バンクーバーからこんにちは❣️真美瑛です。

日本はゴールデンウィークがありましたが、こちらもロングウィークエンドが多い初夏。土曜から月曜までお休みで、最近には珍しく予定がなかったので、思い立ったが吉日で、ファスティングをしてました‼️
今日でBreakfast!! つらかったw🤣💦終わってしまえばなんてことないけど、ずっと食べ物の事を考えていましたw

バンクーバーに越してからは4回目のファスティング。
1年に一度の感じでここ数年してましたが、今年からは半年に1度くらいのペースでやりたいなと思っています。3日間絶食でお茶とたまにお塩を舐める程度。今回はきつかった!金曜の遅いランチ(夕方)以降食べず、月曜のランチまで。今は回復食中です✨

キツいけど、とにかく何もせず、静かに過ごして心身共に休めるし、頭がシャープになり五感が敏感になる。2日目くらいからフラフラするけど身体が軽い。そして何より回復食、大根の梅流しやおかゆの美味しさが沁みること😍舌も研ぎ澄まされるし、感謝に溢れてきます。感覚が豊かで深い。ありがたい。食べれるって、素晴らしい。

食べてないとエネルギーが減るのがよく分かる。空っぽになった所にエネルギー=つまり氣が入る。感謝が生まれる。
You are what you eat

この氣(エネルギー)の質によって、そりゃあ、身体や心が決まるわけだ。人って器はエネルギーの塊だもの。

かなり昔から、ある程度食べるものには気をつけていますが、そこまでストリクトではなくストレスにならない程度に。あとはフーディーなので、適当に美味しいものとか(ファーストフードとか量産もの)で、お腹を満たすのが悔しくてw、手間暇愛情がかかったものや出来立てが食べたかったりするので、極力手作りや丁寧なレストランを選びます。

子供の頃から、牛肉牛乳が苦手で、私には合わないんだと思う。美味しい焼肉やさんに連れて行って貰っても1〜2切れ頂いたら充分というか、エネルギーが重くて食べれない。
もう20年近く自分では牛肉を買わないし調理してない。東京にいた頃もご馳走して貰ってもほんの少し頂く程度だったし、それ以降10年くらい食べていません。でも自分がベジタリアンとかだとは思った事はないのですが、2月にメキシコで衝撃なリトリート体験(短い絶食とベジタリアン2週間含む)以降、エネルギーにさらに敏感になり、それ以降、豚肉や他赤身肉全般と鶏肉もまだ食べていません。鶏肉はお手軽で高タンパクなので家族に作るし、鶏だしスープくらいは気にせず食べれるのですが、豚は調理もしなくなりました。子供達は元々牛肉は食卓に出た事がないのでなんともないけど、豚肉も消えたwけど、それでもバラエティ豊かな野菜や魚介類、鶏肉中心のオカズで、文句は出てませんw 

肉食が悪いとかそういう感覚はまるでなく、私は合わないし、やはりDNA的なもので人種や先祖によって食べ物によって消化できる能力も違うし、エモーションに置いても波動が合う合わないがあると言うだけ。
ただ、お肉を選ぶにも野菜を選ぶにも何を選ぶにも、人工的なもの、ホルモン剤や農薬、防腐剤や発がん性物質などは、自然のものじゃないと残る、つまり蓄積する可能性が高いからチリも積もればなので、なるべく気をつけた方がいいとは思い、そうしています。

私の場合、健康のためとか、治療とか、環境問題や動物愛護というような何か目的や意志によってそうしている訳ではなく、自然とそうなっています。情報や思考や刺激ではなく、本当に食べたいもの、身体が欲するものに素直になってきた感じ。今はね。今後はわからないし、決めたくはない。たまに急にコーラが飲みたくなったり、ポテトチップスとかカップ麺食べたくなったりするしね!年に2回くらいだけど、そういう時は迷わず食べるし🎵

腸と脳がダイレクトに繋がっていて、小腸の状態により思考が決まるという事は科学的に明らかになっています。何を食べたかで腸内環境が司られるわけで、私達が自分で考えてると思ってる事や感情は、実は食べたものによって変わるという事で、性格や習慣、くせも食べ物次第かも知れないです。

その腸内環境が脳に送る信号や”食べたい”と思う情報をリセットするのに絶食デトックスは役立つんだと思います。いいリセットになる。

それで感覚がより敏感に鋭くなると、センシティブなので入ってくるエネルギーがより良く分かる、だから自分に合うものを選べるという感じ。情報や知識とかではなく、感覚的。ミネラルを欲するから梅干しや味噌が美味しいし、手作りの梅干しと味噌の旨みの深さを更に感じる、ああしあわせ。

