今朝、ある動画を見かけた🎞️
それで少し懐かしいことを思い出したの。
エヴァが色々あって
愛を信じられなくなっている時に
私はエヴァに『愛』についての話をしたことがある。
『愛とはなにか』について
ずいぶん長い文章で
エヴァに説明したんだよね✉️
そして今日この動画を見てそれを思い出した。
多分この動画の詩は
聖書のある一節から
インスピレーションを受けて作られてる🎞️
多分、聖書のこの部分。
愛は忍耐強く、愛は情け深い。
愛は嫉妬せず、愛は自惚れず、愛は高慢にならない。
4Love is patient and kind; it is not jealous or conceited or proud;
愛は礼儀があり、自分勝手ではなく短気ではなく、
愛は自分の利益を求めず、恨みを抱かない。
5love is not ill-mannered or selfish or irritable; love does not keep a record of wrongs;
愛は悪に幸せを感じず、善に幸せを感じる。
6love is not happy with evil, but is happy with the truth.
愛は諦めない。そしてそれは同時に希望を捨てず、信頼することであり、その忍耐は失われることはない。
7Love never gives up; and its faith, hope, and patience never fail.
愛に終わりはない。
8Love is eternal.
どの時代にも『信じること』、『希望を持ち続けること』、『愛すること』、この３つは常にある。しかしその中で最も大いなるものは、『愛すること』だ。
13Meanwhile these three remain: faith, hope, and love; and the greatest of these is love.
そして実はこの章の冒頭の言葉を最後に読むと
とてもしっくりくる作りになってる。
なぜなら、どんなに人間の言葉を使い私が天の言葉を語ろうとも『愛』がなければ、私の声はうるさく鳴る銅鑼(どら)や鐘に過ぎないのだから。
1I may be able to speak the languages of human beings and even of angels, but if I have no love, my speech is no more than a noisy gong or a clanging bell.
つまり結局は
人間を動かすものの根底に愛がなければ
全ての行いは虚しものになるって話。
私は愛についてこう思う。
●本当にあなたを愛している人は
本当にあなたを愛している人は
あなたを叱ることをしても
あなたを傷つけることはない。
本当にあなたを愛している人は
あなたを生かすことはあっても
あなたを死に追いやることは絶対にしない。
本当にあなたを愛している人は
どんな状況でもあなたが笑っていることを喜んで
あなたが泣いている時はそばを離れない。
本当にあなたを愛している人は
あなたが苦しい時にあなたのそばにいて
あなたの元を決して去っていかない。
本当にあなたを愛している人は
あなたが笑っていられるように全力を注ぐ。
でも愛は平等でもある。
つまり、片方の努力だけでは成り立たない。
『してもらう』ばかりは愛ではない。
愛は最低でも2人の人間が
お互いに同じだけの感情と時間を持ち寄って
初めて完成するものだ。
●最初の一歩はどちらからでも
人生において私たちは
自らきっかけを作って行動しなくちゃいけない。
特に恋愛では
『最初のきっかけは男性が作るもの』だと
まだ女性が思っている風潮が日本にも残っている。
でも本当はそれは男性だけがするべきものではない。
それが理想なのかもしれないけど、
恋愛は常に2人で行うもの。
だから女性だって男性に
「あなたともっと話したい」
「あなたのことをもっと一緒に過ごしたい」
「あなたに会いたい」
「あなたに抱きしめて欲しい」って
伝えることができるはず。
女性だって自ら
「〜についてどう思う？」
「あなたの考えを教えてほしい」
「なぜあなたはいつも〜のようにするの？」って
問題が起こる前に尋ねることができるはず。
つまり、女性も男性も
恋愛に関してはといつもお互いにきっかけを作る
