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もうあっと言う間に4月も終わりに近づいてきました💦1年の1/3が終わってしまう!早すぎます‼️
アメリカの大変革に伴い大きな影響をどこも受けていますが、とくにカナダ、そしてノースハリウッドと呼ばれるバンクーバーのフィルムインダストリーも大打撃を受けはじめ、またも業界的に静かな時期。。。
オーディションがホントに少ない、、全然ない、、と言う事でエージェントも自分達でクリエイティブに、シャープでいるために出来る事をする事を促しています。
幸い、ショートフィルムや舞台が決まっていたのでお金にはならないけど役者としての活動は忙しく出来ています🩷
写真はショートフィルム”Jinsei no Toki” の撮影現場より。
バンクーバー在住の日本人母娘、移民と思春期の難しさや抗えない変化をユーモアある切なさで描かれた作品で、私のために書いたか?と言う感じだし、初期段階から推薦やオファーを頂いてた作品で、つい先日撮影に挑みました!
若いアーティストのプロダクションですが、すごくしっかりしてて、スムーズな撮影、和やかな現場で楽しかったー🩷
この作品はポルトガルのフィルムフェスティバルにてプレビューが決まっていて、カナダ、アメリカなどのフェスティバルにも提出していく予定だそうです‼️
あと、ちょっと前になりますが、私の初主演映画 “For God’s Sake -Wake Her Up-“がPanic Fest にて上映され、website やハリウッドニュースにレビュー(評論)が掲載されました‼️
評価:★★★★☆(4/5)
あらすじ
Sarah CrawfordとMamie Kakimotoは、本作で今年これまでのホラー作品の中でも屈指の名演技を披露している。
この雰囲気たっぷりで不気味な物語は、再び「金縛り」が現実世界の悪夢であることを証明してみせた。
どちらもかなり高い評価で作品自体、嬉しい評論を頂いたのですが、どちらも主演女優に絶賛してくれているのです😭 俳優冥利に尽きるってこう言う事だー😭❤️
レビューでは、カキモトの演技を名指し大絶賛でした!嬉しすぎるので、ChatGPT の全文翻訳を日本語載せておきます‼️写真は私の評論箇所。
『For God’s Sake Wake Her Up』レビュー – 監督:ウェイン・モアハート(Panic Fest 2025)
睡眠麻痺の恐怖を描く、静かに迫るホラー映画
睡眠麻痺とは、目覚めているのに体が動かせず、恐ろしい幻覚や誰かが部屋にいるような感覚を伴う現象です。この現象はエイリアンによる誘拐や悪魔的な活動の説明として用いられることがありますが、もしそれが誤りだったらどうでしょうか?監督ウェイン・モアハートは、Panic Festで上映された映画『For God’s Sake Wake Her Up』でこのテーマを探求しています。
物語の中心は、眠るたびに悪意ある悪魔的存在に苦しめられるエイプリル(マミー・カキモト)です。彼女のセラピストは単なる睡眠麻痺と診断しますが、納得できないエイプリルは自らの体験をビデオに記録し始めます。映画は彼女の告白から始まり、観客の興味を引きつけます。
一方、優等生のリズ(サラ・クロフォード)は母親の死を受け入れられず、罪悪感に苛まれています。彼女は親友のマイルズ(クイーン・レジェンド)と酒に溺れ、その過程でエイプリルの家に入り込みます。そこで意識を失ったエイプリルを発見し、彼女を目覚めさせようと奮闘します。エイプリルのビデオを手がかりに、リズは彼女を助ける決意をします。
この映画の特筆すべき点は、家の優れたプロダクションデザインと不吉な雰囲気はもとより、キャストの演技です。特にカキモトは素晴らしく、1人で空気を保持するのが難しいモノローグのシーンで見事に観客を引き込みます。迫力あるエイプリルのビデオに観客は息を呑み、悪魔が現れる恐怖を感じるでしょう。クロフォードもまた、カキモトの強い演技によるエイプリルのビデオを通じて新たな恐怖に直面するリズを見事に演じています。二人のキャラクターは直接的な接触は少ないものの、その絆は強く感じられます。
『For God’s Sake Wake Her Up』は、派手なジャンプスケアに頼らず、静かな恐怖を描いています。モアハート監督は、悲しみ、罪悪感、死といったテーマを深く掘り下げ、登場人物と観客に死の概念と向き合わせます。これに加え、常に存在感を放つ悪魔的存在が物語を一層引き立てます。二人の卓越した主演によって、この映画は観る者の心に深く刻まれるホラー作品となっています。
タラーン‼️どうでしょうかー✨マミーカキモトになってるけどw、プロのハリウッドの評論家に評価の中心として称賛されて、信じられないけど、ほんとにハプニング‼️ハリウッドニュースに絶賛していただいた女優、Mamie Kakimoto です😝😍‼️
また、新たにイギリスの映画祭”Gloucester Film Festival “GIFFにて、International Best Feature Award (国際長編部門金賞)を頂きました‼️
今のところ、9つの映画祭のOfficial Placements、4つのAwards獲得、4箇所でのスクリーニングが行われました!
