タイ古式と風について考えてみる③
では、施術者は何をもって空の心とするのか?空を許すことによってロム(風)が流れるのであれば、施術者の視点と考え方はどうあるべきなのでしょうか。🪷 1.「整えようとしない心」を持つ❌:何とかしよう、効かせようという意図これは「風を押し込む行為」になり、空が詰まります。✅:「この人はすでに癒える力を持っている」→ 自然の流れを邪魔しないことが、「空を許す」ということです。🪷 2.相手を“問題”として見ない「この人は肩が悪い」「この人はストレスがある」このようなラベル付けは、施術者の心の中に**“空間のない関係”**を生みます。→ ✅:「今この瞬間、この人の存在を受け止める」評価せず、ただ“そこにいる”ことを尊ぶ態度が、空の始まりです。🪷 3.自分自身に“空”を持つ施術者自身の内側に空(スペース)がなければ、相手に空を開くことはできません。焦っている早く結果を出したい他人と比べている→ これらは自分の中の「空の欠如」です。✅:呼吸に意識を戻す吸って…今ここに戻る吐いて…余分な緊張を手放す→ まず自分が整っていることが、最も深い施術の土台です。次へ私は何も直さない私は整えないただこの場に空を開くだけそのとき、あなたの風は流れ出す