私が娘を保育園に預けて会社に復帰するとき、モヤモヤすることがありました。
それは実母です。
実母は専業主婦だったので、子どもを小さいうちから預けるということになかなか理解ができないようでした。
別にはっきりと何か言われた訳ではないのですがね。
「最近の人は社会と繋がっていたいから仕事するらしいね」とかボソッと言ってくるわけですよ
別に仕事するかどうかも、仕事したい理由も人によって違うんじゃないの
とか思いましたが
そんなとき、女性向けのファッション誌(たぶんSTORYだったかな?)に私の気持ちと同じようなことが書いてあったんです。
『子どもを保育園に預けて働くことに周囲の人が理解してくれない』みたいなコラムですね。
そのコラムに興味深いことが書いてあったんです。
昔、天動説が信じられていたのに何故地動説が信じられるようになったのか?
天動説は地球の周りを太陽が回っているという考え方で、地動説は太陽の周りを地球が回っているという考え方です。
天動説が信じられている時代に地動説を発言したコペルニクスは「頭のおかしい人」と扱われたようですね。まあ、当然でしょう。
現代では地動説が常識となっていますが、どうやって常識が変わっていたのか?
それは・・・
天動説を信じていた人が死んだから。
それほど常識は変わらないということですね・・・
若い人や子どもたちは常識にとらわれないから新しい考え方が浸透するのでしょう。
プログラミング教室をしていると、子ども達のおじいちゃんおばあちゃんに「目が悪くなりそうたからやめなさい」と言われたりするという話を聞いたりします。
なんでも長所短所がありますので、ちゃんと対策すれば大丈夫なんですよ。
今、とても常識が変化している時代だと思います。
おじいちゃんおばあちゃんを説得するのは労力がかかると思うのでスルーでいいと思いますが。。。(笑)
でも、子どもたちの未来のために保護者の方は考え方をアップデートするよう心掛けておいた方がいいかなと思います。
子どもたちが大人になるころには天動説でも地動説でもない新しい○○説ができているかもしれませんね
次回開催は、
三宮教室 4/28(土)10時残席2です。
堺教室 5/20(日) 11時残席2、15時残席2です。
良かったら体験レッスンに来てみてくださいね
その他の日程とお申込みはこちらです。






