6年生から始める中学受験☆不安定ママのこまさんです。

 

無事中学受験を終えた息子。

ホッとして倒れたのは母親。微熱も出てました。

気持ちを消耗するってこう言うことなんですね。初体験でした。

 

当日は安定剤を夕方服用して早めに寝てしまったので細かいことは息子には聞けず。

一日遅れのご報告です。

 

 

功を奏した合格報告

直前に併願校の合否について話した夫。それが本人には余裕となったのか1日目と比べると緊張せずに2日目に臨めたそう。数日後に書きますが夫のこの行動は私に深く根付き、本番終了後の大喧嘩の原因となりました。

 

夫の暴挙について、詳しくはこちら。

ただ、2月3日は首都圏の難関校の入試が集中する日。

民族大移動、とは言いませんが最寄駅から会場まで多くの受験親子でごったがえし、

 

「ARA○Iのコンサートみたい」

 

と後ろのお母さんが言っていたとかいないとか、夫の話です。

余裕ですね、お母様。

 

思ったより寒くなかったよ

中高一貫校とはいえ、公立。私立よりさむいんじゃない?(ど偏見)心配していましたが、教室での温度を聞いてみると。

 

「ふつーだった」とのことです。

 

といっても少し寒い日だったこともあり、足首に巻くタイプのカイロを巻いていかせました。すぐに着脱可能なものです。

 

膝掛けの持ち込みはロゴが入ってなければいいそうですが、いまだ膝掛けとか、使いこなせない息子。「膝掛けは引っかかってイライラする」と拒否。レッグウォーマーもだめ。

 

こだわりが強いので見た目が他の人と違うととてもいやがります、服の下に隠せる、しかも着脱が簡単なグッズを事前にいくつか試してもらうしかないですね。
 

ともあれ、各学校換気と寒さ対策をしてくれていたと思うとありがたい。

 

塾への報告は中止

受験が終わると塾へ直行し話をするそう。
 
意味はあると思いますが、一旦家に帰ってのんびりしたかった息子。私が寝込んでしまったのもあって行くタイミングが夕方に。
 
夕方となるとまだまだ受験真っ只中(中学生含む)のみなさんがいらっしゃるので控えた方がむしろいいのだろうと判断して、電話で「次の塾の時に報告します」と連絡。
 
とはいえ頑張った息子を労うのは定例なのか、電話を息子に変わって先生へ報告。
 
気を引き締めて。次の目標は中学生初めてのテストだそうです。
終わりがない勉強沼に、息子はどのように考えるのでしょうか。

まとめ

第一志望校の合格発表はまだまだ先なので、それまでお預け状態。
それまでに併願校へ行き、合格証明書をいただいてきました。
 
ここに通うかもしれない息子。
出ていくお金(笑)。
コロナや雇用や次男の受験など、悩みは尽きない。
 
でもこの歳で、出産の次に命懸けで頑張れることがまだまだあったんだなと、刺激的な人生を与えてくれる息子に感謝して歩いていました。
 
冬晴れの爽快感のなか。「ちゃんと試験会場の人にお礼言ってきたよ」と、息子の成長を噛み締めていました。
 
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本日は第一志望校の受験日。

難関の公立中高一貫校です。

 

さらーっと併願校の問題をのぞいてみると。

よくこんな難しい問題合格まで解けたよな。。

息子に感心する反面。

 

夫の独断行動に、怒りを抑えるのに必死でした。

あ、夫に感謝はしていますよ。でもそれは賭けですよ。賭け。

 

言わないって約束しても

併願校の合否については、本人のためにも、私のためにも本番日が終了するまで伏せようと話し、合意したはずです。

 

詳しくはこちら。

 

朝5時台。目覚めのひとこと。

結果を見た夫は我慢できず、今日の景気づけになると判断し。

「本人に言うね」と私に言いました。

 

こま「え!?どっちか私知らないから判断できない」

 

夫「だから本人に言ったらこまがわかるよね。でももう出発するだけだからいいでしょ」

 

こま「・・・」

 

本人のことを考えてのことでしょうが。

今色々気持ちを動かすべきではないとだけ伝えました。

 

なんとなく結果は理解しましたが。息子と同じで夫も違う人間。予想外のことを考えます。しかも中・高・大学と全て一般受験を経験して成功してきた頭のいい人。経験則でものを言っていると信じました。

 

併願校の合否結果を伝えるお任せすることにしました。

私だけの子ではない。そう言い聞かせながら。

 

予想外の行動に対して、慌てず相手の意見を尊重すること。

 

でもそれは夫に対しても必要なことでしたね。

ノーマークでした。

 

