11月には10歳を迎えるのでそろそろ白内障とのお付き合いも始まるのかな?とちょっと気持ちは下降気味のママリーヌ
一昨日、血液検査のために病院へ行ったので、もし白内障なら進行を遅らせる目薬を頂こうと先生に相談してみることにしました。
検査してみましょうか?検眼用のライトで柚子の目を照らし一言、
ご安心下さい、白内障ではないですよ
それからして下さった説明によると、確かに水晶体が白く見えるけれどそれは水分が多めに溜まっているだけで視力には問題が無いそうです。
これも老化のひとつですが水晶体の核硬化症と言って何も目に悪さをする訳では無く、要するに治療の必要は無いそうです。
でも水晶体が白っぽくなっているのですから見にくく無いですか?とお聞きしたら、
人間だと眼鏡が汚れていて見にくいなあくらいの感じはあるかもしれないけれどワンコはもともとそんなに視力は良くないので柚子自身は何も感じていないでしょうとのこと
確かに目は普通に見えているようで、走ってもぶつからないし落ちている小さなおやつのかけらも離れた所から拾いに行くしで、白内障だとしても症状は出ていないなと思っていました。
もともと先生は循環器が専門なのでそちらの疾患で紹介されて来るワンコたちが多いのですが、飼い主さんが白内障なので治療していますと言われるので調べてみると柚子と同じ核硬化症である事が多いそうです。
ただ、主治医の先生に白内障と言われているので違うと言い辛くて、違うかもしれませんよとしか言えないんですとおっしゃるので、そこはちゃんと違うと言ってあげて下さいとつい言ってしまいました。
必要のない治療はワンコも飼い主も大変です。
検査をしないと診断は出来ないのですが、目を見ただけで、目が白っぽくなって来ているので白内障だねと言われる先生も多いとか。
人間のお医者様と違って全てを診察するのが獣医さんですから得意不得意はあるのだと思います。
そこは飼い主が踏み込んで不安なところはやはり専門の先生に診ていただくのが大切だなと改めて思いました。
海も良く見えているようですが近いうちに調べて頂こうと思ってます