そしてカナダで良かった事の一つに、オーガニック野菜、国産品がどこでも手軽に手に入る。全体的に物価は日本の3倍だけど、オーガニックだからすごい高いとか高級スーパーに行かないとって感じはないし、添加物に対しての基準が日本より大分厳しいから(日本の輸入お菓子のほとんどにwarning! ⚠️発がん性物質と書いてある💦) あんまり加工品は買わないけどちょっと安心度が高い。どのレストランやカフェでもグルテンフリーやベジタリアン、ビーガンメニューがある‼️ビーガンだから行けないレストランはないんじゃないかな。だいたいのファーストフードやバーガーショップでさえベジバーガーはある。チョイスが出来るのが嬉しい。あと水道水が美味しいのがありがたい🩷

50歳過ぎて運動嫌いだし、週1お稽古教えてるだけで、全く運動しないし、エステとかに通える余裕はないし、お酒も飲むし自分に甘いけど、我ながら健康で肌のせいもあり若く見られます🎵実際若いですw(感覚)
日々食べてるものは和食中心で甘いものを取らない(あまり好きじゃない)料理に使うのも黒砂糖か甜菜糖。あとほとんどスナックとか間食しない、ジュース飲まない。あと秘訣?は、シャワーや入浴の後、最後出る前に冷水シャワーを浴びる!これをするようになって多分2年くらい立つけど、コロナ以来風邪もひかない!あとは発酵食品が好き。納豆、キムチ、味噌、ピクルスをよく食べるかな。乳製品は元々あまり好きじゃないから、たまにチャイラテとか飲むくらい。パンは40歳過ぎた頃から受け付けなくなった。卵は卵白アレルギーなので最低限含まれている程度は大丈夫だけどそのものは食べない。参考になるかしら?w

私の食事事情報告ですみませんw ずっと3日間食べ物の事ばかり考えてたもので😅
欧米食文化はあまり身体に合わないけど、バンクーバーはダイバーシティ‼️アジア料理はなんでも豊富だし、どんな国の料理もある感じで日本食材も手に入るし人気。
改めて、より自分の身体の声を聞き、感情に寄り添い、楽しい食事をし恵みに感謝するきっかけになったデトックス週末でしたー‼️


引きこもってたし、ここのところ撮った写真はないけど、絶食終わったら何食べようかとずっとリサーチしたり、ああ食べたいと見返していたフード写真たちw










ああ、美味しそう🩷食べれるしあわせを噛み締めています。




バンクーバーからこんにちは❣️真美瑛です✨

バンクーバーはすっかり春真っ盛りで、最高な季節に突入しております‼️
長い冬と雨季が終わり、ここから新緑と花々なブルームに萌える春、カラッと晴れた日差しが夜まで続く最高の夏に続きます🩷
本当に普通の住宅街がものすごく美しいの😍全てのストリートに街路樹が引き詰められ、生命に満ち溢れる。雪を被った山が街中から見えて、あらゆる花々、木々が共存し、世界中のいろんな街を見ても、こんなに四季のランドスケープが美しい場所はないのではないかなと思い、毎年心が踊る大好きな季節です🩷
全て近所の道で撮った写真!春のお裾分け☘️









もうあっと言う間に4月も終わりに近づいてきました💦1年の1/3が終わってしまう!早すぎます‼️


アメリカの大変革に伴い大きな影響をどこも受けていますが、とくにカナダ、そしてノースハリウッドと呼ばれるバンクーバーのフィルムインダストリーも大打撃を受けはじめ、またも業界的に静かな時期。。。


オーディションがホントに少ない、、全然ない、、と言う事でエージェントも自分達でクリエイティブに、シャープでいるために出来る事をする事を促しています。


幸い、ショートフィルムや舞台が決まっていたのでお金にはならないけど役者としての活動は忙しく出来ています🩷


写真はショートフィルム”Jinsei no Toki” の撮影現場より。

バンクーバー在住の日本人母娘、移民と思春期の難しさや抗えない変化をユーモアある切なさで描かれた作品で、私のために書いたか?と言う感じだし、初期段階から推薦やオファーを頂いてた作品で、つい先日撮影に挑みました!

