エヴァの最近の変化の理由。
それはおそらくこのブログで書いた曲にあると思う🤔
少し前に遡って書き始めるね📝
まずあの日、
エヴァのあの恐怖の再会時に
何があったのか少しわかった。
まず、この日エヴァと一緒に居た友達たちは
幸いにもエヴァの10年越しの友達だった👭
その友達たちと
エヴァは久しぶりに一緒に飲んでいた🍷🍷
2人はエヴァのことをよく知っていて
きっと元カノと偶然再開してエヴァの沈んだ心を
うまく助けてくれたのだと思う👭
そしてもう1つ。
この日の出来事については
エヴァが私に黙ってシェアしてきた曲の中にあった。
『冬と春』
私を探していたのに
途中でその子を見つけたから
そんな馬鹿みたいな終わりに涙を流す価値はないわ
幕は降りて長い拍手も終わって
なのに私はなんでまだ見つめているの
嗚呼、冬がずっと雪を降らせて白く隠していたのは
あなたの未来だとばかり
嗚呼、春がそっと雪を溶かして今見せてくれたのは
知りたくなかったこの気持ちの名前
嗚呼、私じゃなくてもいいなら私もあなたじゃなくていい
抱きしめて言う台詞じゃないね
嗚呼、枯れたはずの枝に積もった雪
咲いて見えたのはあなたも同じだとばかり
嗚呼、春がそっと雪を溶かして今見せてくれたのは
選ばれなかっただけの私
おそらくあの時、
元カノは別の男性と歩いていたのだと思う。
だから元カノはエヴァに気が付かなかった。
(もしくは気がついていても無視した。)
そしてその光景をエヴァは目撃した🐻❄️
自分の努力不足で振られたと
エヴァはずっと後悔して自分を責めていた。
でも実際は彼女の気持ちが別の人に移っただけで
エヴァに非はなかったのを
エヴァは目にしてようやく理解したのだと思う。
そして自分が見つめていた未来と
彼女が見つめていた未来が異なっていたことを
初めてそこで知った。
自分は結婚まで考えていたが
彼女にそんな気持ちは
さらさらなかったのだと。
そもそも彼女は
まだ『選んでいる段階』だったのだと。
そして自分はその
『彼女の選ぶ段階の中で
選ばれなかっただけ』だったと🐻❄️
難しいよね、これ。
前にもこのブログで書いたけど
海外は両思いで一緒にいるからと言って
必ずしもお互いが1人の人とだけ
親密にしているとは限らない。
そういう文化が西洋にはあるんだよね。
エヴァは日本人みたいに
1人の異性としか親密にしないけど
西洋ではそうじゃない人が基本多い。
だから何人の異性と親密にしていようが
正式なカップルとなるまでは
相手を咎めることはできない。
(たとえ自分の好きな人が
他の異性と体の関係を持っていたとしてもね😓)
そしてエヴァの元カノも例に漏れず、
そういう人だった。
エヴァ以外にも親密にしていた男性がいた。
でもエヴァは元カノが
そういう人じゃないと思っていたから、
きっと別の男性と歩く彼女を見て、
自分が思っていた彼女は
ただの自分の幻想にすぎなかったのだと
理解したのだと思う。
エヴァは何度も
私を春の季節に例えて詩を書いてる。
だからこの歌詞の
嗚呼、春がそっと雪を溶かして今見せてくれたのは
選ばれなかっただけの私
『春がそっと雪を溶かして』は
私といることでエヴァの心の雪が少しずつ解けて
蓋をしていた自分の心に気がつけたのを
私に伝えたかったのかもしれない。
感謝の気持ちと、
そして同時に辛い気持ち。
こうして
「自分の中にある気持ちの名前がわからない🐻❄️」
と言っていたエヴァの気持ちに
ようやく名前がついた。
このことでエヴァの
ずっと続いていたモヤモヤした気持ちに
終止符が打たれたのかもしれない。
さて、
ここでこのブログに冒頭の話に戻る。
そんな心境の中、私から偶然にも
このブログに書いた曲がエヴァに届くわけだ。
じゃあちょっと目を閉じて
僕の腕に掴まっておいてよ
君の笑顔 盗む奴から君を盗むのさ
連れ去ってと合図をくれたら
ここから君を奪って
夜空を抜けて
宝石みたいな街を飛び越えて
君が想像した事ないくらい
眩しい世界を見せてあげる
私がたまたま送ったこの曲が
「選ばれなかった」というエヴァの悲しい気持ちを
救ったのかもしれない。
この曲を聴いて以来エヴァは
「僕はbacknumberの曲が好き🐻❄️🌸」と言っている。
エヴァに以前こんな言葉を私はかけたことがある。
『捨てる神あれば拾う神あり』
まさにここではそれが起こったのかもしれない。
歌詞に注目してみる。
君の笑顔 盗む奴から君を盗むのさ
盗むというのは
『それが欲しいから、
価値があるから盗む』んだよね。
盗むという言葉は
『人から奪うというリスクや犠牲を払ってでも
自分が手にしたいもの。
自分にとってそれだけの価値のあるもの』
っていう意味が含まれた言葉でもある。
前にあげたこの曲も
エヴァはとても気に入っていた。
「エヴァだからいい🐰」と言われたことが、
エヴァの心に少しずつ
何か良い影響を与えていたのかもしれない。
自分の心を凍らせて捨てていった『冬』❄️
雪を溶かし自分を欲しがってくれた『春』🌷
自分のことを必要としてくれることの
温かさと素晴らしさ。
そんなものに
エヴァは気がついたのかもしれない🐻❄️🌱
不思議なことにこの出来事から
エヴァは「日本へ行きたい🐻❄️」と言い出し、
同時にエヴァが私に送ってくる曲が
日本語の曲一色になった。
そして私に送ってっきたその日本語の曲の中に、
雨上がりのエヴァの心があった。
『カナタハルカ』
君の笑い方はなぜか淋しさに似てた
君の歌い方は今日の朝焼けに見えた
何千年後の人類が何をしているかより
まだ誰も知らない顔で笑う君を見たい
僕にはない、僕にはないものでできてる
君がこの僕を形作ってる
そんなこと言うと笑うんでしょ?
そんな顔でさえ見たいと思ってる
この両の腕でいざ抱きしめにいけるよ
あなたと見る絶望は
あなた無しの希望など霞むほど輝くから
君の笑い方はなぜか優しさに似てた
君の歌い方は今日の夕立に見えた
何千年後の人類が何をしているかより
まだ誰も知らない顔で笑う君を見たい
僕にはない、僕にはないものでできてる
君がこの僕を形作ってる
枯れるほど君の名前叫んだら
君に届くなら今叫ぶよ
今までエヴァが聞いていた曲とは打って変わって
テイストが全く変わり
歌詞の内容も以前よりも
勇気や愛情に満ちたものになった🌷
私はエヴァじゃないから
エヴァの心の中で
どんなことが起こっているのか
完全にはわからない。
エヴァの辛さも想像することしかできない。
でも私が与えられるもので
エヴァの悲しい記憶が少しでも薄れていって
幸せなものに変わっていったらいいなって
私は思ってる🐻❄️🌸🌼
エヴァが私の心を抱きしめてくれるように
私もエヴァの心を
抱きしめてあげられる人でいたい😇🌸
🌸私たちの日常🌸