編注
本記事は一度、誤って消してしまった内容を再現したものになります。
できるだけ内容再現したつもりですが、、
一言一句同じというわけにはいきませんでした。
私自身とてもショックなのですが、、
第二子出産の様子を残しておきたいと思ったのと、
たくさんのいいね！コメントいただいたのを残しておきたいと思ったので、
本文を再び公開します。
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妊娠39週3日で第二子の計画無痛分娩のため出産入院しました
可能な限りリアルタイムで出産の様子をお届けします
の続きです。
入院3日目…
午前中のうちに無痛分娩スタートしたものの、
子宮口が6センチから進展がなく、
ホントに今日産まれるのかな〜
と心配しながら時が経つのを、
分娩室のベッドに寝ながらひたすら待っていました。
麻酔はしっかり効いているので痛みはなく、
夫にLINEしたり、
ウトウト寝たり、
YouTube見たり……
すると、12時45分ごろ、
ブワッ…
ドローっ…
お尻のあたりで水風船が静かに割れて、
中からぬるま湯があふれるような感覚がしました。
急いでナースコール。
私
「破水しました！」
助産師さん
「すぐ行きます！」
そこからはもう怒涛で、
坂を転げ落ちるように急にお産が進みました。
すぐ医師と助産師が駆けつけて内診してくださったのですが、
その時に陣痛の波がきて、
「あっ…いま赤ちゃんの頭がググっと下がりましたね…赤ちゃんの頭すぐそこに来てます」
と、
私にもその感覚はあって、
急に赤ちゃん頭でグリグリと子宮口に向かって進み始めました。
子宮口もすぐ全開に。
立ち会い希望だったので、急いで夫に電話。
実家から病院まで20〜30分かかるのですが、
間に合うかな？
と心配になるくらい、
お産がどんどん進みます。
陣痛の痛みもそれまでとは全然違って、
お腹がググーッと押されて骨盤全体に広がる感じがして、
麻酔効いてるはずなのに超痛い
助産師さん「もういつ産まれてもおかしくないね！痛い？麻酔追加する？」
私
「痛いです！麻酔お願いします！！」
もういつでも産まれそうってくらい、
陣痛のたびに赤ちゃん頭グリグリしてきてたんですが、
とりあえず麻酔科医と夫の到着を待つことに。
麻酔科の先生はすぐに駆けつけてくださり、
麻酔を追加。
すると2〜3回の陣痛ののちに痛みが少しずつマシになりました。
でも、陣痛の波はハッキリとわかるくらいの効き具合です。
そうこうしているうちに夫も到着。
夫
「急だったねー！」
私
「破水してから一気に進んだんだよー！」
そこからは夫に手を握ってもらいながら、
しばらくお産が進むのを待ちます。
周囲ではバタバタと出産の準備が進められていて、
私は夫と手を繋ぎながら、
第二子の名前の話とか、
今日産まれなかったらどうしようかと思ったねとか、
いろいろ和やかに会話してました。
そしてベッドも形を変えて分娩体制にスタンバイ完了。
助産師さん「それでは次の陣痛からはいきみましょう。息を吸って、止めて、はい、吐いてお尻に力入れてください！」
私
「…ふーっ…！」
陣痛の波はハッキリとわかったので、
息を吸って、吐きながらうんちを出すような感覚でお尻に力をこめます。
一回の陣痛で2回くらい、吸って→いきむ、を繰り返しました。
助産師さん「うん、上手、上手！」
医師「めちゃくちゃ冷静ですね」
と、褒められてまんざらでもない私。
無痛分娩ってほんとにすごいと思うのはやっぱり産まれる瞬間まで体力温存できるので、
最後の最後にとっても冷静なんですよね。
だいたい3〜4回、陣痛の波を乗り越えると、
ぬるっ
と、赤ちゃんが出てくる感覚があって、
おんぎゃーーー！
「おめでとうございますー！女の子です！！」
13時45分ごろ、
3400gの元気な女の子が誕生しました
なんとなく第一子に似ているような、
でもちょっとほっぺたが下ぶくれで、
つぶらな瞳の赤ちゃん。
会陰切開はほんとは出来ればしたくなかったのですが、
赤ちゃんの顔の向きがよろしくなくて、
そのままだと苦しそうだったので少し切りました。
まあ仕方ないです。
その後は、
お股をちくちく縫っていただきつつ、
胎盤を鑑賞したり（なんと、800gもありました！）、
カンガルーケアをしたり、
夫に写真を撮ってもらったり。
カンガルーケアのときにおっぱいも飲んでもらいました。
赤ちゃん、
実は産まれてからずっと泣きっぱなしだったんですが、
おっぱい飲ませたらスンッと泣き止み、
涙目でゴキュゴキュ一生懸命におっぱいを吸ってくれました。
あったかいなぁ、
かわいいなぁ…
そんな感じで分娩室にトータル3時間ほど滞在したあと、
病室に戻りました。
産後の気持ちとしては、
「とりあえず今日中に産まれてよかった」
とホッとしている気持ちが一番で、
正直なところ、赤ちゃん産まれた感動とかはまだそこまで感じていません。
これから始まる新生児育児に不安はあるものの、
まずは無事終わってよかった！
▼第二子の無痛分娩レポ