若いアーティストのプロダクションですが、すごくしっかりしてて、スムーズな撮影、和やかな現場で楽しかったー🩷

この作品はポルトガルのフィルムフェスティバルにてプレビューが決まっていて、カナダ、アメリカなどのフェスティバルにも提出していく予定だそうです‼️














あと、ちょっと前になりますが、私の初主演映画 “For God’s Sake -Wake Her Up-“がPanic Fest にて上映され、website やハリウッドニュースにレビュー(評論)が掲載されました‼️



Panic Fest 2025 Review




The Hollywood News Review


評価:★★★★☆(4/5)


あらすじ

Sarah CrawfordとMamie Kakimotoは、本作で今年これまでのホラー作品の中でも屈指の名演技を披露している。

この雰囲気たっぷりで不気味な物語は、再び「金縛り」が現実世界の悪夢であることを証明してみせた。


どちらもかなり高い評価で作品自体、嬉しい評論を頂いたのですが、どちらも主演女優に絶賛してくれているのです😭 俳優冥利に尽きるってこう言う事だー😭❤️

とくにthe Hollywood News


レビューでは、カキモトの演技を名指し大絶賛でした!嬉しすぎるので、ChatGPT の全文翻訳を日本語載せておきます‼️写真は私の評論箇所。





『For God’s Sake Wake Her Up』レビュー – 監督:ウェイン・モアハート(Panic Fest 2025)


睡眠麻痺の恐怖を描く、静かに迫るホラー映画


睡眠麻痺とは、目覚めているのに体が動かせず、恐ろしい幻覚や誰かが部屋にいるような感覚を伴う現象です。この現象はエイリアンによる誘拐や悪魔的な活動の説明として用いられることがありますが、もしそれが誤りだったらどうでしょうか?監督ウェイン・モアハートは、Panic Festで上映された映画『For God’s Sake Wake Her Up』でこのテーマを探求しています。


物語の中心は、眠るたびに悪意ある悪魔的存在に苦しめられるエイプリル(マミー・カキモト)です。彼女のセラピストは単なる睡眠麻痺と診断しますが、納得できないエイプリルは自らの体験をビデオに記録し始めます。映画は彼女の告白から始まり、観客の興味を引きつけます。


一方、優等生のリズ(サラ・クロフォード)は母親の死を受け入れられず、罪悪感に苛まれています。彼女は親友のマイルズ(クイーン・レジェンド)と酒に溺れ、その過程でエイプリルの家に入り込みます。そこで意識を失ったエイプリルを発見し、彼女を目覚めさせようと奮闘します。エイプリルのビデオを手がかりに、リズは彼女を助ける決意をします。


この映画の特筆すべき点は、家の優れたプロダクションデザインと不吉な雰囲気はもとより、キャストの演技です。特にカキモトは素晴らしく、1人で空気を保持するのが難しいモノローグのシーンで見事に観客を引き込みます。迫力あるエイプリルのビデオに観客は息を呑み、悪魔が現れる恐怖を感じるでしょう。クロフォードもまた、カキモトの強い演技によるエイプリルのビデオを通じて新たな恐怖に直面するリズを見事に演じています。二人のキャラクターは直接的な接触は少ないものの、その絆は強く感じられます。


『For God’s Sake Wake Her Up』は、派手なジャンプスケアに頼らず、静かな恐怖を描いています。モアハート監督は、悲しみ、罪悪感、死といったテーマを深く掘り下げ、登場人物と観客に死の概念と向き合わせます。これに加え、常に存在感を放つ悪魔的存在が物語を一層引き立てます。二人の卓越した主演によって、この映画は観る者の心に深く刻まれるホラー作品となっています。


タラーン‼️どうでしょうかー✨マミーカキモトになってるけどw、プロのハリウッドの評論家に評価の中心として称賛されて、信じられないけど、ほんとにハプニング‼️ハリウッドニュースに絶賛していただいた女優、Mamie Kakimoto です😝😍‼️


また、新たにイギリスの映画祭”Gloucester Film Festival “GIFFにて、International Best Feature Award (国際長編部門金賞)を頂きました‼️


今のところ、9つの映画祭のOfficial Placements、4つのAwards獲得、4箇所でのスクリーニングが行われました!


ああ、また長編映画早くやりたいなー✨今素敵な企画で役のオファーを頂いていて早く叶うことを願ってます。早く撮影したいなぁ‼️


私が言い出しっぺで企画に携わり、演出する事になってる舞台も着々と準備をすすめ、来週オーディションです!オーディションする側って不思議な感覚だけど、目が覚める感じで、俳優としてもいいトレーニングになりそうです!


イースターのLong Weekend も、ピッチのためのテスト撮影や、別のショートフィルムの台本読みなどで何かと忙しくしていました🎵

日本はもうすぐゴールデンウィークですね!