本人に電車の中で伝えたそう

先ほど学校に到着し、無事送り出してきたよと連絡があり、
 
「電車の途中で伝えた。『嬉しいけど気分は普通』だってさ」
 
なに!「普通」って。
意味わからない。
 
でもこれが功を奏するかどうかは本人次第。今は緊張によって鉄壁の壁を作って集中しているでしょうから。喜びはじわじわとくるでしょう。
 
私は祈ることしかできません。
そして知ったからには併願校の合格発表に向き合わなきゃ。

まとめ

「中学受験は親子の最後の共同作業」
先輩ママからの言葉です。
 
「親子」です。
 
だから夫もテレワークの中、それなりに考えて出した結論と(ただ単に秘密にできない性格だからかもしれません)。全ては息子の精神状態のため。私はその結果に意見することはできても、私の価値観を押し付けることはできません。
 
来年、再来年と中学受験をするご両親へ伝えたいことは。
パートナーの考えを尊重する余裕を残しておいて欲しい、ということ。
 
初めは中学受験に反対の旦那さんがいたとしても、子供の頑張りに応じて本気になってきます(うちはそうでした)。そして最後は母親以上に過保護に。
今日は息子の寝グセを夫がきれいにしていました(笑)。
 
「夫はあてにできない!私1人で合格させてみせる!」
とこれまで何度、悔し涙を流したかわかりません。
でも無視できないのも事実。子どもはそんな夫婦の状態をみていますよ。
 
どうぞ穏やかに。
 
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とうとう受験日本番が訪れました。

2月1日と3日の2日間の戦いです。

 

6年生からの受験塾通い。実際、経費も絞ってかなりエコで受験日まで持ってきた自分を今となっては褒めてあげたい。

 

しかもコロナ禍。

なんかもー、どこに入ろうと入学後も心配になってきた。

 

もはや何も言ってはいけない

本番日前にいろんな女優さんを召喚して穏やかにふるまっていたので、勉強の「べ」の字も口には出さず、女神をふるまっていました。

 

するとどうでしょう。

穏やかな笑顔が自宅に満ち満ちて。

勉強しなくてもいい時間があるってなんて素晴らしい。

 

そして本番日当日。

併願校は夫の推し。夫は気合い十分。

 

息子は。起きたものの、朝から無言(泣)

何をいっても「面倒くさい」「いらない」

 

受験に勝つ!だからとんかつを食べて!とは言いませんでしたが、パンくらい食べていって欲しかった。コンディション不良で息子は夫と試験会場に向かいました。

 

そうとう、緊張したのでしょう。

 

親がなにも言わなくても、子どもは勝手に緊張して、勝手に不機嫌になるのですね。

 

「大丈夫だよ。緊張しているだけ」と夫。

同性の夫に任せてよかった。。

ここからは夫の証言によります

試験会場につくまで電車では一言もしゃべらず。
夫から離れる時もちらっと振り返っただけで、反応も薄く。
終始クールな息子だったそう。
 
そして試験終了。
 
約束の場所で待っていると、一番最初に走って戻ってきたそうです。
「長文読解がうまくいったよ!」
 
そこから試験の問題の話ばかり。
 
「(感染対策で心配でしたが)寒くなかったよ」
「きれいな教室だったよ」
「自信?あるかも」
 
正直6年生から始めたエコ受験ですから。受かると思っていません。(←やっとはけた弱音)
 
第一志望校受験を前に。でも何かつかめたら。彼の中でなにかが変わったら。
そう祈りながらの併願校受験が終わりました。

 

まとめ

翌日(本日)には結果がWEBで確認できます。
でも私は明日に控える第一志望の受験が終わってから確認します。(手続き的にも間に合うことは確認済み)
 
夫は結果を見たようです。でも合否は伏せてくれています。
 
受かったことを伝えたら、気楽になって第一志望手を抜く?
落ちたことを伝えたら、もう後がなくなってスイッチが入る?
こんなことを考えました。
でももう、子どもをコントロールするようなことはしたくありません。
そして自分の心も合否に左右されたくなかった。
 
「試験、難しかったけどたのしかったー!」
「よかったー!がんばったねー」
 
親も子どもも。成長できる受験日になりますように。
 
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受験の本番が近づくと何も手につかない。はかどらない。

走馬灯のように、小さい頃からの成長を頭の中で振り返るようになります。

 

小学校6年生は成長がすごい!

 

毎年毎年同じことを思っているでしょうが、今年はステイホームと中学受験で息子と多方面で関わる機会が多かったので、ホルモンの変化や気持ちの移り変わりが手にとるようにわかります。

 

ただ性差があるので理解できないところは無理。

「私が同い年の女子なら絶対一緒のクラスになったら敵対するからね!」

 

そんなことを目だけ笑わない顔で言いながら。

なんとか受験日までやりすごしてきました(はず)。

解答の添削(うちの場合)

宿題に出されるワークや漢字の間違い(トメ、ハネ、ハライ)。途中の計算式の記述や作文の表現の仕方まで、細かいことを親が言うと、必ずといっていいほどケンカをします。

 

「間違っているところを見直さないと、身につかないよ」

 

ずっと言ってきましたが、今でも嫌がります。

理由は他にあるようです。でもそれが伝えられない。

 

この部分は理屈じゃないみたいなので、私は途中から「見直ししておきなよ」と声をかけるだけに徹しました。

 

