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yahoo!ブログより
2019年5月1日よりこちらに移行します。

※更新が遅くなり申し訳御座いません。


本日はあざみ野FCさんにお誘いいただき、交流試合をおこないました。


【結果】

vs あざみ野FC

@赤田東公園


0-0

2-0 児子2

1-0 濱地

1-0 竹尾

1-0 濱地

1-0 綾部&伊藤

8人制151


前の時間帯でU12が公式戦をおこなっておりました。


その関係もあり、グラウンドは決して良いとは言えないものでした。


人工芝と土のグラウンドでは、雲泥の差。


土のグラウンドは、グラウンドが凸凹している為、

ボールがイレギュラーすることが多くなりました。






グラウンドが凸凹していると、イレギュラーな動きをするボールを修正するため、なかなか顔が上がらず、見えるものが少なくなります。


もちろん、その中でもしっかりと顔を上げて、

まわりの状況を見て、というのがベストだけど、かなり難しい、、。


自陣から短いパスを使いながらボールを前進させていくことが、リスクがあるため(ボールを失いやすくなる)、ボールを少し浮かせて前進させていくことを目指していきました。





そうなると、必然的にボールが頭を超えていく場面が多くなります。


普段から短いパスを繋ぎながらボールを前進させていくチームは、ピッチコンディションが悪ければ、いつも通りのプレーがしづらくなります。


しかし日本では土のグラウンドが多くを占めておりますので、毎回芝生のグラウンドを利用することが難しいのが現状です。





相手も同じグラウンドなので、ある環境の中で、自分の力を100%出し切るということも大事だと。


目的はゴール、得点を奪うこと。


ゴールまでにどのようにボールを前進させて、行くのかというところが大事。





短いパスを繋いでゴールへ向かっていくのか


相手味方の頭を超えて一気に相手ゴールへ向かっていくのか


そのプレー判断、決断する要素の中に、ピッチコンディションも含まれます。


ピッチコンディションによっては、どちらを選択していくのか、どちらが有効なのか


そういった要素も含めて、サッカーだと認識しています。




最適な方法を見つけ、相手にとって脅威な選手、チームとなっていきましょう。