素敵な季節✨生命成長の春を楽しみましょう✨






バンクーバーからこんにちは‼️真美瑛です✨

あっという間に4月に突入じゃないですかー⁉️早すぎる😳 大変革の2025年は猛スピードで変化しながら怒涛のごとく過ぎ去っていくのかしら?!迷ってる暇ないね。

相変わらずVancouver のFilm Industry は静かなようで、オーディションも少ないとみんな言ってるし、実際エージェントが変わり全然オーディションもないまま1ヶ月が過ぎてしまったけど、ここのところ私はアクティング三昧で気持ちが上がっていまーす🩷✨

4月1日から6日まで、かなり大規模なホラーフィルム専門のフェスティバル”Panic Fest 2025”(in USA)で、私が主演した長編映画 “For God’s Sake -Wake Her Up-“が公開になります‼️Panic Fest のオフィシャル映画に選ばれ期間中限定のオンラインスクリーニング‼️残念ながらUS地域でしか観れないようですが、大規模な公開!!
今のところ9か10(忘れちゃったw)ものフィルムフェスティバルにてplacement を獲り、そのうちBest Horror/ Best International feature/ Silver horror の3つのアワードを獲得しています‼️ カナダだけではなく、アメリカ、ヨーロッパでも!快挙✨


こちらは新たなUKのフェスティバルでplacement のポスター!


Pants Fest!!


ミネソタフィルムフェスティバルでも劇場公開され、私はいけなかったけど、Co-StarのSarah とQueenは登壇してQ&Aをうけました!


そして、ショートフィルムの主演の1人の役に正式オファーがあり、来週撮影でーす‼️楽しみ!



そして先週水曜は私が愛してやまないAMAWのアドバンスクラスのShowcaseでした!毎回なんだけど、何故かShowcaseの日にバタバタが起こる‼️

ずっとシーンとしてたくせに急に2本のコマーシャルオーディションが同時に入り、仕事の兼ね合いからshowcase前にセルフテープを撮るしかない!しかもshowcaseで使うプロップ抹茶プリンケーキを2台作らなくちゃならない、、。バタバタで作り、間に合った‼️

満員御礼でどのシーンもほんとにRawで、息を呑むようなすごくいいshowcase になり、私もたくさんの高評価をいただきました✨(写真はないー)


そしてその土曜はCrazy8sというバンクーバーで盛り上がってるショートフィルムフェスティバルのGala&partyに行ってきました!






去年よりさらに良かった✨8日間で全て映画を作りポストプロダクションまで終えるという、なんともインテンスなフィルムコンペティションでベスト6のプレビューとアフターパーティでした‼️


バンクーバーに来て4年が経ち、コネクションや知識ゼロから俳優の勉強をしだしてから3年半くらい。ノースハリウッドで知り合いもたくさん出来て、アクターとしてリコメンドされたり少しは知られるようになってきたのを感じます。感慨深い✨


そして次の日、日曜は私が主催するCasting callを兼ねたアクティングワークショップでした!

こちらも満員御礼‼️ありがとうございます♪

日本はいすみから持ち込んだ”STAND”の舞台をバンクーバーで、ダイバーシティキャストで公演します!しかも、シアター業界では1番人気で大規模のフェスティバルFringeにて、メインシアターでこの秋6回公演が決定しています!

初めてのプロダクション造りにてんやわんや!でもチームが役割分担してくれて、私はとにかく1番役者さん達にとって大切な作品になる事を大切にこの舞台を創る事に集中します!今回は役者ではなく演出での参加✨ワクワクしてます。

ワークショップ楽しかったー🩷やっぱり演劇って素晴らしいなあ。


みなさん、Netflix でAdolescence観ました?⁉️ 

もう、言葉にならない!!私は打ちのめされまくり💦信じられないくらいどこをとっても素晴らしい作品❗️

全てかワンカットの長回しで繰り広げられる舞台的なフィルムで俳優達がとにかく素晴らしすぎる。Rawでリアル、コミットメントが半端ない。俳優としてノックアウトを喰らいまくり、インスパイアされまくり、悔しいやら嬉しいやらあらゆる感覚が刺激されて、チリチリ‼️言葉では表せない!テーマやビジョンも心臓を鷲掴みされた感。ああ、これです。コレ。こういうアクティングがしたい。小細工がいっさい効かない。


とにかくobsessed!! 今回のアカデミーアワードは私的にはWicked以外あまり魅了されず、とにかく順に観てみてますが、このAdolescence は間違いなくアワードを獲るだろうし、歴史を変えると思う。So inspired!!


週末撮影頑張る✨前回のオンセットはちょい役でvertical series で一瞬だったけど、3日間がっつりオンセット!楽しみ✨


アクティング三昧なリポートでした!

バンクーバーのサクラも咲き始め、新しい春!ワクワクしてます!信じて委ねまーす🩷