続きです。
前置きが長くなってしまい、申し訳ありません。
専門家の方が集まる学術集会の前日、
10月15日(金)の夜、お仕事帰りの方でも集まれるように、
ママブルーネットワークでのフォーラムをすることになりました。
参加出来る方には特に制限はありません!
専門家の方も、子育て支援している方も、
奥様が産後ブルーになっていて戸惑っている方も、
関心があるというかたは、どなたでも参加できる会です。
今まで、「サロンを見学したい」というお申し出は全てお断りしてきましたが、
もし、今でも関心を持っていらっしゃる方は、是非このフォーラムに
お越し頂きたいと思っています。
PDFデータでチラシを作りましたが、ココにはUPできないので、
ひとまず画像形式でちょっと載せてみます。
ややや~雰囲気ぐらいは伝わるでしょうか・・・
文字がつぶれてます・・・
このチラシが欲しい!というかたは、PDFデータをお送りするので、
メールをください!
ひとまず、テキスト部分のみ、こちらにそのまま載せます。
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ママブルーネットワークフォーラム
~産後うつのサポートネットワークについて考える
家族・医療・地域のネットワークづくりの第一歩~
産後うつは、出産女性の10人に1人がなるといわれており、サポートについては様々な試行錯誤が行われています。しかしながら、効果的なサポート体制についてはきちんと話し合われる機会があまりなく、そのため、サポートが後手に回りがちです。
今回、回復者と回復者の家族(夫)が、闘病時に欲しかったサポートについて語ることにより、よりよいサポート体制の構築の第一歩となることを期待して、このフォーラムを開催します。
また、この会の出席者から希望者を募り、仙台でのネットワーク作りの勉強会の発足も行います。毎月1回、台原のママブルーネットワーク事務局にて、ネットワーク作りの勉強会を開催することにしたいと思っています。
日時 平成22年10月15日(金)19時30分~21時
※受付開始は19時15分となります。
場所 仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室(定員70名)
対象 子育て支援をされている方、現在育児をされている父母、
産後うつに関心のある方など
費用 無料
主な内容
ママブルーネットワークについての説明
産後うつについて簡単な説明
ママの体験談① 宮崎弘美(ママブルーネットワーク代表)
ママの体験談② すずらん(ママブルーin仙台代表)
パパの体験談
この後に、出席されている皆さんからの質問を受けながら、
ネットワーク作りについての討論をしたいと思っています。
16日(土)、17日(日)に日本周産期メンタルヘルス研究会学術集会が東北大学医学部にて行われます。研究会に参加される専門家の方や、仕事帰りの方も参加して頂ければ幸いです。
参加申し込みは特に必要ありません。
一人でも多くの方に、産後うつについて正しく知って頂き、当事者がどんなことで困っていたのか、悩んでいたのかを知って頂ければと思います。
連絡先:宮崎弘美(info@mama-blue.com
)
すずらん(smile_h@rmail.plala.or.jp
)
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文面はほとんど宮崎さんが考えてくださいました。
私自身は、フォーラムというのに参加したことがないので・・・
ちょっと、どういう感じになるのか、不安もあったりします。
こういう感じの回復者からの呼びかけに、どれぐらいの方が来てくださるんだろう、
実際の専門家の方や、今子育て支援をしている方は、ムッとされたりしないのかな?
などと考えてしまいました。
でも、私自身、当時も今も、産後うつのお母さんへの支援等に対して、
「気持ちはありがたいのだけれど、ちょっと違うかも・・・」と思うことがありました。
それは、当事者でないと、わからないと思います。
また、当事者でも、宮崎さんと私が違うところもあると思いますし、
人それぞれだとは思います。
今、辛い思いをしているお母さんが、一人一人、その場で直接お伝えすることも
大切だと思いますが、それ自体が、なかなか当時は私は出来ないことでした。
一人でも多くの方に、産後うつについて正しく知って頂き、当事者がどんなことで困っていたのか、悩んでいたのかを知って頂ければと思います。
この言葉は、私が入れました。
・・・正しく知ってもらいたい。
・・・どんな支援が嬉しかったか、どんな言葉や対応が辛かったのか、
生の声を聞いて頂けたら・・・と思っています。
日頃匿名で活動しており、人前でお話するのは初めてではありますが、
少しでも、何か伝わるようにお話出来たら・・・と思っています。
せっかくの、仙台での会になります。
お知り合いの方に、心当たりの方がいらっしゃったら、お伝えくだされば幸いです