今日はこちらの記事を紹介しますね。
小学校の英語・プログラミング教育は格差を招く? 教育改革への不安
1年前、全国の多くの小・中学校そして高校で臨時休校という異例の事態になり、3月から5月末までの3カ月間、子どもたちは自学自習をするしかありませんでした。
私立学校を中心に、オンライン形式で子どもたちの学習状況を把握したり、課題を出すなどの対応をする学校もありましたが、全体から見ればごくわずかです。
本来、2020年度は小学校での英語教科化やプログラミング教育など新学習指導要領が本格化し、新しい学校教育が注目されるはずでした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって出鼻をくじかれることに。
私立学校を中心に、オンライン形式で子どもたちの学習状況を把握したり、課題を出すなどの対応をする学校もありましたが、全体から見ればごくわずかです。
本来、2020年度は小学校での英語教科化やプログラミング教育など新学習指導要領が本格化し、新しい学校教育が注目されるはずでした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって出鼻をくじかれることに。
そこで、「教育改革は新型コロナウイルスによって遅れを取っていると感じているか」と聞いたところ、87%の親が「はい」と答えています。
うーん…
「遅れている」という言葉を見ると「何と比べて?」と思ってしまいます。
おそらくコロナが無かった場合と比べてなんでしょう。
が、そんな世界がもはや無いので比べても無駄では?
コロナも悪いことばかりじゃなくて、1人一台端末の配布が2022年から2020年に早まりました。
プログラミング教育の始まりに間に合った訳です。
もう「道具がない」という言い訳はできませんね

学校外での学習機会の格差が広がる懸念
2020年度から始まったプログラミング教育は、専門の教科が追加されたわけではありません。既存の教科にプログラミング的な要素、すなわち思考力を鍛えるような内容で授業を実施するということになっています。
学校のパソコン室で授業を行うことはありますが、「アプリを作る」「ロボットを動かす」という、いわゆる習い事のプログラミング教室と同じようなことは多くの公立学校では実施されていません。
これはその通り。
今後も公立学校でプログラミング教室と同じようなことが行われることはないでしょう。
教える人などのリソースの問題が解決できそうにないからです。
子どもに合わせた学習指導が待たれる
また、臨時休校時に学習時間を確保するため、塾や家庭教師または通信教材を利用して穴埋めできた家庭と、そうでない家庭に分かれ、学力格差が進むことも懸念されます。
こうしたなか、文部科学省が推し進めている「GIGAスクール構想」に基づき、タブレット端末やノートパソコンを児童生徒1人に1台配布することが進んでいます。今後、経済力に左右されず、子ども1人ひとりに合わせた習熟度別の指導が実施されることを期待したいものです。
経済力による格差はもう仕方がないというしか無いと思うのですが…
習い事なんて昔からあるわけですし。
それでも格差がというなら、税金で「習い事チケット」みたいなのを配るのはいかが?
みんなで机を並べて…
という教育がだんだんと成り立たなくなってきてるのかなと思いますね。
子ども一人一人に合わせた教育
が行われるとなると、お子さまには何を学ばせたいですか?
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