ハッピーマンなアタシの人生
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『生きる』

愛するヒトを
突然 亡くしたアタシ。





失ったモノ。
『喜怒哀楽』



得たモノ。
『生きてゆくコト』






失ったモノは
アタシにとって……
とても大切で
とても大事で
とても重要なモノでした。


得たモノを
無駄にしないように
有効に
そして
大切にしてゆくには

失ったモノを
取り戻す必要がありました。




たくさん たくさん
いろんなコトを
いろんな方法を
考えました。



『時間』
『忘去』
『転換』


でも。
いくら考えても
どんなにあがいても
行き着くトコロは見つかりませんでした。




愛するヒトのため。


アタシが
やっとたどり着いたのは
『Drのチカラを借りるコト』でした。

そして
『クスリのチカラを借りるコト』でした。





本当なら……
哀しむだけ哀しんで
落ちるトコロまで落ちて
苦しみ抜いて

そして
自力ではい上がるほうが
『自然』であったり

もしかしたら
『美』であったりするのかもしれない
とも 想いました。



だけど
アタシはなぜか
『これでイイんだ』
と 思いました。

楽になりたいと思ったワケではありません。

クスリを増やすコトに
いつも抵抗さえ感じていました。




愛するヒトが
与えてくれたモノを
『生かす』ための
『選択肢』に過ぎないコトなんだ と
気付いたのカモしれません。


アタシが アタシであるために。
『生きてゆく』ために。




アタシ
『笑顔』を取り戻したよ。喜んでくれてるよね?

あなたの大好きだった
『アタシの笑顔』

どぅ?
誉めてくれるよね?





『生きてゆく』コトは
『生きて逝くコト』。



生きてゆくには
毎日を過ごして行かなければなりません。

どんなカタチでもいい。

まぁるくなくても。



三角でも四角でも
どんなに イビツなカタチでも
毎日を
確実に重ねて行くコト。




多分 それが
『生きる』コト。


満点なんかいらない。
満点なんてないんダカラ。


そう。
それでイイ。
それがイイ。




いつか
いつか………
『逝く』日まで。

『死』

ヒトが『死ぬ』って
こういうコトなんダ…。



愛するヒトが
『死ぬ』というコト。







もう
1週間以上経つけれど
アタシのココロは
笑うコトも
怒るコトも
哀しむコトも
泣くコトさえも………
忘れてしまったまま。


涙も
すべて
枯れ果てたよ。




無感動。
無関心。
無表情。






アタシが病気だったコトも
クスリを飲んでいたコトも
自殺未遂をしていたコトも
リスカも
アムカも……………


全部 全部
隠してた。




悲しませたくなかった。
心配かけたくなかった。







だって………………。


アタシが
小さな小さな頃から
ずぅーっと

『花ちゃんの笑顔は1番ね』
『花ちゃんの笑顔には誰にも勝てないわね』


そう言ってくれてたカラ。




花は
ツライ時も 苦しい時も
笑ってたよ。

あなたの前では
『カナラズ』。。。





アタシがNsになった時
1番 喜んでくれたね。

そして
約束したよね。


『花が専属Nsだよ』って。






約束
守れたのかなぁ…。

もっともっと
もっと
出来るコト
あったんじゃないかって


胸が
イタイよ………………。




ねぇ?
今頃はもう、
花の声
聞こえてる?


花が産まれる
ずっとずっと前から
耳が不自由だったから。

花の声
聞いてもらえなかったね。


でも
不思議だけど……
花とだけは
ペンと紙が必要なかったね。
花の口の動きを見て

分かってくれたよね。




きっと…
お花が大好きなトコも
お洒落が好きなトコも
お買い物が好きなトコも
お料理が得意なトコも
手先が器用なトコも


全部
花が 受け継いだのね。



どうもありがとう。





でも…。
花の到着を待たずに
たったヒトリで
逝ってしまったコト。

残念でならないよ。


眠ったまま
朝を迎えずに
逝ってしまった。


それでも花は
『専属Ns』として


『偉かったね』
『頑張ったね』
そう言ってあげたい。

自分の家で
自分のベッドで
静かに
旅立って行ったコトを。




『おつかれさま』


きっとコレが

1番相応しいコトバ。






一日も早く…
あなたが大好きだと言ってくれた
『笑顔』を
取り戻さなきゃね。



それが
今のアタシが
あなたに出来る
最高のプレゼント。





おばあちゃま?
あなたが亡くなって
1週間のうちに、
芽も出していなかった
『アッサム』が
突然キレイに咲いてるよ。

今年は
天候がおかしいから
ムリかなって
諦めてたのに…。


おばあちゃまが
咲かせたのね?

