愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
アマゾンプライムで視た邦画です。
中条あやみというきれいな人が主演。調べたら、英国人とのハーフでモデル出身でした。
主人公の遙(はるか)は、オリンピックを目指している走り高跳びの選手の女子高生で、完璧主義者で自信満々。だが、交通事故で生涯車椅子生活になってしまう。目標を失って、自分の殻に閉じこもる遙を按じて、母親は、遙が少女時代に通っていたカヌースクールのコーチに声をかけ、カヌーの世界に誘って貰う。そこに通う不登校の子供たちや、障害者スポーツの装具を作る青年とも知り合う。
そんな周囲の助けもあって、パラリンピックのカヌー選手を目指し、持ち前の負けん気と完璧主義を取り戻し、トレーニングに励むが、以前とは違って、自分を助けてくれる人たちに感謝し、気配りできるようになっていく。
という内容です。
「今は自分で歩けなくなって、周りのみんなが助けてくれる」と言う遙に対して、装具制作者の青年が言った言葉、
「今までは誰にも助けてもらってなかったと思ってるの?」
が心に残りました。
人間は、障害の有無などにかかわらず、知らないうちに、周囲に助けられて生きているものですね。歳をとると、だんだんそういうことが分かってきます。
パラスポーツでは、車椅子のバスケットボールがとても熱くて、ほぼ格闘技だそうです。代表選手ともなると、完全にアスリートですね。
スポーツ系は鉄板なので、ずっと泣けました。