こんにちは
今日はなんと8月12日!
もう本当に飛ぶように時が過ぎていきます。
早すぎて、もったいなくて…
なんとかこの流れをゆっくりにしたくてたまりません
(ドラえもんなら何か道具を出してくれそう)
マインドフルネス(今ここを味わう)など既知の情報以外に、何かいい方法をご存知の方がいたら教えて欲しいです♡
さてさて、もう7月の末のことですが、お友達の芙蓉さんのお誕生日会に参加させていただきました。
自身のお誕生日だというのに…
なんと立派なおもてなし料理&パン&ケーキを作ってくださっていました
↑桃の冷製スープ、美味しかった
キャロットラペもローストポークも絶品
自家製パンにもブルーベリーやマスカットや桃などのフルーツが乗っていて…
(↓画像真ん中)
マスカットのゼリーも、桃のタルトも、芙蓉さんの手作り
紅茶はルピシアのマスカット
フレーバードティーがよく合うペアリングでした
芙蓉さんのブログでは、カウンセラー仲間とご紹介くださっていますが、私は元カウンセラー
一緒にいたさくらこちゃんも、今はカウンセリングはほとんどしていないとのことでした。
でももう10年以上のつながりとなり、カウンセラーをやめてもこうして時々会えるのが楽しみ
ここまでの歴史も知っていて、お互いの幸せを喜び合い、理不尽なことがあれば一緒に憤りを感じたりできる、貴重なお友達です。
私が娘の幼少期から読み聞かせているこの本
(平成23年初版で発売された頃に買いました)
奇しくも、芙蓉さんのお誕生日のお話は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」でした。
長いので3日間にわたり①〜③に分かれています
その中に、こんな言葉がありました
「どんなにつらいことでも、正しい道を進む中でのできごとなら、ひとあしずつ幸福に近づくのですよ」
本当の幸せとは何か?どんな風に生きたらみんなが幸せになるのか?宮沢賢治の考えていた願いは普遍的で現代にも通じるものがあります。
また、作中に出てくる青年の話は、三浦綾子さんの小説を思い出すお話でもありました。
(銀河鉄道の夜は賢治の作品の中では長編で、この本は子ども向けに書かれてあります。原文の方は次のブログでご紹介しますね)
芙蓉さんのブログを読んでいると、家族のお祝いなどの喜びもあり、ご自身もお料理やパン作りを楽しまれていて幸せそう&楽しそうな反面
色々とご苦労もされて、腰を痛めたり体調を崩すことも多々あり
「そんな大変な思いをしなくてもいいんじゃない?」
「そんな苦労を芙蓉さんがかって出なくてもいいんじゃないの?」
と感じる方もいらっしゃるかも知れません。
でも私は、何でもまずは自分でやってみようとするところが「芙蓉さんらしいな」って思うんです。
私と感性は全然違うけれど、何をしても「芙蓉さんらしいな」って
そういう理解をして、彼女の行動をすっと受け入れられます。
だからどんなに大変な思いをしていたとしても
「もっとあーしたほうがいい」
「こうした方がいいよ」
という言葉は出てこないんです。
だって、そのひと足ひと足が、芙蓉さんの人生の確かな幸せに近づいているから。
私が思うに、芙蓉さんは…
たとえそこに答えがあっても、自分で解きたい、答えを出すまでの道のりも味わいたい人。
むしろ、すでにある答えにこだわらずに、自分なりの新しい答えを見つけちゃうかも?!
そんな過程を楽しめる人。
お誕生会では、「永遠の少女」ってお伝えしましたけどね
いつまでも、芙蓉さんらしく、そこにいらしてくださいね
発達障害の子に関するベストセラーの著者・SHIZUちゃんの持ってきてくれたハープの音色にも癒されました
(しずちゃんの著書です)
芙蓉さんのブログでは、りえさんのフルーツカッティングでデコレーションしたばかりの桃のケーキが見られます♡