ドッグドックを受けました☆ | ぺぺんち日記

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2003年2月に天国にのぼったMダックスのぺぺくん☆
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8月31日に僧帽弁閉鎖不全症の術後3年2カ月の検診を地元の病院で受けましたニコニコ
前回の心臓ドックから半年後、今回は全身の検査をして頂きました。
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最近気になることは咳が増えたこと、呼吸数も多いような気がしますガーン
でもそれ以外は気になる事は無く、元気、食欲旺盛、快便と全く問題無く見えます。

朝ご飯抜きで早めに病院にお預け、3時から1時間位検査結果の説明を受けてお迎えと言うのがパターンです。

結果としては大きな変わりは無しチョキ
寧ろ誤差の範囲かもしれませんがレントゲンでは心臓がほんの少し小さくなっていました。

海は日大で手術を受けて、術後半年までは経過良好でしたが、術後1年の検査でやや心臓の肥大が見られ、以降ACE阻害薬を最低量飲んでいます。
それ以来の定期健診での悪化は見られず現在まで良好を保っています。

今回もまだ数値は正確には教えて頂いていませんが手術で縮めた弁輪も変化無し、腱索もしっかりしているそうです。

海が日大で検査を受けていた頃は先生の説明も、問題ありません、くらいのもので詳しいデータを教えて頂く事はありませんでした。
もちろんかかりつけの先生の元には送られていたのでそちらでお聞きすることも出来たのですが問題無いのなら敢えて聞く必要も無いと思っていました。

日大からかかりつけの先生に変わって検査を受けるようになって細かい数値を教えて頂くようになったのですが、数字を見てみると結構基準値から外れているのでビックリびっくり

思わず、大丈夫ですか?とお聞きしてしまいますお願い
それでも大丈夫です、と先生
そもそも手術をした子の心臓は弁輪を縫い縮め、人工の糸で腱索の補強をしているので手術をしていない子たちとは心臓の形も違います。
僧帽弁も間が狭くなっているので血流も勢いが強くなります。
例えばホースで水を流すとき、水量は一緒でもホースの先を指で押さえた時とそうで無い時の水の勢いが違うのと同じようなものです。それをして正常値では無いと言うのも無理があります…と教えて下さいました。
多分手術をした子には術後の正常値と言うか平均値と言うものがあるのでしょうね。
検査数値を教えて下さるのならその数値も知りたいなと思いました。

今回も検査をして大切なのは弁輪が広がっていないか、補強した腱索はしっかりしているかなのかなと思います。
そう言う意味では海は今回も合格のようです。

ただ気になるのは咳。
海は手術前も術後2年くらいも咳はしていなかったので心配になります。
もっとも海の咳はどちらかと言うと気管支もしくは咽頭に問題があるような喉かヒーっとなるような咳です。

かかりつけの先生が循環器の認定医なので心臓の悪い子と待合室で一緒になる時がたまにあるのですが、その子たちの咳とは違うような気がします。

先日も先生に、海の咳は喉の問題のような気がするので抗生剤を出して頂けませんか?なんて恐ろしいことをお願いしてしまいましたが、流石に先生も、それでは試しに…なんてことはおっしゃいませんでしたのでそのままになってしまいました。
ところが今回の検診で炎症反応を示すCRPが軽度ですが異常と出ました。
これは体の何処かに炎症があるという事で、とりあえず一週間抗生剤を飲む事になりました。
すると、翌日には咳が少なくなり、ヒーっと言う音も出なくなったのです

その報告とCRPの再検査の為今日病院に行ってきましたがCRPは正常値に戻っていました。
結論としてどうやらこの炎症反応も咳も原因は気管支ですねとの事でした。
引き続き抗生剤はしばらく飲んで完全に菌をやっつけなければなりません。

あと心配だった呼吸数ですが、どうも海は私が呼吸数を測ろうと海に注目すると無意識に緊張して呼吸数、心拍数が多くなってしまうようです。
先生も、飼い主さんに自宅での呼吸数、心拍数に注意して下さいとお願いすると熱心な飼い主さんほど私と同じようなことを言われますとおっしゃっていました。
呼吸数が増えると言うことは肺水腫など肺に問題が出て来ていると考えられるのですが今回の検診で海の肺は血管も全く問題が無かったそうです。
肺水腫になる心配も全くないそうです。

家でどてっと横になっている事が多いので具合が悪いのかと気にもなりましたが横になれるのは苦しくない証拠だそうです。
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こんな格好も苦しくないから出来るんだよ