リーダーは部下よりも知識豊富じゃないとダメ…⁉︎
部下よりも知識や経験がないと
なめられるんじゃないか…
こんな風に不安に思っていたのは
3年前の私です。
私は、9.6.2歳の3姉妹を育てながら
管理職を務めるワーママです^ ^
初めての管理職経験は、
出向先の子会社。
部下は全員
年上のベテラン女性社員。
しかも、新組織の立ち上げ
というミッション。
なんでいきなり
こんなにハードなの!?
自主退職でも求められている?
と思ったこともありますが(笑)
せっかくやるからには、
経験が少ない分、
せめて知識だけでも
入れておかないと!!
そう思って、
子どものお迎えで残業できない分
家に持ち帰り、寝る時間も削って
営業フローなどを確認していました。
ですが、何十年も実務を担ってきた
ベテラン社員を超えられるはず
ない(涙)
なにかにつけて、
「知らないかもしれませんが」
と言われ、
悔し涙を流したことは、
一度や二度ではありません。
だけど、この時の私は、
リーダーとして求められている
役割を誤っていたのです。
現場を知ることは
もちろん大事!!
ですが、リーダーとして
求められていることは
細かい業務内容ではありません。
求められていることは、
ズバリ
・
・・
・・・
部下の力を引き出して
チームの成果に
つなげていくこと
です。
イメージは、
オーケストラの指揮者。
指揮者は、オーケストラ内の楽器
全てを弾きこなせるかというと
きっとそうではないですよね。
でも、それぞれの楽器の特徴や
楽曲における位置づけ、
役割やポイントを押さえて
必要な指示を出していくことで、
一つの楽曲を作り上げていきます。
プロジェクトも同じ。
担当者一人一人が
自分の能力を最大限発揮し、
プロジェクトを遂行できるように
私たちリーダーは、
仕事の全体像や問題の本質を捉え、
答えのない課題に解を見出していく
必要があるのです。
これに気づいてからは、
細かい業務にまで
口出し手出しすることを
やめました^ ^
そうしたら、
担当者一人一人の責任感が強まり、
積極的に問題点を挙げてくれたり、
打ち合わせを進めやすいように
資料を作成してくれように
なりました!
親会社から来た人という
よそよそしさを感じることもなくなり、
信頼関係アップ♡
社長から
ここまでまとめるとは
大したもんだと
言われるまでに!!
リーダーは
部下よりも知識豊富じゃないとダメ
というのは、思い込み。
部下の力を引き出して
チームの成果につなげられるよう
リーダーシップを
磨いていきましょう
リーダーシップを育むために
何より大事なのは、
自分の価値観や強み、想いを
知ること。
生年月日やお名前が持つ数字を
ヒントに、
その時の気分やモチベーションに
左右されない『本当の自分』を
深掘りしていきましょう👇
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最後までお読みいただき
ありがとうございました♡