案の定塾で言われてきたようで、少しずつお直しをするように。

すると偏差値や点数にも少しずつ変化が。

 

最終的な伸びを見せたのは1月に入ってからです。

これは外部の人の手を借りたほうがよかったなと公開しています。

 

勉強時間のアラーム

ほうっておくとずーっとYoutube。
机に向かっていたかと思うと練り消し作成に夢中。
静かだなと思ったら寝ていた。
 
そんなことはよくあります。
 
でも「勉強する」と言ったからには、たとえ弟が言いつけにきても、
「私は勉強していると信じているよ」
と言って放っておきます。
 
中学受験を早く始める意味を聞かれたら、私は自主的に勉強のペースを身につけるのに相当時間がかかる子がいるから、と伝えるようにしています。小学生のうちは親の管理ができるとしても、自主性のないものは心は窮屈になるから。
 
だから必ず私立に行かなければいけないご家庭を見ると、自分の意思で未来が進める息子が恵まれているなとおもって少し腹が立ちます。(なぜか)
 

食生活

面白いことに。体型に気をつけています。背が大きく、足が長く、色白なのは目立つから嫌だそうです。
私の好みなのに。
ほめてもほめても、容姿を嫌がります。
 
だから何も言いません。
他人やママ友に言われてむかっときても、顔に出すなと言ってあります。
理由はわかりません。多分一生わからないことだと思います。
言えるのは、ないものねだり、とうことです。
 
だから時々ご飯を極限まで減らします。
脳に栄養いかないと頭悪くなるよ。
受験直前に風邪をひかないように食べて欲しい。
 
それだけ伝えます。
 

就寝時間

夜早く寝るのは子どもだそう。都合のいい時だけ自分を大人扱いするのです。
 
仕方がないので部屋で起きている分にはよしとしました。
今でテレビをみているのはNG。
22時には部屋のドアを閉めてお互い距離をとれるようになってきました。
 
しかし毎日「足マッサージして」と私を部屋に呼びつけます。
そして1カ月に2回は怖い夢をみたと夜中に私の部屋に来て一緒に寝ます。
 
ちょっと子供のところをを見せてくれるのが、かわいいですね。

まとめ

余裕がなければ対応できない中学受験生の反抗期。
「うざい」「うるさい」「わかったよ!」「くそばばあ」
 
など、口に出したい言葉は一通り聞きました。
メンタルがやられている時は私も半泣きでしたが、
ある程度距離を置くことで、5分後にはすっかり忘れて懐いてきたりします。
 
大きくても小さくても、男子は勝手なところがあります。
それが可愛いと思えた時、ああ、私成長してると感じます。
 
母親は常時、成長期まっただなかです。
 
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6年生から始める中学受験☆不安定ママのこまさんです。

 

現代の受験生は朝学習、昼学習、そして夜学習。

と勝手なイメージを持っていた私。

 

想像とかけ離れた勉強量と余裕ぶっこいた息子にいらだちながら。

迎えた受験日前日。

 

午前中はのんびりまったり過ごしました。

手作りのお菓子を食べて弟と遊んで。

ほんのちょっと過去問かじって(見直しもそんなにせず)

 

 

こんな感じで一日が過ぎればなあと思っていたのですが。

準備は万全?

明日の準備をしようと誘い、鉛筆8本を輪ゴムでまとめ(1本ずつはやめました)、名前を書いた消しゴムを2個準備。
 
PASMOの残高を確認、明日の出発の時間を家族で決めました。
 
  • 受験票(写真添付)
  • ホッカイロ(貼らない)
  • お腹が痛くなった時の薬(ストッパ)
  • 予備のマスク
  • ハンカチ・ティッシュ
  • 水筒
付き添いはパパ。
念の為、詳細メール、受験票の写真も添付して転送しておきました。
 
でもなんか不安がつきまとう。
本人は「模試と一緒だね!」って言っていたけど。
母親に不安の影がチラつき始めました。
 

夜になって焦り出す母

夕ご飯のハンバーグを焼きながら、悶々とする私。
落ちたらどうしよう。なんて言おう。
っていうか本命校はまだだから、彼には伝えないようにしよう。
 
そのような「落ちた時シミュレーション」を無意識に始めた私。
 
いかんですよ。強気でいきましょう。
全ての受験が終わるまで、合格を信じましょう。
 
「中学受験は全ての始まり」
 
信頼している大御所の先輩ママからのお言葉です。
 
高校?大学?いつかはわかりませんが、次の受験の機会で、息子は助けようとする母の手を払い除けて受験に挑むことでしょう。だから今、一緒になって、しかも健康で本番の日を迎えることができるのは、とても幸運なことなのです。
 
これだけで今年一年、中学受験をした価値はあると思っています。

まとめ

邪念を振り払うように、このブログを更新したら寝ることにします。
明日は私は完全にサポート。夫と息子を起こし、トラブルに備えつつ、次の本番の準備をします。
 
気合を入れるために、今まで言わなかった言葉を。
「絶対に受かりますように!がんばれ!!」
 
本人には絶対言いませんが。
 
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