バンクーバーからこんにちは!真美瑛です✨
スケジュール的にもだけど、とにかく様々な感情が怒涛のごとく押し寄せたり、呼び込んだり、心が大忙しな最近で、今日やっと一息ついています。まだまとまらないけど、古くなる前に記しておこうと思います。
身体もくたくた💦
実は、FringeのSTAND公演の最終日にパートナーのおじいちゃんが亡くなり、95歳と大往生でしたが夏休みに会った時は元気だったから、、でもうちの子も含めひ孫達もみんなで会いに行けたから良かった。。大切なこと人達が大切な人達と別れるのを観る事は心が痛みます。STAND のアクターの1人も最終公演日大きな人生の節目を迎えてて様子が違っていました。でもShow must go on.それでも幕は開く。私のパートナーは悲しみの中、それでも私の公演最終日や打ち上げも全面協力してくれたし、そのアクターも素晴らしいパフォーマンスをやりきりました。
STAND の公演が終わって感傷に浸る暇もなく、主演のショートムービーの撮影と、日本舞踊のパフォーマンス出演のステージの日が迫っていて、さらにパートナーの誕生日、夏の間休んでいた日舞のお稽古の再開、アクティングクラスの新しいセッションも始まって、、もうどこから手をつけていいか分からない💦
それが私がフルタイムアクターならまだしも(早くそうなりたい!なる!) 普段ヘアサロンで働きながら3人子供がいる(たまに5人になり)家庭でやってるもんだから、それはもうてんやわんや🤣とはいえ大分慣れてはきたし、家事はかなり適当だし、どれも自分がやりたい事で楽しんでいるんだけどね。身体も脳もひとつしかなくて足りないw
そんな濃いスケジュールな中、VIFF(Vancouver International Film Festival)が始まり、ついに念願の”国宝”を観てきました!そしてバンクーバーフィルム界での大先輩日本人監督で女優の吉田真由美さんの”Akashi”を観てきました!!スケジュールギチギチだけど、フィルムフェスの限定公開だから日にち選べないし見逃すわけにはいかないから!! 融通して観に行きましたよー!
これがまた、私の感情をこれでもかと揺さぶり掻き回しいっぱいいっぱいになって涙で浄化✨なんとも本当に素晴らしく、どちらの映画も、日本を誇れる、、ああ、日本人の繊細さと、美的感覚と、奥行きと深み、抱括できる芯の強さ、儚さと憂いを読み取り表現できる振り幅、、ああ日本人に生まれて良かった。そう思えるような日本映画は滅多にないけど、この2作品は、本当に日本を、そして自分を誇りに思えるような作品でした。
まだね、圧巻すぎたし、感想が言える程消化できてないのが本音で、そのくらい、感動という言葉が薄っぺらく感じるような、美しく深い作品で溺れました。
国宝。この映画が国宝。自分のバックグラウンドをこんなに客観的に誇りに思った事はない。私は女だから歌舞伎界には入れないし、世襲の世界。でも1歳10ヶ月でお稽古を始め、花柳界、花街の中で育ち、毎年のように檜舞台に立ち、若くして襲名披露をした舞踊家の部分の私が、芸に命をかける気持ち、その報われない環境、舞台の高揚感と重さ、何やらフラッシュバックなのかパラレルワールドなのか、手に取るように分かる。
映画には国立劇場の楽屋や舞台袖が何度もうつり、懐かしさと共に、あの独特の空気感や匂い、足袋が檜舞台に触れる感覚、幕が開いたら後戻りできない恐怖などなどが蘇りました。そして今は俳優を名乗ってる端くれでもあり、俳優さん達の素晴らしさがより感動しますよ、そりゃ。50年やってたって、衣装付けで舞台に上がるのに足がすくむのです。舞台はお稽古とは全く違う。ましてや道成寺や鷺娘、引き抜き(早着替え)がある演目の衣裳はより重く、鬘をつけて反る事を美しくするには相当の鍛錬が必要です。俳優さん達のお稽古への姿勢が生半可でなかった事は立ち姿だけでもわかります。付け焼き刃やフェイクでは出来ない役所を見事にみなさんされていて、本当に素晴らしかった。私の昔から切磋琢磨した妹弟子/先生が何度か主演のお二人に踊りの稽古をつけさせて頂いたそうです。もう、キリがないのでやめますがw、この日本の伝統文化をオーセンティックに描いた作品が世界中に愛されるのは本当に嬉しい。Shogunもそうでしたが、やっと”ハリウッドがイメージする日本”の描かれ方ではなく本物の日本伝統文化や芸術が世界に知らされるのを、海外から観る事は本当に感慨深いです。