『最初の一歩』を踏み出すことができるんだよね。
そして恋愛をしていく過程で
それを男性も女性もお互いにしなくちゃいけない。
とは言っても、
自分の気持ちを正直に
誰かに正直に伝えるのは難しいよね。
だって自分の気持ちを言う時には
『重要』か『拒絶』か
常に2つの反応が目の前にあるから。
そしてどちらも 50%の確率で発生するもの。
つまり、２回に１回は『拒絶』されることになる。
だからそれは誰にとっても怖いし、
誰もそんなことをしたくない。
自分の気持ちを拒絶されるのは
そんな人だって辛い。
でも幸せになりたければそうしなきゃいけないんだ。
待っていても幸せは訪れないから。
●幸せのありか
幸せは持ち主不明で
で路上に転がっているお金のようなものじゃない。
ラッキーなんて言うけれど、
そのラッキーは大抵本人の行いによってできてる。
幸せは
安い剣と鎧を手に
恐怖心を打ち破り冒険に出かけ、
火を吹く大きなドラゴンと戦った時に
初めて得られるものだと私は思う。
ずっと最初の『始まりの村』に留まっても
英雄にはなれないし、
きっと望むものは永遠い手に入らない。
私はそれが人生だって思う。
冒険の途中で休んでも大丈夫。
大切なのはたとえ傷ついても前に進み続けることだから。
自分が欲しいものがここにないなら、
それはこの先の道のどこかにあるってこと。
そして私たちはそれを探している
新米の冒険者だってこと。
冒険の途中でついた傷は決して無駄ではない。
そしてそれはあなたが弱いって意味でもない。
それはただ『自分が幸せになるために戦った証』。
だからその傷も含めて
自分自身なんだって私は誇りを持って欲しい。
挑んだ結果がどうであれ、
その時あなたは精一杯戦ったってことだから。
●恋愛はある種の自分の試験
恋愛は
お互いの勇気、理解力、努力を試す
試験のようなものだとも思う。
自分持っている勇気、理解力、努力と同等に
それらを持った人と出会ったら、
あなたはその人と結ばれるんだと思う。
もちろん、人間は皆違う。
違っていてそれで素晴らしいと思う。
でもやっぱり恋愛のおいては
どこかの側面で似たような人たちが
赤い糸で結ばれているのだと
私は色々な人たちを見ていて思った。
一見違うように見えても
どこかの側面が限りなく似ている人たちが
結ばれるんだと思う。
うまく言えないけど、
似たような魂を持つ人が
きっと結ばれるように
この世界はできているんだと思う。
そして普通とは違うユニークな人は
この試験が普通の人と異なっているから
より難しいものになる。
だってユニークな人は
自分と同じくらいユニークな人を
見つけないといけないから。
ユニークな人たちは
そもそもの個体数が少ない、
そしてどれに比例して出会える確率も少ない。
だからもちろん恋に落ちる数も少ないし、
経験数も少なくなってしまう。
でもそれは悪いことじゃない。
恋愛はプレゼントと一緒。
包装紙や個数は関係ない。
需要なのはその中身が何かってことで
その人にとってそれが価値があるかどうかってこと。
●忘れないで欲しいこと
もしあなたが恋愛だけに限らず、
家族、友達、知り合い…
世界の色々な側面で
『愛』を見出すことに疲れているのなら
思い出して欲しい。
あなたが
自分と同じ愛を見つけ出すのが難しければ難しいほど
自分は人にはないユニークさがあって
特別な人間なんだってこと。
そしてあなたが
自分が愛するのと同じように
自分を愛してくれる人を見つけられたら
それは奇跡だってこと。
あなたは自分の力で
奇跡を起こそうとしているから
大変なんだってこと。
でも同時に
愛も幸せも
宇宙の星の数ほどるってことも
覚えていてほしい。
だからあなたにあったものも
この世界のどこかに必ずあるってことも。
この世界のどこかで
あなたを必要として
あなたのことを待っている人がいるってことも。
…こんな感じでエヴァにもあの時
めちゃくちゃ話したんだよね。
そしてエヴァはこの話を
ただ静かに聞いていて
その後は少し明るくなったんだっけ。
エヴァの中で私のこの言葉たちが
どんなふうに消化されたのかわからないけど、
少なくとも私たちは
お互いに似たような愛の定義を持っていた…
そしてこの話の根底には
確かに私はエヴァへの愛があって
エヴァはそのことをちゃんと分かっていた…
だから冒頭の話じゃないけど、
結局 人の心を動かすには
愛が最も重要なのかもしれないね🐰🐻❄️🌸
🌸私たちの日常🌸
