いや~暖かい日でした
タイトルの”いい加減” どんな感じに読みましたか?
本当の意味というか、辞書的な意味は、
適当な、 不誠実な、怠惰な、でたらめ・・・みたいな意味があるみたいです。
でも、「良いあんばい」というか、
良い感じで、力を抜きつつ、おおらかに、やっていく・・・みたいな意味も
あるのかなぁと思いまして。
調子が悪いと「いい加減(悪い意味)」と思えることも
調子が良いと「良い加減(良い意味)」と思えたり・・・
やってることや、出来事は一緒だったりするんですけどね~(^_^;
子育ても、いい加減が難しいなって思います。
後は、色んな出来事が起こってくるし・・・。
それに対応して行かないと、いけないですよね。
うちの子供達は、歩くのが遅くて、落ち着きがなくって、
幼稚園や小学校低学年ではかなり色々やらかしてくれて、
先生に呼び出されたことも数え切れないです。
そのたびに、すごく母親として悩んでしまって、
うつが治った後でも、本当に1日布団にくるまって泣いてたり、
色んな日がありました。
大体が、子供の事件の後のことで、先生に言われたり、
近所の人に言われたり、色んなことが刺さって、
自分がダメだから、子供がこうなっちゃうんだ、と思ってました。
でも、息子が小4の時に息子の良い面を見てくれる先生と
出会って。
落ち着きのない、プリントもなくす、忘れ物の多い息子のことを
おおらかに見守ってくれて、
そういうところはあるけれど、子供らしい元気な子ですね、
というような感じで見てくれた担任の先生がいました。
息子は何にも変わらないんですが、
そういう見方で言われたことがなくて、母親として助けられました。
でも、娘の学年になったとき、その先生は、親の間で
「きっちりしてない、抜けがある、だらしのない先生」として
評価されていて、ビックリしました。
先生は変わらないんです。
でも、持ち物検査して、宿題いっぱい出して、毎日プリント出すような
先生が理想のお母さんには物足りないところや、
考え方が違うところもあったんだと思います。
難しいです。
産後にうつになってしまうお母さんについて、
周りの人の全ての理解が得られることは難しいというか、
ほぼ不可能だと思います。
でも、自分で自分のことを、良い感じの良い緩さで、
見守っていけたらなぁと思うのですが・・・
・・・んん、私も書いていて難しいです。すごく。
子育てしながら、のうつの治療はこんな面でも大変なことが
あるよなぁ・・・としみじみ感じています。
話が飛び飛びになりましたがm(_ _)m
良い感じの力の抜け加減(いやいや分散!)で、
毎日一歩一歩生きていけたらなぁと思います