葉が落ちたバラは*梅雨明けからやること♪ | ママの薔薇のブログ

ママの薔薇のブログ

手作りの小さな庭で咲く薔薇♪
DIYの事。
日常の出来事も♫

 

こんにちは♪

 

今日のブログは、

 

前回書いた、

 

ハダニや、黒点病で、「葉が落ちてしまったバラ」

の続き、

 

「夏、暑くなってきて、

病気でもなく、ハダニもいないのに、

葉が落ちる場合は?」

を書きますね。

 

それにしても、今年の梅雨、

長すぎますよね~!


 

天気予報で見ると、

我が家地方は、

今週も、まだまだ、

ぐずついたお天気が続くみたいです(ノД`)・゜・。

 

今、2番花を咲かせているバラ達は、

花びらが、長雨で傷んだりして、

 

可愛いそうな状態の子が

多いです。

 

その中では、

イングリッシュローズの

「グレイス」が、

 

雨の中でも

きれいに咲いてくれているかな♪

 

 

「レッド・レオナルドダヴィンチ」も、

色はきれいに、出ています?

 

 

爽やかに咲いているのは、

「シャリマー」の2番花♪

まだ、たくさん蕾もあるのよね。

 

 

雨続きで、

シュラブのバラも、

木立性のバラも、

 

日照不足で、徒長して、

背が高くなってます(^-^;

 

 

「カフェ・ラテ」は、

花持ちが良く、ずっと咲いているけど、

 

さすがに、

ずっと雨に打たれていたので、

少し遠くからの、写真を見てね。

近寄って見ると、可愛そうな状態かも?

 

 

そろそろ、

夏らしく、晴れてくれたら嬉しいんだけど、

 

35度以上の酷暑がやってくると、

8月に、通学するのは、

厳しいものになっちゃうのかな?

 

新型コロナで、休校の時期があった為、

まなちゃんの小学校でも、

まだ、授業が続いていて、

 

夏休みが始まらないのよね(;´Д`)・゜・。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

お待たせしました

バラの講座のお話で~す♪

 

時期を逸してしまうと

困るので、

 

今日は、急いで前回の続きを、

書きますね♪

 

「夏、暑くなってきて、

病気でもなく、ハダニもいないのに、

葉が落ちる場合は?」

 

 

これは、有島先生の薔薇講座でも、

習った事があります♪

 

 

●梅雨が明けて、

急に暑くなってくる時期

 

梅雨時は、雨が続き、

土は湿っているが、

明けると、急に土が乾き、

根が乾く。

 

今まで、ゆったりと水分を吸っていた根が、

急に水分が無くなり、

暑さで、葉っぱからも蒸散してゆくので、

 

それに、根が付いてゆくのが

大変で、

根にそうとうな、ストレスがかかり、

根が細くなってしまいます。

 

そうすると、

葉が落ちやすいということ!(>_<)

 

夏、強い日差しが、

直接、鉢に当っても、

 

鉢の中の根が、根焼けを起こし、

傷む事もあります。

すると、葉は黄色くなって落ちる。

 

夏の暑さ対策としては、

 

2重鉢にしたり、パッキンで巻いたり、

根を保護する必要があるそうです。

 

有島先生のブログに、やり方が載っていました♪

〈暑い日が続いています〉

↓ click↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20180716.html

 

 

バラの資材の情報も

一つ、書いておきますね♪

 

強い西日で、鉢バラの、

陽が当たる側の根が焼けて、

茶色く、細くなってしまうことが

あります。(根焼けですね)

 

そうすると、根は、水分や、

養分を吸えなくなって、

葉が黄色くなり、

落ちたり、バラが弱ったり!

 

酷暑の夏、

西日が当たるバラの鉢に

〈花ごころ〉さんの

「ルートプロテクター」を、貼っておけば、

 

鉢が熱くなることが無く、

薔薇の根は、元気に夏を過ごせます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(鉢の内側に貼るものなので、

植え替えの時に貼ると楽)

 

これ、大野耕生先生も、

お勧めの物なんですよ。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

■バラの家で、木村先生に

教えて頂いたことも、

書いておかなくちゃ!

