こんにちは、Mama'sBody白金高輪店の山本です。

 

皆さんは妊娠期間中、何か運動をしていましたか?

妊娠中の運動は、母体と胎児の健康に大きな影響を与える重要な要素と言われています。

 

私は第一子の時は真面目に運動をしており、マタニティ中でも出来るダンスDVDを購入して

主に後期に頑張ってしていました。

 

そのおかげか、分娩時間は初産にも関わらず7時間と順調でした。

 

しかし、適切な運動方法や注意点を知らないと、リスクを引き起こす可能性もあります。

マタニティ中でも大丈夫かどうかは、自身のこれまでの妊娠既往歴やその時の状況によります。

主治医に確認した上で実施することがすすめられています!

 

 

妊娠中の運動のメリット

妊娠可能年齢である20~40歳代の女性で運動を習慣的にしている人は少ないと言われています。

妊娠中の運動には、体力の維持や心身の健康促進だけでなく、

分娩の準備やリカバリーの支援にも役立ちます。

また、運動はストレスの軽減にもつながるため、心身ともにヘルシーなマタニティライフを送れます。

 

推奨される運動の種類

妊娠中は、非妊娠時と体型や体調が異なり、またおなかの中の赤ちゃんを守るためにも

おススメの運動、避けた方が良い運動の種類を知っておくとよいですね。

 

<おススメ>

  • ウォーキング: 軽度な有酸素運動であり、妊娠中期以降でも安全です。
  • 水泳: 非常に低い負荷であり、関節へのストレスが少ないため、妊娠中に最適です。
  • ヨガ: 柔軟性を高め、リラックス効果もあるため、妊娠中のストレスや不安の軽減に効果的です。
  • エアロビクス:体の柔軟性が高まる有酸素運動で、血流改善に効果が期待できます。
  • ピラティス:深い呼吸法を身に着けたり、骨盤周りの筋肉を強化するのに役立ちます。

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<避けた方が良い>

  • 激しいスポーツや競技: 高いリスクを伴うため、妊娠中は控えるべきです。
  •            例えばスキー、スキューバダイビング、乗馬、体操、スケートなどです。
  • バランスを必要とする運動: 妊娠中はバランスが崩れやすいため、怪我や転倒の危険があります。
もしも転んでしまっておなかの赤ちゃんに何か危険が生じてしまったら
悔やんでも悔やみきれません。
 
 
 
運動はとても大事ではありますが、
”無理しないこと”、”疲れたらすぐ休むこと”、”医師に相談の上進めること”が重要だと思っています。
 
無理をし過ぎると、高血圧症候群になったり、切迫早産になったりと
逆にトラブルを招きかねません。
 
特に、流産や早産の既往が過去あった方は、運動することで子宮収縮を促してしまったり、
運動により筋肉に血流が集まって赤ちゃんへの血流が少なくなってしまう事が予想されます。
また合併症がある方や双子の妊娠などもリスクが高いと言われています。
 
運動をして何か異常を感じたら、すぐに中止をして早めに病院にかかるなど
普段よりも注意して安全なマタニティライフを送ってくださいね!
 
〇Mama'sBody白金高輪

マタニティから使える産前産後ケアセラピストの出張サロン。

セラピストは、病院産科病棟、産後ケア施設でも施術する3人のママ。

 

整体、アロマトリートメント、若よもぎ、リフレクソロジーなど受けられます。

 

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