いや~、世の中、年金年金と大変なことになってますね。
もう、ホントいい加減すぎていやになってしまう。。。
先日、父と母の年金について
社保事務所に調べに行ってきた。
そしたらなんと!
父が学卒後すぐに働いた事業所の情報が出てきて、
父もびっくり。私もびっくり。
アルバイト的に働いていたようで、
まさか厚生年金に入っているとは思っていなかったようだ。
ほんの数ヶ月だったので微々たるものだが、
もらえる年金が増えた~と父は大喜び。
当たり前にもらえるものなのに
なかったものがあったとなるとうれしいものです。
で、窓口で昔の保険料の話になり
窓口のお姉さん(実際はおばちゃん)が教えてくれた
昔の厚生年金の保険料率は3.0%だった。
今は約15%。
なんだろう、この差は・・・。
昔の人はいいな。。。と思ってしまった。
蛇足~
簡単にいうと年金額は給与額で決まるのだが、
昔の給与は今の金銭価値に直される。
保険料をいくら払ったかで年金額が決まるのではない。
たとえば今年金をもらってる人の昔の給与を
今の価値に直して20万円となったとする。
年金額は今給与が20万円の人と同じなのだ。
当時の保険料率は1.5%(労使折半のため)。
今の保険料率約8%。
昔の人はいいな。と言ったのはこういうことです。
さて、昔の国民年金保険料も聞いてきました。
100円(昭和36年)でした。
当時は年齢によって保険料が2段階になっており、
年配者(いくつからだったか忘れた・笑)は150円でした。
現在も若年者と中高年齢者で
保険料が変えればいいのでは?と思う。
そうすれば未納も少しは減るんじゃないかなぁ。
以上年金トリビアでした
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