続きです。
大鰐温泉から、この日宿泊予定のホテルのある八甲田方面へ。
台風接近に伴い、急遽予定変更になり、最初無理かもーと言っていた黒石の林檎農家の友人のところに立ち寄れるチャンスも。
さすがリンゴ県。
見過ごしてしまいそうですが、りんごデザイン笑
で、おそらくりんご農家の友人も台風接近で収穫前のリンゴ保護の作業でてんやわんやだろうなと。
そんなタイミングで、ノコノコと呑気な観光客が遊びに来ると言うのも、ちょっと空気読めてない痛い人だなと。
なので、一応黒石やってきましたよ、と言う足跡だけ残して先を急ぐことに。
途中の黒石にあったりんご研究所。農業試験場みたいですね。広大な農園には林檎の木。
蔦の絡まる洋館は、りんごの資料館のようでしたが、土日祝日は休館ということで、内覧叶わず。
小石川植物園でも見たニュートンのりんごもありました。
そして今回宿泊の宿は、八甲田山山麓にある八甲田ホテル。
この時期、岩木山と、八甲田山山麓の宿をいろいろ探しましたが、適当なところが見つからず、いつもなら、多分チョイスしなかったであろう、ホテルを選ぶことに。
しかも、ハイシーズンでかなりの割高笑
ただ、宿泊客は漏れなく、送迎バス付きで酸ヶ湯温泉に日帰り入浴することができるので、そこがいいかなと奮発しました。
ロビーには、青森が誇る芸術家、棟方志功の作品が多数飾られていました。
そういえば、酸ヶ湯温泉にもありましたね。
部屋はホテルなので、完全な洋室。
鍵がレトロで、開けるときに、ガチャガチャとした音を立てつつ、素敵でした。
そして、送迎バスで、早速酸ヶ湯温泉へ。
何度訪れても、飽きない風景。
そして、名物の千人風呂。
最近では、混浴対策に黒いワンピースの有料レンタルがあり、活用しているご婦人多数でしたが、そんなものが存在するのを知らない私は、タオル1枚で真っ向勝負笑。
夏場の千人風呂は、浴室あまり曇っておらず、視界クリア。
そうすると、こちらが隠していても、大股全開のおっちゃん連中のイチモツを、嫌が上にも見ることに笑。露出狂なのか爆
黒のワンピ着用ご婦人たちも、その光景に戦意喪失笑。
早々に皆、引き上げていく感じでした。
その後は女性専用のお風呂へ。
相変わらずの濁り湯は、滝汗を伴う良いお湯でした。
湯上がりは売店で購入したビールをば。
そして、売店物色。
気になったところで、りんごチップス各社いろいろありますが、品種別というのがあり、さすがりんご県の青森ならでは。
酸ヶ湯オリジナルラベルのクラフトビール。
若干、強気価格笑
ホテルに戻り、今度はホテルのお風呂へ。
八甲田山周辺はどこも濁り湯系かと思っていましたが、こちらのお湯は無色透明。そして、ほぼ無臭。
もしかして温泉じゃないのか?と思っていましたが、泉質が全く違い、phだけは1.2とかなり強酸性で、後から刺激感じるお湯。
浴槽からは全面ガラス張りのブナ林を望む、緑に癒される景色。
サウナもありました。アメニティーのクオリティの高さが流石でした。
湯上がりには、こんな無料アイスサービスも。
ホテルネタは3分割にしてさらに続きます。