうがないと思うとった。

彼はこんな私をどう思うたやろね…


続く…


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大失恋ストーリー40(髪切ってスッキリ)

髪切ってスッキリ(大失恋ストーリー)

私が彼のためにえぇ女になろうと決めて

あれこれとオシャレしてみたり、かわいい素振りをしよると言うのに

彼は全く気付いてくれてない感じだった。

髪の毛切ってみても、気付いてくれんかったりしよったんよ。

それがメチャメチャ悔しくてたまらんかった。




それに加えて「俺は結婚しません」宣言までされてもぉて

私のココロの中はひたすら悔しい気持ちでいっぱいになった。

私がこんなに彼のことを想うとると言うのに…

これだったら私の一方的な片思いみたいなもんやんか…




このままでは彼に全敗してまぅ…クソッ!悔しいっ!

(ってか勝負しよるわけでもないはずなんやけどね…)

その悔しさを全て自分の就職活動をがんばる原動力に変えた。

結婚の夢が断ち切られた今、もう自分の夢に突進するのみよ。




いよいよ面接のスケジュールが入り始めて、

ここらでイッチョ気合い入れたいのもあったし、

就職活動の面接では長髪はサワヤカさに欠けるらしいし、

私のオシャレに気付かない彼をビックリさせたろうという気持ちもあって

髪の毛をバッサリ切ることにしたんよ。




当時の私は髪の毛を伸ばし続けとって

背中の半分くらいの長さまで伸びててんけどね、

それをイッキに耳の下くらいの長さまでバッサリ切ったった。

急に頭が軽くなった感じで、なんだか風邪引きそうやったけど、

それまでのモヤモヤの吹っ切れたし、就職活動に専念できそうだった。




髪の毛を切ったその日に彼が私の家に来ることになったから

さっそく短くなった髪型を見せることになった。

彼は玄関に出迎えた私を見るなり速攻言うた…

「俺、長い髪の毛の方が好きだったのに…」

ガーン…あたし、失敗してもたかも…




この一言のせいなんかなぁ…

私はその後、今でも髪の毛を長く伸ばし続けよる…。

彼好みの長い髪になっても、もう彼に見てもらえるわけでもないのに…。


続く…


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マメ子、その後…

マメ子その後…


3月の始めから育て始めたメッセージ豆マメ子やねんけど、

ちょぉっと育て始めが早すぎたのが原因なのか、

育ちが順調ではありませんでしたわぁ…(´;ω;`)ウッ…

特に、やっとマメ子メッセージを伝えてくれたと思うたら、

今度は悲惨なことに…















マメ子の葉っぱがなくなってもた…
せっかくの葉っぱが


全部なくなってもぉたし…

ヽ(´Д`;)ノアゥア


(↑最低最悪なアホ親)





























これは正直、さすがのマメ子絶体絶命ですわぁ…ヽ(´Д`;)ノアゥア

葉っぱがゼロになってもぉたら、次の葉っぱを出す栄養すらも

集めることがでけへんやんかぁ…(´Д⊂グスン

前回、このことを記事に書いてからこの1ヶ月くらいの間は

私なりに必死の看病を続けてきましたわぁ…

そしてマメ子の顔をご披露しますけども…















ヨボヨボなってもた…
なんだかしわくちゃな


顔になってもぉた…

ヽ(´Д`;)ノアゥア




























マメ子…なんか急に老け込んでもぉたやん…(´Д⊂グスン

私もお肌の曲がり角が来てもぉてるから他人事ではないけども、

マメ子急激肌荒れしすぎやでぇ…小じわが…ヽ(´Д`;)ノアゥア

マメ子は女の子ぉやのに…(´Д⊂グスン(←まだ女と決めつけとるアホ親)

けどね…
















マメ子は決して


ここで引き下がる女ではないと

私は信じてますねん!

┗(炎Д炎#)┛ヌオォォーッ!!


(↑炎のアホ母ちゃん)




























もともとメッセージ豆やし、メッセージ伝えるまでを楽しむものとして

マメ子は売られてたんかもしれんけども、

せっかくなんやし、マメ子二世も産まれたらえぇなって思いますねん♪

ちょぉっと最低最悪な状況まで陥ってしまったけども、

がんばって応援したらマメ子もがんばってくれると信じて育ててん

そして今のマメ子をもう一度ご披露しますけどね…






























マメ子デカなったでぇ~♪
ちっとデカなった


と思いませんか?

