2024.6.29 市五郎稲荷神社(西ノ京原町)・御土居

 

以前にある山友Tさんが言っていた。山は3度楽しめる。1回目は企画、2回目は実際の山にて、3回目は実績の軌跡で振り返る、ということだ。

 

ウォーキングもまさに当てはまりそうだ。昨日の御土居・南コースはそうだった。今回は下見ゆえ、本番の1回目でみなさんにはミス(寺町通り)を伏せて案内することになる。従って、4回楽しめることになる。

 

以前に紹介した琵琶湖疏水・北コース(春)も同じようなこと(下見の反映)があった。北コースは蹴上を出発点にして哲学の道を経て北に向かう。最後は北大路通り、紫明通りから堀川通りに入ったところで終了だ。でも、実際に選定したコースは北大路通りから植物園の桜で締めるコースにした。花火のフィナーレのようなものを植物園の桜で。

 

同じように琵琶湖疏水・南コースは蹴上をスタートとして伏見・濠川の桜で締める。

 

以上は表向きの楽しみのこと。さらに、良い点は精神面でのいろんな悩みも忘れさせてくれるという点だ。解決してくれることはないが、クヨクヨするなと激励してくれる。但し、これは一人で歩いている時のことだ。

 

先日の御土居コースの時にザックを担いだおじさん(私と同じ一人)数人と出会っている。どんな事情で一人ウォークかはわからないが、皆さんそれぞれ思いがあるのでしょう。

 

一方でおばさんたちはほとんどが連れがいる。わいわいと楽しそうにウォーキングをしている。もちろん、夫婦連れもいる。

 

何はともあれ、いずれ歩くことすらできなくなる運命にある。人それぞれ、できる時にウォークを楽しみましょう。

 

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MIYOKOさん;

トリファラスキーさん;

トリファラスキーさん;

トリファラスキーさん;