3回目の名フィル サロンコンサート  | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

昨日、定休日のアルジは、金山の名古屋市音楽プラザにおける名フィル サロンコンサートに行って来ました。お金のかからないコンサートなのです。

 

タイトルは「冨久田治彦と京都市立芸術大学フルート専攻生によるフルートアンサンブル♪」。大学生は10人で、うち男性が1人だけでした。

 

曲目

1)グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」より「前奏曲」

2)R・シュトラウス 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

3)葛西竜之介 「白風(びゃくふう)」(伊勢神宮に吹く風のこと、という説明がなされた)

4)ダマーズ 「フルート四重奏曲」

5)ドビュッシー 小組曲「小舟にて」「行列」「メヌエット」「バレエ」

 

フルートの種類がいくつかあるってことに気づきました。コントラバスフルートという巨大なのがあって、ストーブの煙突みたいでした。

 

冨久田さんは名フィルの首席フルート奏者だそうですが、学生たちに比べて抜群に音がいい、と分かりました。先入観でそう思うだけかもしれないし、美味しいとこ獲りをしているのかもしれませんが、でも、やはり明らかに違ってるように感じました。

当たり前ですけど、演奏中も落ち着きと風格と余裕が感じられました。

 

フルートの音色はいいですね。大学生かあ、と思ってましたけど、みんな達者でセミプロでした。

アルジとしては、楽譜を読めるだけで尊敬に値します。