(ノ´∀`*)アヘアヘ


(↑がんばったアホ親)


この1ヶ月はマメ子が死んでしまわないように…枯れないように…

それを願いながら世話してあげてんやわぁ♪(ノ´∀`*)アヘアヘ

けど一番がんばったのは、私じゃなくてマメ子よねっ♪

マメ子が強い子ぉに育ってお母ちゃんはうれしいでぇ(´Д⊂グスン(←アホ親)


久しぶりに大失恋ストーリーじゃない記事を上げてみましたわぁ♪
(ノ´∀`*)アヘアヘ(←放置しすぎのアホ)
「マミ姉、生きてますか?」といった内容のメールもたくさんいただき
ご心配かけてしまったのかもしれませんね…ごめんなさぃ…
私は相変わらずアホみたいに元気です♪ヽ(T∀T )ノ
大変申し訳ないのですが、ここしばらくずっとブログから離れとったんで
やらんとアカンことが山積みになってもぉてますねん…
なので今回、個別コメレスお休みさせていただきます。

大失恋ストーリー39(彼の結婚観)

彼の結婚観(大失恋ストーリー)

私は彼と一緒におったら楽しいし幸せやし、頼りがいもあるし…

彼と結婚したらどうかなぁ~って想像してみたら

なんだか楽しい家庭になるかもとかひとりでムフフと妄想しとった。

けど、それは当時21歳の私が想像した結婚やったから

幼いと言うか、夢が膨らみすぎと言うか…

そういう部分はあったかもしれんね。




だからこそ、彼の結婚観を知りたくなってもぉた…。

彼はちょうど周りの友達が結婚ラッシュ真っ最中らしく、

もう既に結婚しとる友達の話も数人聞いたこともあったし、

そして今回、彼の親友がデキちゃった結婚することになったのもあって

彼なりにオトナな結婚に対する考えなり価値観なりがあると思うたんよ。




そしてさっそく彼に聞いてみたん。

「なぁなぁ、栄ちゃんは結婚についてはどう思うん?」

(私と結婚してくれ~みたいに重たくならんようにサラッと聞いたつもり)

すると彼は即答したわ…




「俺はたぶん一生誰とも結婚せんと思う」




彼は続けていろいろと結婚についての彼なりの考えを語ってくれた。

どうやら彼が彼の周りの結婚した友達から話を聞くと、

結婚後は自由も減ってしまうし、遊ぶのも制限されるなどの

グチばっかりだったらしく、

彼としてはそれが自分も結婚するとそうなるのかと思うと

どうしてもイヤやから結婚は絶対したくないと思うとるらしかった…




夢見がちな私にはショックすぎな彼の回答だったわ…

『ガーン』…って顔文字もあるけども、ほんまそんな感じ。

『ガーン』って思うたし、きっと『ガーン』って顔しとったかもしれん…。

誰とも結婚せぇへんってことは私とも結婚せぇへんのやね…




『じゃぁ、なんで彼は今私と付き合いよるんやろか…??』




思うたけど、恐ろしくて聞いてみることはでけへんかった。

ツッコミが鋭すぎて二人が終わってしまいそうな気がしたから。

彼は結婚せぇへん言うし、目の前には就職活動がある…

このときはショックでたまらんかったけど、

お陰で余計に自分の夢(就職活動)に没頭しようと頭を切り替えた。




もう彼との結婚はキッパリとあきらめてしまとったんかもしれんね…

彼が私と一緒におりたいと思うてくれるならばそれでいいじゃないか!

そう自分に言い聞かせた…


続く…


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大失恋ストーリー38(できちゃった結婚)

できちゃった結婚(大失恋ストーリー)

私は彼に進路のことを話したことで

胸の中のモヤモヤがスッキリ晴れて、

新たな気持ちで就職活動をし始めた。

そうこうしよったらある日、彼から電話がかかってきた。




「俺の親友の○○、できちゃった結婚することになった!」




ビックリした。

ついこの間、彼の親友さんと初めて会うて話したとこやのに、

そのときはそんな話なんて全然なかったのに…

こんな急にデキちゃったって!?結婚することになるなんて!!!

私もビックリしたけど、彼の方がもっとビックリしたんやろうね…

彼は電話だけじゃなく、そのまま私の家に来たわ。




彼の周りには既に結婚しとる&する友達がたくさんおったらしく

ちょうど結婚ラッシュの時やったみたいなんね。

(当時の彼は今の私と同じ26歳やったしね)

そんな中、結婚せずにおった彼と彼の親友。




その彼の親友がこうしてイキナリ結婚することになって、

彼はひどく驚いとったわぁ…

「アイツが結婚したら、もう今までみたいに

 アイツと遊べんようになるんかなぁ…」

彼はなんだか寂しそうだった…。




親友の突然のおめでたい話に

彼は喜ぶと言うよりは、残念がるような感じだったかもしれん…

なんやろう…?親友と一緒に遊べる時間が減るかもしれんのが

彼にとってそんなに悲しいことなんやろか…

とにかく彼は寂しそうな感じだったなぁ…




そんな彼を見よったら、なんか気になってきたんよ。

彼は結婚についてはどういう考えでおるんやろう…

彼の親友の結婚の話で少しは自分の結婚のことも考えたりするんやろか…

そしてその相手は私だったりするんやろか…


続く…


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大失恋ストーリー37(私の夢はね…)

わたしの夢はね…(大失恋ストーリー)