キレイな
薄い紫色。
おばあちゃまが
好きだった色………。






花は
まだまだ
おばあちゃまのトコには
行かないよ。


決めたカラ。

与えられたイノチが尽きるまで
生きられるだけ生きるって。
決めたの。




おばあちゃまから
ママに引き継いだイノチ。
ママから花に受け継いだイノチ。
そして
花から空に引き継いだイノチ。


このイノチのリレーより
大切なモノなんてないよね。



見守っていてね?
花は
『生きていく』カラ……。

救急車

救急車に乗ったのは
数え切れないケド(仕事柄)

運ばれたのは……
今回で5回目。




今回のODは
吸収される前に
星クンに見つかってしまい
やむなく御用…(+_+)


ガッツリ胃洗浄され…
ガッツリ点滴され…
終わってしまいマシタ。




おかげで
前回のような副作用も
ほとんど出ず…

まるで何もなかったようデス( ̄▽ ̄;)


皆サン。
ODは、うんと苦しむか
又は 非常に情けない思いをするかのどちらかだと
花は思うので、
やめたほうがイイかもしれまセン…。
仮に『死にたい』と思っても、成功率は
極めて低い!!!
と 思います。。。。




『生きる確率』って
『死ぬ確率』より高いんですよね。


特別
重い病に罹っている場合は別にして…………

食べて 飲んで 排泄出来て生活出来ている場合は
カラダが
『生きよう』って
頑張ってくれてるワケです。

不思議ですよね。


すごく
カラダにお願いしてるワケでもないのに……。






花はNsをしてたので
よく解るんです。

脳梗塞で運ばれて
意識レベルも最悪で
『死ぬかも…』という状態の患者サンが
辛く苦しいOpeの後、
生きよう 生きよう って
カラダが反応するんです。

そのヒトのアタマの中でのコトは解らないケド。


治療にしろ、看護にしろ、関わる時は必ず
カラダに触れ、手を握り、
呼び掛けます。

患者サンにも、患者サンの細胞にも『頑張って!』と
呼び掛けます。




そして『家族の呼び掛け』
コレは もうミラクルです。




きっと…
意識を無くしているようでも、カラダの中の細胞は
覚えているんでしょうね。

細胞のヒトツヒトツが
『生きよう!生きよう!』って、スゴイちからで
頑張るんでしょうね。


その結集されたチカラが
患者サンを
目覚めさせ…
指や手を動かさせ…
コトバを出させ…。



やがて
『治療』のいらないカラダへ戻してゆく。

『生』の勝利です。






もちろん…
患者サン全員が
そのような過程を辿れるワケではありません。

現在の医療では
助けられない事例、

『死』に負けてしまう事例

ミラクルが起こらない事例…。




でも
コレだけは言えます。

『生きたい』『治りたい』そんなキモチが強いヒトほど、
ミラクルが 起きるんです。



同じような症状の患者サンがいて…
ヒトリは『もうダメだ…』とばかり思ってしまうヒト。
もうヒトリは
『負けてられるか!』というキモチでいるヒト。


前者は『病』に負けてしまう。
でも後者は 勝つのです。


『病は気から』
というコトバがありますが、花はNsをしていて
何時も 何度も
このコトバの意味を
思い知らされました。


やっぱり不思議ですね…。


この世に生を受けると同時に
誰もが必ず持っている
『生きようとするチカラ』。





でも…
『この世に産まれた』コトが最大の

ミラクルなのかもしれませんね。
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