“Akashi”もそうでした。あー、本当にこれを知り合いが9年かけて創ったという事にまず本当に誇りに思うし、素晴らしい作品で、日本が舞台の映画なんだけど、やはりノースアメリカのフィルム界のバックグラウンドの監督俳優だから、なんていうか私が思う、日本映画にありがちな”映画っぽい演技”や”ドラマっぽいセリフの言い回し”がなくて自然。だけどドキュメンタリーっぽい素人感はなく、自然な演技とフロー。無理矢理感がなく最初からスーッと物語に入っていける映画って、私はこれまでの日本映画で経験がなく、物語にはふんだんに日本の空気を読む感や、飲み込む感情が盛り込まれてて、観客を信頼する監督の度胸とwishなんだと思う。本当に繊細で、悲しくも温かく、全てにおける陰陽とそれを抱括する希望が散りばめられたような美しい映画でした。プレミアは大盛況大喝采で、ローカルアーティストの映画の世界進出が素晴らしい門出をきった瞬間に居る事ができて本当に誇りでした。しばらく涙が止まらなかった。
ああ、止まらない感情の渦巻き。感動を書くのにもエナジーがいるから疲れてしまった。
自分のレポートも一応。そんな同じ週に、台詞を覚えながら、短い期間で振りをいれた踊りの稽古。
お月見イベントで玉兎というウサギ役の演目の踊りを短く編集し、素敵なバンクーバーベースの書道家、姫州さんがライブパフォーマンスで書かれた作品をバックに踊らせて頂きました!
姫州さんにはSTANDのロゴをお願いした経緯があり、こんなに早くコラボができるとは嬉しい偶然✨
そして日本舞踊を踊り、日本の侘び寂びの世界に触れた次の日には、ドラッグディーラーで狂気的な愛憎を持つキャラクター役で銃で撃たれた恋人の返り血を浴びるon set
これまでやった役で一番クレイジーな役。クレイジーで危うくて、Dangerous ‼️
なのに、私にしか出来ない、私を思って書いたと主演をオファーされ脚本を見て、、ナゼ⁉️🤣
めっちゃ嬉しいけど、ドラッグ、セックス、バイオレンス満載、、ナゼ⁉️🤣
私のアクティングクラスでのworkを観て、爆破的なパワーを持ってると、クレイジーだと思ってくれたらしく🤣
やりがいのある役をありがとう🙌❣️超楽しみました!
特殊メイクがすごいのだー‼️超本格的!才能あるメイクアップアーティストのTaylor と、私の若い恋人役で、監督、プロデューサーのHudson. Hudsonは11月から始まるCraveのNewシリーズ”Heated Rivalry”の主演‼️将来が約束されたようなシリーズ主演役者の一推しの私です😍❤️
ショートフィルム撮影二日目最終日は、難しいシーンだったため、他のシーンと分けてこの日は一日中ガレージでの撮影。
Wrapped ‼️ with my golden boys❣️
Stevenも売れっ子役者。若いイケメンを手玉に転がす役でしてすみませんー✨役者の特権w 2人とイチャイチャさせて頂きましたーw
もちろんプロフェッショナル同士、安心安全な現場です。
クルーも素晴らしく、このフィルムはフィーチャーにするためのピッチ作品で、今後に期待‼️フィルムフェスティバルにも出品するようです。
そして、ついに!私の主演長編映画が、いくつかのストリーミングサービスで11月からレンタル可能になるそうです‼️また詳しく情報公開されたらお伝えさせていただきまーす!!
まだアクションシーン後で筋肉痛がひどいし、あざだらけだけど、これからお稽古(教える方)にいってきまーす!