愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
昨日、定休日のアルジは、金山の名古屋市音楽プラザにおける名フィル サロンコンサートに行って来ました。お金のかからないコンサートなのです。
タイトルは「冨久田治彦と京都市立芸術大学フルート専攻生によるフルートアンサンブル♪」。大学生は10人で、うち男性が1人だけでした。
曲目
1)グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」より「前奏曲」
2)R・シュトラウス 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
3)葛西竜之介 「白風(びゃくふう)」(伊勢神宮に吹く風のこと、という説明がなされた)
4)ダマーズ 「フルート四重奏曲」
5)ドビュッシー 小組曲「小舟にて」「行列」「メヌエット」「バレエ」
フルートの種類がいくつかあるってことに気づきました。コントラバスフルートという巨大なのがあって、ストーブの煙突みたいでした。
冨久田さんは名フィルの首席フルート奏者だそうですが、学生たちに比べて抜群に音がいい、と分かりました。先入観でそう思うだけかもしれないし、美味しいとこ獲りをしているのかもしれませんが、でも、やはり明らかに違ってるように感じました。
当たり前ですけど、演奏中も落ち着きと風格と余裕が感じられました。
フルートの音色はいいですね。大学生かあ、と思ってましたけど、みんな達者でセミプロでした。
アルジとしては、楽譜を読めるだけで尊敬に値します。