たった20代そこそこで

自分が遺書を書くようになるとは

正直思ってなかった。

 

私のパソコンのデスクトップには

友達とエヴァへ宛てた遺書がある。

私が終わりを迎えたら

家族に送ってもらうために。

 

私の友達はほとんど外国人で

日本語が話せないから。

 

 

それでも、

遺書をかける友達がいるだけでも

自分は恵まれているなって思う。

 

見離さないで一緒にいてくれる友達が

いるってことだから。

 

 

私の体は勝手だ。

私が意図しないところで勝手に

自分の体を壊し出す。

 

昨日も結局

救急搬送一歩手前状態に突然なった。

 

アメブロのブログの自動投稿機能って便利だよね。

事前にある程度設定しておけば

当事者が緊急事態でも

何事もないようにブログを投稿してくれるから。

 

平然とそんなことを考えられるくらい、

こういうことにもずいぶん慣れた。

 

本当はこんなこと

慣れるべきじゃないんだろうけど。

 

普通だったら

こんなふうにブログなんか書けない状態だって

お医者さんにも言われた。

 

この体の状態だったら

「普通ならとっくに心が折れてる」って。

「君はとても強い」って

「いつもとても前向き」だって。

 

でも暗いことを言わないからって

辛くないわけじゃないんだよね。

 

暗いことは言い出したらキリがない。

だから書かないだけで…

 

だって書いたって私の体は治らないから。

それなら書くだけ

人生の無駄遣いだって思っちゃう。

私の命の時間は限られているから。

 

でも本当はずっと辛い。

死ぬような思いなんてしたくない。

誰かに助けてほしい。

 

何度、死ぬような目にあったら

神様は許してくれるんだろうって

本当に思う。

 

なんで自分なんだろうって。

 

でも現代医療では不十分で

私の身体は治せない。

 

治せるお薬も

治療法もない

日本ではこの病名すら

知らないお医者さんがほとんど。

 

悲しみや絶望を通り越して

もう笑っちゃうくらい

助かる望みがない。

 

なんでこんなことが自分に起こるんだろうって

答えのない答えを今も探してる。

 

心が不安定になるのも

体に炎症が出てるからなんだって。

 

細胞が脳内で炎症を起こすと

神経の伝達に異常が生じて、
気持ちが不安定にになるんだって。

 

人間の体って不思議だよね。

今だにほとんどが解明されてない理由がわかる気がする。

 

だからこれも仕方のないことなんだけど…

 

「仕方ない」

「しょうがない」

「大丈夫」

「いつかきっと」

 

何回この言葉を言えば

この辛さは終わるんだろうね。

 

泣けば涙で皮膚が腫れて炎症する。

だからこの病気は

泣くことさえも私に許してくれないし。

 

 

 

…さて、こういう考え方はやめようか。

 

これだとただ負のサイクルに落ちるだけ。

 

今日も生きてる

体の色々部分がもうボロボロだけど

精神状態はもうとっくに限界値を超えてるけど

 

それでも

心臓が動いていて

息をしてる。

 

エヴァから届いてたメッセージを読んで

指先で自分の文字を紡げてる。

 

昨日『明日』と呼んだ、

『今日』を生きてる。

 

今は

それだけでいい

 

それだけでいいんだ。

 

私はまだ生きてる。

 

 

私は今日も生きることを

よく頑張ってる。

 

 

…さて、今日も何か楽しいことを考えよう🍀

 

 

 

❄️私たちの日常❄️