続きです。


今回、玉川温泉に宿泊したわけですが、姉妹提携している新玉川温泉も無料で日帰り入浴可能でしたが、温泉自体確か同じような内容だったと思い、先を急ぎました。



とは言え、行く予定であった八幡平方面は台風接近により通行止め。


次第には雨風は強くなる様子でした。



で、大幅に予定変更することになり、台風を避けるように鹿角市へ。


きりたんぽ鍋はこの鹿角発祥だそうです。知らんかったー





今週末、お祭りが予定されている花輪祭り。


祇園祭みたいに、鉾?山?が市内を巡行するお祭りみたいですが、ここが御旅所になっている様子。


巡行は夜中から深夜にかけて行われるお祭り。


東北は夏が短いこともあるのか、その地域のお祭りも結構盛大ですね。


七夕祭りしかり、ねぷた、竿燈まつりなどなど。



併設の道の駅にて、ご当地グルメを物色。


またいろいろ購入。いぶりがっこやら、きりたんぽ、カップスープなどなど。



手荷物多くなるのですが、どうしてもこれが買いたくて。


ナラ茸の水煮。きりたんぽ鍋にも入っていたキノコたち。


これを入れるだけで、一気に東北料理感。



最初行きたかったが、候補から外れていた大鰐温泉へコース変更のため、行くことに。



駅前には、わかりやすくワニである笑


弘南鉄道と言うローカル鉄道の駅にもなっていて、ホーム周辺だけ。



鉄骨ですが、木造の跨線橋。渋い!



そして、マンホールもワニである笑


スキー場もあるため、ワニ君はスキー板を持参。



大鰐温泉街。

ちょっと寂れた雰囲気。




渋い佇まいの古い温泉場が街並みに溶け込んでいます。





その中には、廃墟らしき建物も、割と散見されました。



途中にあった足湯。


すのこが、何気にヒバ材で作られているため、ヒバの良い香りが周辺に漂っています。


この香りに癒されます。



どこかで日帰り入浴していこう!てことで、こちら若松会館へ。



なんでも、江戸時代から続く銭湯だそうです。


朝6時から営業している様子。



入浴料が驚きの200円!



この時、浴室に誰も人がいなかったので撮影。


お湯は結構熱めで、水で多少薄めて入浴しましたが、お湯自体はじんわりと体に効く良いお湯でした。


地元の方は、熱めのお湯がお好きみたいで、途中常連さんがいたのですが、水を出しっぱなしにしていて注意されました笑






古い温泉風情好きとしては、きゅんとするアイテムぞろい笑


湯上がり後は、駅前にあった山崎食堂へ。



改行


家族経営らしい、古くからある食堂風情。


大鰐に来たからには、特産品であるもやし料理を食べようと。


ですが、こちらではもやしは冬野菜扱いで、冬が最盛期。


冬場になると、もっと色々ともやし料理が充実してる様子ですが、



この時はもやしラーメンのみ。



でも、この豆もやし、シャキシャキの歯触り。かなり個性的な味わい。


ラーメン自体も昔懐かしい食堂の醤油ラーメンでほのぼのする味わい。



もう一つはホタテラーメン。小ぶりな貝柱がふんだんに入っています。


こうして大鰐グルメも堪能し、先へ。


まだまだ続く。