「栄ちゃん…私にもあるんよ、夢…」

私はもう始まった就職活動で関東と関西地方に絞って

自分の進みたい業種、職種の仕事がしたいと言うことを彼に話した。

かっこえぇバリバリのビジネスウーマンになりたい。

大都会の波に負けずに立ち向かいながら

女として仕事で一旗揚げたい。




もともとは私が「好きなタイプは?」って

彼に聞いてみたので始まった会話のはずが、

私がイキナリ進路の話をアチく語り始めたもんやから

彼はちょっとビックリしとったかもしれんね…




自分の夢について語り始めた私はもう止まらんかった。

もともと語りだしたら止まらんタチやけど、

自分の夢について語ったらいつもに増して熱がこもってもぉた。

ひととおり自分のやりたいこと、夢について語り終わると

彼は言うた。




「マミたんはどうしても関東や関西に行きたいん?」




彼はやはり私が遠くに就職しようとしよることが引っかかった感じだった。

けれど、私は「うん」って答えた。

彼には酷なことを言うたやろうね…けれどごめんね…

私の夢はどうしても譲れんところがあるんよ…。

自分が本気でコレ!って決めた道じゃないと

本腰入れてがんばれん性格やから…。ごめん…。




彼は少し黙った後、なんか急に笑い出した。

「だからなんやねっ!

 初めて見たときからマミたんは他と違って見えたよ」

そしてがんばれって応援してくれた。

「ちきしょう!なんか悔しい!俺ももっと仕事がんばるよ!」

っても言いよった。悔しいと思うのは私の方やのに…。




今までずっと彼に言えずにおった進路のこと。

思いきって彼に話してよかったと思うた。

彼がどんどんステキになっていく中、

私も自分の進みたい道へとがんばって進んでいけばえぇんやと分かった。




二人がずっと変わらずにおって続いていくのもえぇけど、

二人でお互いに自分を磨き合って進んでいくのはもっとえぇなと思うた。

結果的には、私と彼の進む方向がいつの間にか

途中から違ってしまったんやろね…別れてしまったけど…


続く…


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大失恋ストーリー36(彼の好きなタイプ)

彼の好きなタイプ(大失恋ストーリー)

彼好みの女になりたいと思うたら、

彼の好みのタイプが知りたくなった。

そもそも、こんなにモテそうな彼が

どうして私を選んだのかが分からんかったしね…。




ある日、彼がいつものように私の家に来てくれたときに

思い切って聞いてみることにしたんよ。

「栄ちゃんの好きなタイプってどんな人?」




外見のことを言われるんやろか…

それとも性格のことを言われるんやろか…

それともそれとも特技や趣味のことを言われるんやろか…

彼がどんな女を好きって言うのかドキドキしながら返事を待ったら

彼の答えはあっさりしとった。




「夢がある人かなぁ」




今までいろんな人に好きなタイプは?って聞いたことあったけど、

こんな答えは初めてだった。

他には?って聞いてみたけど、これしか答えてくれんかった。




夢のある人…

私にもあるよ、栄ちゃん…

私にも夢があるんよ、栄ちゃん…

栄ちゃんと離れてしまうところに行こうとしよる私の夢を

あなたは認めて受け入れてくれるやろうか…




もう自分の進路のことを彼に内緒にしておくのが

苦しくなっとった時期やった。

それが彼の言うた「夢のある人」ってのが

進路を打ち明けるえぇきっかけになってくれた。

私はポツリポツリと自分の夢について

話し始めることにした…


続く…


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大失恋ストーリー35(ええ女になりたい)

ええ女になりたい(大失恋ストーリー)

彼がどんどん魅力的になっていく…

彼がどんどん自分の歩む道へと突き進んでいく…

それにひたすら惹かれ、嫉妬してばっかりの私。

このまま彼がどっか私の手ぇの届かんところへと

一人で行ってしまうような気がしてたまらんかった…。




私って負けず嫌いなんやろか…

魅力的な彼にドキドキしっぱなしなくせに

そういう私のトキメキを彼に知られるのが悔しかった。

『あなたは私にかっこつけてみせるけど、

 私は全然トキめいてなんかないよ』

そんな素振りをしてやった。だって悔しいもん。




悔しいついでに、心底えぇ女になってやりたいと思うた。

まぶしすぎる彼の隣でウカウカと幸せに浸ってボケボケしとったら

マジでどっかの知らん女の人にとられるかもしれんと思うたんよ。

悔しい…悔しい…クソッ!絶対私やってえぇ女になってやる!




それまで常になんとなくえぇ女になりたいとは思うとったけど、

これほどまでに自分を磨きたいと思うたことはなかったかもしれんわ…。

彼の彼女として…彼のために…そして何より自分のために…

キレイになりたい。魅力的になりたい。えぇ女になりたい。

彼が私と付き合っていることを誇りに思えるような

ステキな彼女になるべく、自分を磨くことを自分に誓った。




当時の私は少しぽっちゃりしとったんやけどね、

これを誓ってから数ヶ月で10キロのダイエットに成功したわ。

痩せたら、ついでに顔つきもなんか自然と変わったんやろね…

久しぶりに地元に帰ったときには整形疑惑が持たれるほど

私はなんか変わったらしい…。



外見を磨くのも大事やけど内面も磨かんとアカンよね。

そう思うたときに、ふと知りたくなった…。



栄ちゃん、あなたはどんなタイプの女が好きですか?



続く…


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