ああ、また長編映画早くやりたいなー✨今素敵な企画で役のオファーを頂いていて早く叶うことを願ってます。早く撮影したいなぁ‼️
私が言い出しっぺで企画に携わり、演出する事になってる舞台も着々と準備をすすめ、来週オーディションです!オーディションする側って不思議な感覚だけど、目が覚める感じで、俳優としてもいいトレーニングになりそうです!
イースターのLong Weekend も、ピッチのためのテスト撮影や、別のショートフィルムの台本読みなどで何かと忙しくしていました🎵
日本はもうすぐゴールデンウィークですね!
素敵な季節✨生命成長の春を楽しみましょう✨
こちらは新たなUKのフェスティバルでplacement のポスター!
Pants Fest!!
ミネソタフィルムフェスティバルでも劇場公開され、私はいけなかったけど、Co-StarのSarah とQueenは登壇してQ&Aをうけました!
そして、ショートフィルムの主演の1人の役に正式オファーがあり、来週撮影でーす‼️楽しみ!
そして先週水曜は私が愛してやまないAMAWのアドバンスクラスのShowcaseでした!毎回なんだけど、何故かShowcaseの日にバタバタが起こる‼️
ずっとシーンとしてたくせに急に2本のコマーシャルオーディションが同時に入り、仕事の兼ね合いからshowcase前にセルフテープを撮るしかない!しかもshowcaseで使うプロップ抹茶プリンケーキを2台作らなくちゃならない、、。バタバタで作り、間に合った‼️
満員御礼でどのシーンもほんとにRawで、息を呑むようなすごくいいshowcase になり、私もたくさんの高評価をいただきました✨(写真はないー)
そしてその土曜はCrazy8sというバンクーバーで盛り上がってるショートフィルムフェスティバルのGala&partyに行ってきました!
去年よりさらに良かった✨8日間で全て映画を作りポストプロダクションまで終えるという、なんともインテンスなフィルムコンペティションでベスト6のプレビューとアフターパーティでした‼️
バンクーバーに来て4年が経ち、コネクションや知識ゼロから俳優の勉強をしだしてから3年半くらい。ノースハリウッドで知り合いもたくさん出来て、アクターとしてリコメンドされたり少しは知られるようになってきたのを感じます。感慨深い✨
そして次の日、日曜は私が主催するCasting callを兼ねたアクティングワークショップでした!
こちらも満員御礼‼️ありがとうございます♪
日本はいすみから持ち込んだ”STAND”の舞台をバンクーバーで、ダイバーシティキャストで公演します!しかも、シアター業界では1番人気で大規模のフェスティバルFringeにて、メインシアターでこの秋6回公演が決定しています!
初めてのプロダクション造りにてんやわんや!でもチームが役割分担してくれて、私はとにかく1番役者さん達にとって大切な作品になる事を大切にこの舞台を創る事に集中します!今回は役者ではなく演出での参加✨ワクワクしてます。
ワークショップ楽しかったー🩷やっぱり演劇って素晴らしいなあ。
みなさん、Netflix でAdolescence観ました?⁉️
もう、言葉にならない!!私は打ちのめされまくり💦信じられないくらいどこをとっても素晴らしい作品❗️
全てかワンカットの長回しで繰り広げられる舞台的なフィルムで俳優達がとにかく素晴らしすぎる。Rawでリアル、コミットメントが半端ない。俳優としてノックアウトを喰らいまくり、インスパイアされまくり、悔しいやら嬉しいやらあらゆる感覚が刺激されて、チリチリ‼️言葉では表せない!テーマやビジョンも心臓を鷲掴みされた感。ああ、これです。コレ。こういうアクティングがしたい。小細工がいっさい効かない。
とにかくobsessed!! 今回のアカデミーアワードは私的にはWicked以外あまり魅了されず、とにかく順に観てみてますが、このAdolescence は間違いなくアワードを獲るだろうし、歴史を変えると思う。So inspired!!
週末撮影頑張る✨前回のオンセットはちょい役でvertical series で一瞬だったけど、3日間がっつりオンセット!楽しみ✨
アクティング三昧なリポートでした!
バンクーバーのサクラも咲き始め、新しい春!ワクワクしてます!信じて委ねまーす🩷