五感のひとつの性能 | Toyo☆World

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五感のひとつの性能を上げるとしたら、何を上げたい? ブログネタ:五感のひとつの性能を上げるとしたら、何を上げたい? 参加中
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ずばり!

「聴覚」です。

ママンは慢性鼻炎で、花粉症。
春も、秋も何かしらの花粉で、慢性鼻炎が悪化するの。

でっ、鼻づまりを起こしていると、
多少の臭覚が落ちるけど、これは日常生活にはさほど影響しない。
それはそれで、臭いものが臭わずにいいわ。


どちらかというと、耳!
鼻炎に伴って、耳官に水が溜まり、難聴になる。

早く言えば、子供の浸出性中耳炎のひどいやつ。


一週間に一度、通気をしないと、
耳の中がぽわーんとした状態で、聞こえが悪くなる。


でもね、世の中聞こえないでいいことも多々あるけどねw

うるさい喧騒。そして、悪口。母の文句。


聞こえがいい時は、なんか愚痴愚痴言っているのがまる聞こえで
スルーできずに喧嘩になることもあるけど、


んっ、なんか言った?ですむから、グジョブ♪(笑)





ママンは日曜日だけは、ゆっくり寝ていられる日。

土曜日も仕事だから、日曜日は唯一ゆっくりとお寝坊できる休養日なのである。


もう子供も大きいので、
お腹空いたら、勝手に自分で朝食を作って食べるお年頃。

パパンもママンの手を煩わせず、自分で何か作って食べてくれる。


パパや子供たちが作ったものをご相伴にあずかって、
私は朝食すませましょ♪ って感じ。


私はのんびり、コーヒーを飲みながらテレビを見ている。

うーん,至福の時間♪



息子、ベーコンエッグを作るみたいだったので


「ママンの分も作ってよぅ~♪」と甘えてみた。







台所にいるパパンと息子が、なにやら ヒソヒソ(ノ・o・((。_。*)フムフムと内緒話。




「お母さんって、ハ○○○みたいだよねw」とかなんとか悪口言ってる様子。
         ↑
        「ハ」だけ良く聞こえた。





ママン「今、ハイエナって言ったでしょ!?」



そう、言うと、パパンと息子にやにや。





息子「そんなこと言ってませんから、そんな失礼なこと・・・

    もう、お母さんって、いつも悪く言われてると思うんだから。

    また、どうせ聞こえない耳で勝手に妄想したんでしょ…・」





パパ「褒めていたんだよ。そのすばらしい性格を・・・にやにや」



ママン「あらっ、そうなの?でっ、何言ってたのよ。」









「ハゲタカって言ったんだよ!」(怒)





って、褒めてないじゃんか!!! (涙目)






人の獲物に群がりおこぼれを頂戴するハゲタカやハイエナ。


なんていう、たとえをされているんでしょ・・・ママンって(哀れ)




フフーン♪
いいじゃないか、ハゲタカ人生。ビバッ ハゲタカ~♪







パパンは別な意味でハゲタカ人生だけどね。


そっちに比べたらまだましだわ♪と一人ごとを言ってみるw





ねっ、人生、すべてが聞こえないのも意外と悪くないわよw


でも、耳鼻科に通うのが面倒だから、
やっぱり聴覚の性能はいいに越した事がないかな。

それに、電話の時に困るし、テレビは音を大きくしないと聞こえないしね。

そして最大の問題は




耳が遠いと、
ババアみたいじゃん(涙目)





自分だけはまだまだ若いと勘違いしているお年頃( どばっと涙 )




出来れば、人の心の声が聞こえる、
便利な聴覚ないかな?



でも、いつもいつも、自分の悪口の心の声が聞こえたら、悲しいかな。


世の中を渡っていく上でお体裁のいいことを言う、それが大人の処世術。
ママンも、そういうのは心得ているけど、
やっぱり気になる、他人の心の声。

時々、えっ?と思う言葉を見て、
真意を測りかねて、鬱々する心。

結果がどうであれ、
そんな時、本音を聞いてみたくなる。

時々、そんな便利な聴覚を無性に欲しくなる時がある。
そうしたら、良しも悪しくも
きっぱりと決着をつけられるから。