5月11日に文部科学省が情報環境整備に関する説明会をYoutubeでLIVE配信しました。
これは文部科学省から地方自治体の教育委員会へ向けたメッセージです。
この動画を見て、今までの日本の教育がかなり変わりそうだなと思ったのでシェアしたいと思います。
内容の一部を抜粋します。
「え!?この非常時にさえICTを使わないのなぜ?」
「現場の職員の取り組みをつぶさないでくれ」
「これからはICTを使わなかった自治体に説明責任が出てくる」
「紙を配るんではなく、双方向での授業を学校現場に取り組んで頂く必要がある。」
「本当にできること、使えるものは何でも使って、できることから、できる人から、既存のルールに捉われず、臨機応変に何でも取り組んでおられますか?」
「ご対応いただきたい、じゃないですね。私たちですね、今、今日、この日に、学校のICT環境整備の担当になったんだから、やんなきゃいかんです。」
「やろうとしないということが一番子供に対して罪だと、私は思います。」
かなり強いメッセージだなと私は感じました。
メッセージを受ける側の教育委員会も「急にそんなこと言われても・・・」といろいろと意見はあるかもしれません
でも何と言っても
みんな一緒に。平等に教育を受ける
という日本の教育の大前提をくつがえしてもICTを進めなければならないという決意が感じられました。
9月入学という話もあがっていますが
コロナが流行するのが9月だったら・・・
第二波、第三波がきたら・・・
ということを考えると根本的な解決策ではないように思います。
天災だろうと感染症だろうと子どもたちの学習を継続できる方法を見つけ出していかないといけないときが来ているんだなと思います。
元のYouTube動画はこちらです。