 

何年か前だけど、

7月にバラのセミナー

「バラ塾」で習った話ですが、

また、コピペ多用でごめんなさいm(__)m

 

梅雨明けからの、

『夏を乗り切り、

秋バラを咲かせるポイント』

 

夏を乗り切るポイントは、3つ!
●葉を落とさない

●根をしっかり張れるスペースを作る

●バラにとって心地よい環境つくり

 

葉が落ちる原因は、

まず、「水切れ」です。

 

(一週間前に、水切れさせた事で、

今、葉が落ちてくる、とか)

 

 

水切れすると、下葉が黄色くなり落ちる。

でも、水のやり過ぎは、根腐れして、

葉が落ちる(;´Д`)

 

なので、土が乾いてから、

水やりするように。

 

一律に、どのバラも、

同じように水やりするのではなく、

一株づつ、土の状態を見て、水やりする。

 

「水やりしようか?どうしようか?」

迷う時は、保険で水やりしてください。

 

 

土の乾き具合を見る為、

水やりチェッカー「サスティー」を

挿している方は、

 

色が白に変わってからの水やりでは、

真夏は遅すぎる。

土の表面が乾いていたらあげた方が良い。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        水やりチェッカー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

●水やりのポイント

基本的に午前中にやる。

バラが光合成をするのが、午前中なので。

 

朝できない時は、夕方やるよりも、

日中やる方が良い。

夜、水やりすると、徒長してしまいます。

 

(水やりは、先生によって、

やり方は色々ですが、

やっぱり暑すぎて、

私は、夕方からやっちゃってますが・・・)

 

昼間やる場合は、

鉢の中に、中途半端にやると、

土の中の温度が上がるので、

 

一度、たっぷり水やりして、

鉢の中の温度を下げて、

それからもう一度やるくらい。

 

ホースの中の水も熱くなっているので、

最初に、少し出して、

水温が下がってから、水やりする。

 

●葉水は、やって良いか?

(バラシャワーのことかな♪)

質問していた方がいました。

 

葉水は、ハダニの予防にもなるし、

気温を下げてくれる効果もあるので、

やって良いが、夕方以降は

やらない方が良い、

 

葉が乾かないと、黒点病が出るから。

(黒点病は、6時間以上濡れていると出る)

 

先生によって、

意見は色々ですね。

 

ちなみに、有島薫先生のバラシャワー

のやり方は、こちら♪

 ↓ click↓    ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20140723.html

 

(車庫側から、ママの薔薇の庭を見る)

●もう一つ大切な事

「夏は花を咲かせない!」

 

バラも夏バテを起こしやすいので、

2番花以降、

新苗のピンチと一緒で、

蕾は、手でつまんで、早めにピンチ。

 

バラにとって、夏、花を咲かせるのは、

凄いエネルギーを使う!

今まで、葉や、茎や、根に蓄積した

エネルギーを、無駄に使ってしまう

ということ。

 

 

卓功さんのセミナーでも、

教えて頂きましたが、

 

蕾が大きくなると、

どうしてもピンチしにくくなるので、

 

枝先が、少し色が変わって、

まだ、蕾だとわからない位、小さい時に、

つまんで取ってしまうと良い。

 

蕾が大きくなってしまったら、

良く切れるハサミでカット。

 

バラの人格を、花にもって来ないで、

株の方に、持ってくるように。

 

●蕾は、いつまで取れば

良いのか?というと、

 

なるべく8月中旬まで摘む。

中旬以降でも、大きな蕾は取る。

(もし、咲かせたいなら、

一つか二つだけ)

 

8月中旬~9月初めにやる、

「夏剪定」以降、

10月からの秋バラは咲かせて良い♪


(5月のニュー・ウエーブ)

 

 

バラの家の木村先生に習った、

『夏を乗り切るポイント』の中で、

 

●「根をしっかり張れるスペースを作る」

は、下にリンクしましたので、

お時間ある時に読んでみてね♪

  根をしっかり張れるスペースを作る

  「鉢増し*肥料」はこちらclick→★

 

✿今日も読んでくださって

ありがとうございました♪

  

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆

ママの薔薇 お勧めの過去記事

 (スマホの方は、

  パソコン版で見ると、見やすいかも?)

 

✿ばらの消毒(薬剤散布)のやり方→★

 

✿病気・害虫を無農薬で(オーガニックで)→★

✿病気に強いバラの品種はこれ!→★

✿(バラの枝を増やす)折り曲げ剪定のやり方→★

 

✿咲き終わったバラの花後の剪定→★

✿つるバラの花後の剪定→★

 

✿つるバラをコンパクトに(花後に切る位置)→★

 

✿狭い庭でのつるバラの伸ばし方(7月)→★  

 

✿つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」 を、

 鉢植えで小さく 仕立て、たくさん咲かせる →★

 

✿鉢植えバラの植え替え方②(11月)→★

✿バラのシュートはどうしたらいい?(6月)→★

 

✿紫陽花の剪定のやり方→★

✿失敗しない!アナベル・ドライフラワー作り→★

 

✿アナベルドライリース簡単(裏ワザ)作り方 →★