名前のない1日
何もない平凡な1日
そんな一日を過ごせることが
一番幸せなんだって
どれだけの人が知っているんだろうか。
これといった出来事ことがなく
何も考える必要ない1日。
ただ時間と共に
陽の傾きが作り出すその影と共に
ただ流れていく1日。
その1日が最も幸せだと
どれくらいの人が知っているんだろうか。
ただ息をして
鼓動して
その場に生きている。
それだどれほど幸せなことなのかを…。
昨夜、
めちゃくちゃお仕事が忙しい中で
エヴァが私に送ってくれた言葉(詩)が
とっても素敵だった🐻❄️🌷
かの有名なイギリスの劇作家、
ウィリアム・シェークスピアは
色々な名言を残している。
シェークスピアはこう言った、
Shakespeare once said,
靴がなくて僕は泣いた
"I cried when I had no shoes
でも脚がない人をみて
僕は泣くのをやめたんだ。
but I stopped crying
when I saw a man without legs"
人生は恵みに溢れている、
でも時々僕らはそれを大切にしないんだ。
(Life is full of blessings, sometime we don't value it)
私たちは自分がいかに恵まれていないかを数えがち。
でも実際は気がついていないだけで
朝 目を覚まし、食べ物を食べ、
夜に安全に外出でき、
安全に家に帰って来れることだけでも
私たちは恵まれている。
この地球には
次の日に目覚めなることのできない人がいる。
食べ物がない人がいる。
外を出歩けば命を取られる国がある…。
息をして今日を生きていること。
それは奇跡だと私は思う。
私たちは奇跡の積み重ねの上に生きている。
明日を迎えたくても迎えられない人は
この世の中にたくさんいるんだから。
『恵まれない人を見て
自分が恵まれているなんて
そんなふうに思ってはいけない』
と思う人もいると思う。
でも私はそれをそんなに悪いことだとは思わない。
シェークスピアも悪いことじゃないと思ったから
この言葉を残したんだと思う。
エヴァが私の病気のことを知って
自分にも何かできないかって考えて走ってくれていた時
私は嬉しかった🌷
だからもし、
私の置かれている状況をこのブログ越しに知って
「自分はまだやれるじゃないか」って
思ってくれる人がいたら私は嬉しい🌼
誰かが立ち上がるきっかけに自分がなれるのなら
私の人生も捨てたもんじゃないって思うから🌸
『元気があればなんでもできる』
アントニオ猪木さんじゃないけど、
私は『命があればなんでもできる』って思ってる❤️🔥
だから私は今日もやるんだ、
自分ができることを一生懸命。
どんなに色々な内臓が炎症して
焼かれるように痛くても。
口にするほぼすべてものを
体が異物だと誤認して拒絶反応を起こして
気道が腫れて呼吸困難になったり
全身の皮膚が火傷したようにただれて
見るも無惨な姿になっても…
明日も明後日も
命が続く限り、ずっと。
だって私にはまだできることがある。
やれることがある。
それは奇跡だと思うし、
とても幸せなことだと思うから🌸
最後に読者さんがコメントで教えてくれた
新しい私のお気に入りの言葉を🤭🍀
『よつばのクローバーを探して
みつばのを踏んじゃだめだよ?』
幸せは案外
自分の足もとに転がっているものなのかもね😊🐻❄️🌸
いつか私もなんてことなく時間が流れていく
『名もなき1日を』過ごしてみたいな😇🍀
🌼私たちの日常🌼