先日のこちらのブログ記事がとても好評でした
今日も文部科学省から発表された『小学校プログラミング教育の手引き』に載っているプログラミングの授業の具体例を紹介しますね。
今回も実際の授業風にしています
生活を便利にしているプログラミング(総合的な学習の時間)
私たちの身の回りにはプログラミングで制御されているものがたくさんあります。
ガチャガチャ(カプセルトイの自動販売機)とジュースの自動販売機の仕組みを比較してみましょう。
【ガチャガチャの仕組み】
・お金を投入口へ入っている時だけ、ハンドルが回るようにする
・ハンドルが回されたとき、カプセルトイを一個出す
【ジュースの自動販売機の仕組み】
・投入されたお金を判断する
・投入されたお金の合計金額を計算する
・投入されたお金の金額で購入できる商品のボタンだけ押せるようにする
・ボタンが押された商品を排出する
・残りの商品がない場合は、「売り切れ」を表示してボタンを押せないようにする
・商品の温度管理をする
ガチャガチャとジュースの自動販売機の仕組みを比較して、どうでしたか?
ガチャガチャは機械的な仕組みで動いているのに対して、ジュースの自動販売機は様々な判断を自動で行っていますね。
機械的な仕組みだけでできないこともプログラムでは容易に実現できるんですよ。
※PDFファイルです
こんな授業も実施されるそうですよ~
身近にある製品やシステムがどのようにプログラムで制御されているか考え、機械的な仕組みとどのような違いがあるかを考えることによって「プログラミング的思考」を養おうという目的のようですね。
実際にジュースの自動販売機のプログラムを作ってみたりもするかもしれませんね。
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