希少難病のせいで
人との身体接触ができない私。
こうやって画面越しに見ると
普通のカップルに見えるけど
エヴァとはキスすることすらできない💋
“キスが命懸け”なんて
健康な人は想像もできないよね、きっと。
まるでファンタジーみたいに聞こえるよね。
『死神坊ちゃんと黒メイド』とかみたいに。
(触れるとその人の命を奪ってしまう呪いを持った坊ちゃんと
そのメイドの恋模様が描かれた漫画・アニメだよ📖)
でもそんなファンタジーみたいな奇妙な病気が
この世の中には存在してる。
“バブルボーイ”ならぬ“バブルガール”🫧
無菌室(バブル)の中に入って済むのならいいけど、
実際にはそうはいかない…
だって私は自分の汗や涙にさえ症状が出る。
そんな些細なことで
全身の皮膚が火傷したようになってしまうし
内臓が正常に機能しなくなって命に関わる…。
体の細胞の病気ってそういうこと。
私も空気管理された部屋の中では自由だけど
外に出る時は呼吸補助具が必要で
見た目もバブルボーイみたいになってしまう。
可愛くないし、おしゃれもできない。
夏は暑いし苦しい。
体に負担があるから
長い時間の外出も難しい。
でも、こんな格好をしても
それでも命が100%守れられるわけじゃない。
本当に面倒臭い病気…。
ちなみに
“バブルボーイ”は
あくまでも『映画』で
実はストーリーのほとんどはファンタジー🎞️
実際には“大人のバブルボーイ”は存在しない…
なぜなら子供の頃に亡くなってしまうから…
だからあれは“夢物語”なの…。
あくまでも
本当にある病気を元にしたフィクションなの。
私もたまたまこの年齢まで生きられているけど
いつ危険な状態になるかわからない。
日本では非常に生存が難しいから…。
大人のバブルボーイでも出てきてたけど、
大人になって問題になるのは
やっぱり恋愛や結婚の問題だと思う。
やっぱり恋人として何もできないというのは
現実的にとても難しい。
私はそれで一度 恋人にフラれている💔
やっぱり若い人たちは
結婚して子供を得てってしたいもの👨👩👧👦
だから人の肌に触れられないというのは
とてつもなく大きな問題になる💔
想像して欲しい…
妊活で精神的に夫婦がお互いがすり減っていくことが
夫婦に亀裂を生じさせるのなら、
夜の営みの不和が
恋人たちを別れに導くきっかけになるのなら、
キスすらできないと言うのは
恋愛の過程でとてつもなく大きな壁になるということを💔
例え好意を持ったとしても
現実を見ればその壁の高さに怯む…
若いと尚更そう。
だって一生禁欲って
僧侶か修道士にでもなるのかって話だもん。
正直に言えば、
身体接触のない女性はただの女友達とそう変わらない。
そうするとそもそも恋愛感情すら芽生えにくいのが現実🌱
もし恋愛感情が芽生えたとしても、
最終的には別の健康な女性を選ぶ…
だって子孫を残そうとするのは人間の本能だから。
男性は特にその本能が生物学的に強い🧪🔬
…これが私の前の彼氏に起こったこと。
彼はどうしても子供が欲しかった👶
『家族』が欲しかった👨👩👧👦…
でもそれを非難することはできないから
お別れするしかなかった…。
正直、エヴァだっていつそうなるかわからない🐻❄️
可能性はゼロじゃない。
だって未来は誰にもわからないから…
私たちはまだまだ子供を手に入れられる年齢。
だから、いつかどこかで
「やっぱり…」と
思う時が来るかもしれない。
…でも、
「そんな未来の不安に縛られて
今の幸せを見失ってはダメだよね」と
私とエヴァは言っているの🐰🐻❄️
『今、目の前にある幸せを大切にしよう🌸
幸せだと思える一瞬一瞬を大切にしよう🌼
小さな幸せの先に明るい未来があると信じよう💐
希望に全力を尽くそう🌟』って🐰🐻❄️
その言葉を合言葉に、
今、この瞬間一緒にいられる幸せを噛み締めてる🌷
だって未来は誰にもわからない。
それは
『悪い未来』と『良い未来』
両方の可能性があるってこと。
それなら『良い未来』を
信じるのもいいんじゃない?🌟
もしかしたら
『奇跡』が起きて
触れ合えるようになるかもしれないから🍀
医学は日々進んでる。
少しずつでも進んでる。
だからいつか
『不治の病』と言われている私の病気も
治療薬や治療法ができて
治る病気になるかもしれない。
そう思わせてくれたエヴァを
私は信じてみたいの😌🐻❄️🍀✨
🌸このブログの1と2はこちら🌸