そろそろ６月支給分のお給料が支払われるころですね。
通帳記帳して、
『あれ？』
と思った方、
なんか変ですよね。
『おかしいな。残業時間、先月と変わらないはずだけど』
そうなんです。
手取額が減っているのです。
住民税は前年の所得を元に計算され、
６月からその税額を納めます。
前年と所得もほとんど変わらないはずなのに・・・
そう思った方もいると思います。
今年の１月の給与明細を見てください。
ちょこっと手取りが増えてませんか？
今年の１月から源泉所得税が減っているはずです。
今年から税源移譲が行われ、
ほとんどの人が所得税が減り、
住民税が増えることになっています。
前年と今年の所得が同額だとすると
前年までの所得税＋住民税と
今年からの所得税＋住民税は
同じ額になるはずです。
ということで、今月からちょこっと手取額が減っています。
たまには給与明細を見て、
何が控除（国に払っている！）されているか
じっくり見てみてください。
そして、その控除されたものが
どのように使われているのか考えると・・・。
ちゃんと選挙に行くようになるだろうし、
いい加減にやってる国に対して
もっともっと（正しい）注文がつけられて、
そうすると国もいい加減ではいられなくなると思います。
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