ホームページって、機能性も重要になってきてるんですよね。
ホームページの機能
特にスマホが普及し始めてからは、
- スマホで見やすいかどうか
- 操作やすいかどうか
- スムーズに使えるかどうか
これらは、めちゃくちゃ重要。
あなたがユーザーだった場合、ボタンが押しにくいとか、ページが表示されるまでかなり待たされるページって、ある程度は我慢するものの、結局は離脱して他のページを探しませんか?
見た目のキレイさも重要だけど、ホームページはスマホやPCで直感的に操作して、情報を得たり、購入したりすることがスムーズにできないと鬱陶しいですよね。そんな鬱陶しいホームページで問い合わせしたり、購入したりって、その行動を終えるまでどれだけストレスに耐えないといけないのかと思うとゾッとします。
使いやすさで一番気をつけるべきは「表示スピード」
先日投稿したWordpressがSEOに有利は大間違いな話でも触れてますが、ホームページを訪れるユーザーの使いやすさを無視してるところ多すぎ💦
見た目だけキレイやったら、その他はどうでも良い〜って言ってるようなもんです。
ホームページの使いやすさはレイアウトやコンテンツの配置なども大いに関係しますが、一番はページが表示されるスピードです。
実は、今まで何度もこのブログで表示スピードの重要性を投稿してきました。
- ページ表示スピードが遅いと本当に検索順位が下がる!
- webページの表示スピードに配慮できていますか?
- 今、絶対に取り組むべきはページ表示スピードの改善です
- ページの表示が遅いのは1時間待ちの行列の最後尾に並ぶことと同じ!
- ホームページの表示スピード対策は制作会社によって色々ですわ
上に並んでいる記事のタイトルだけ見てもらってもわかると思いますが、ページの表示スピードは検索順位を決定する要因にもなってるので、ユーザーのためだけじゃなく、webサイトの集客でもその効果を発揮できます。
検索順位を決定する要因になったのは2018年からなので、今から4年以上も前なんです。
Google 検索セントラル ブログ:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
ホームページに訪れるユーザーが快適になり、お問い合わせや購入する確率が上がる。
検索エンジンからの評価を高めて集客増が望める。
これらのこと行われると、ネットショップなら売上増が見込めますし、企業やお店サイトならお問い合わせ増からの商売繁盛が見込めます。
これだけのメリットがありながら、スっごくページの表示が遅いまま...。
これはアカンですよ。
少しでも速くスムーズに表示される取り組みを
ホームページはお客さんが使うツールです。
快適に使ってもらえれば、お問い合わせや購入が増えていきます。
常に、ページの表示スピードに気を使ってコンテンツを充実させていくべきです。
スピードがめっちゃ遅いけど、制作会社に「そんなもんです」と言われて、そのままにしてたらあきません。
- 画像の軽量化
- 画像の遅延読み込み
- キャッシュ設定
- ソースの圧縮
- レンダリングをブロックしている JavaScript/CSSの排除
などなど、取り組むべき項目はたくさんあります。
是非、あなたのホームページを管理している制作会社にこれらの項目を改善したいと要望してください。
たぶん、しぶしぶ対応してくれるはずです。
もし、「必要ない」と言ってきたり、嫌そうにしているなら、制作会社を変えた方が良いです。ホームページのデザインとスペックを両立して制作を行うことが当たり前にできていないところはお付き合いしない方が良いです。うちはデザインとスペックを両立したホームページ制作が得意です(笑)
ホームページはキレイでカッコいいだけじゃダメ!
使いやすさも同じぐらい重要です!!
ホームページは見た目と同じぐらいユーザーの使いやすさを考えやんと..な話でした。