ブログ画像よもぎ蒸し26日目

トークセンとは

トークセンは、タイ北部に伝わる伝統的な木槌療法で、身体全体を木で叩いて緩める施術法です。タイ語で「トーク(叩く)」と「セン(エネルギーライン)」を意味し、身体のエネルギーラインや経絡(ツボ)、腱などに杭(リム)を当て、木槌(コーン)でコンコンと叩いて振動させます
今、トークセンの技術が人気が出ているそうです。
Search Labs | AI による概要

かなり昔の話になりますが、
私の施術修行は、
タイのチェンマイから始まったので、
トークセンの創始者のお子さんが
チェンマイ大学で教えてくださってた時期に
学びました。

当時、
タイ政府がタイ国民であれば、
無料でマッサージ関連の技術を学べるという政策を
行っていた時期なので、
100名近くの
たくさんの受講生がいましたが、
トークセンのインストラクターの資格受験を
するのは、その一部で
最終のテストは、
チェンマイの山奥の先生のサロンまで行って
先生の身体に実際にトークセンを行うもので
大変緊張したのを覚えています。

トークセンを学ぼうと思ったのは、
施術者として2.3年目の頃、
姿勢の大切さにまだ、気付けないで
無理な体勢で行っていたので、
手の指が曲がってきて
だんだん痛みが上がってきたころだったので、
プロの施術者が自分の身体を癒すために
通うトークセンがあると友人から
聞いたことでした。

トークセンの創始者の娘さんから
(と言ってもすでにおばさん)
受けたのですが、
手の指に木槌をうちつけるので、
一発ごとに全身にビリビリっと電気が走ります。
ぎゃーって感じですね。
他の部位は、気持ち良いのですが、
終了したあと
突き指のようになってた指が真っ直ぐに
なってたのには、
驚きました。

ということで
トークセンを学びたいと
思ったわけです。

続きは、次回。