愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
水曜日の名古屋徘徊のことを書きます。
昨日書いた夜の名フィルサロンコンサートが目的でしたが、貧乏性なので、朝からバス・地下鉄共通券をフル活用して名古屋を散策してしまいました。東片端の「GREEN」という古い喫茶店でモーニング。名城公園を散歩。いつも行く藤が丘の古本屋さんで4冊売って1冊買い、200円の儲けもありました。
お昼、かねてから行きたかった徳川公設市場の中の「麺家りつ」さんといううどん屋さんでうどんを食べました。掻き揚げを乗せて610円だったと思います。
名古屋市が運営する公設市場は、もうここと千種区の元古井しか残っていないようです。つい7年、10年前までは、お隣の緑区でも中京競馬場前や大高にあって、大須にもあり、行くたびに立ち寄っていたのに・・。
なんかこういう古い市場の雰囲気が好きなんですよね。機能としてはスーパーと同じですが、商売に気合いが入りすぎていないのがいいです。うどん屋さんの他に、八百屋さんやお惣菜屋さん、魚屋さんも入っていました。小さな商店街のようなものです。
公設ではないところでは、瑞穂区のクック瑞穂もいい雰囲気で、やはりうどんの玉も売っているうどん屋さんがあります。新安城の三角市場もとても好きです。
こういうところが減っていくのと反比例して買い物難民が増えるのでしょうね。
徳川公設市場のすぐ近くに徳川園があるので、散歩しました。入場料300円のところ、共通券を持っていると240円になりました。徳川美術館もありますが、今回はスルーしてしまいました。