コミノ島、クラゲに注意／現地マルタのTVに初登場！／SOS!!ガイドブックを盗まれた！

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◆コミノ島ブルーラグーン、クラゲに要注意

お盆休み真っ最中ということで、今回でマルタ旅行４回目で今日コミノ島に行かれたBooさんより、

「ブルーラグーン、結構クラゲいたので気をつけてくださいね。」

と、今週土曜から『リセット女子旅マルタ』に出発する私へ最新情報をLINEで送ってくださいました。

ありがたや

４月に旅行されたマルタ島が大好きな人のページを運営されている川添さんも、クラゲに刺されて大変な思いをされたと仰っていました。

こんなに透明で美しい海に、クラゲなんて思いもよらないかもしれませんが、意外といるんですよ

私はコミノ島に行ってもいつも泳がないので、クラゲ被害の経験はないんですよ。

足をチャプチャプするぐらいで、海見ながらひたすらビールを飲んでいるという

コミノ島で泳ぐ予定の方は、クラゲ刺されにも効く虫刺されの薬、念の為日本から持っていってくださいね〜。

◆現地マルタのTVでインタビューがついに放送！！

現地の公共放送『Television Malta』テレビジョンマルタでわたくし林のインタビュー映像が8/7に放送されました！

きえーー

！！放送事故レベルの英語の受け答えでお蔵入りになるだろう

と思っていたものが、まさかの放送！！

嬉しいけど冷や汗モン！笑

さらに『Television Malta』のWEBニュースにも掲載されました！

先日ブログにも書いた、7/30に行われたマルタのムスカット首相の来日レセプション内で、Television Maltaに取材されたものです。

インタビューでお話したのは、
『まるごとマルタのガイドブック』のこと、
マルタ留学生同窓会『Malta Alumni JAPAN』のこと、
マルタのことをなんでそんなに好きなのか、なんで日本でPRして伝えてくれるのか、どこに魅力を感じるのか、など。

もうレセプションから1週間以上経っているし、忘れかけていた頃に…！

なぜ放送されたのかを知ったかと言うと…

朝起きてスマホを見たら、FBの友達リクエストが20人ぐらい来てて。

しかも全員知らんマルタ人。笑

何事!?と思って、届いていたメッセージを見ると…

「あなたのインタビューがマルタのTVで放送されたよ！」

「ニュースで君のことを見たよ！新聞でも読んだよ！」

「マルタのことをプロモーションしてくれてありがとう！」

などなど…

WEBニュースがマルタ語で書かれていたので

英語に訳して送ったげようか？

と言ってくれる人までいて。

めっっちゃ長文やのに、速攻英訳して送ってくれました。

知らん人やで

。笑
なんでそこまでしてくれる？笑

マルタ人の猪突猛進さが良い方向に発揮されると、こんな感じ。笑

すごいね！よくやったね！いいね！見たよ！ありがとう！これからも応援するよ！etc…の大量メッセージ。

そのあとだんだん、

僕はor私は、こういう仕事をやっているんだけど、君と仕事でコラボできると嬉しい…なんてちゃっかり乗っかってくるメッセージも混在してきたり。笑

なかには

Marry me…

なんて送ってくる人も。

ウケるんですけど。笑

後先考えず突き進むマルタ人のそういうところ、嫌いじゃないよ。笑　むしろ好き。

その日からひっきりなしにFB友達リクエストとメッセージの嵐で、たった３日で７０人ぐらいマルタ人の友達が増えました。爆

知らんヤツに、何でこんなにガツガツとメッセージを送れるん？そのエネルギーはどこから湧いてくるん？と思わず笑ってしまいました。

マルタ人すごすぎ。
　
びっくりだけどありがとう！

こんなサプライズなご褒美を頂けたのは、レセプションにお招き頂いたムスカット首相およびアンドレ大使、そしてインタビューしてくださった『Television Malta』の方々のおかげです。改めて感謝いたします。

◆現地からのSOS！「ガイドブックを盗まれた！」に留学生、旅行者の連携プレー✨

つい昨日のお話。
現在マルタに新婚旅行中の方から、突然SOSのメッセージが。

突然すみません、林さんの本を片手に今マルタに旅に来ている者です。今日マルタについて早速バレッタでアイスを食べていたら、テーブルに置いていた林さん著書のマルタ本が盗られてしまいました…

と、現地で『まるごとマルタのガイドブック』を売っている場所があるなら教えて欲しいとTwitterで連絡が来ました。

初めてのマルタなのと、海外は慣れていらっしゃらないとのことで、初日に頼みの綱だったガイドブックを失い、半ば逃げるようにホテルに戻ってしまったのだそう

ううーそんな…
ガイドブックを頼りにして頂いてたことはめっちゃくちゃ嬉しいのですが…

盗られてしまうなんて。

初日早々ショックですよね。

しかもせっかくに新婚旅行。悲しい思い出にはしてほしくない…！

盗んだヤツ！！　誰か知らんが、

そんなに欲しいなら、マルタからでもAmazonでポチれば買えるよ。笑（ちなみに8/16現在、残り16冊なのでお早めに♡）

人のもの盗まんと買ってくれ！まじで。笑

ほんっと、盗まれてしまったご夫婦には、

盗んだヤツのことは嫌いになっても、

マルタのことだけは嫌いにならないで下さい！！

って思う…。

ちなみに、マルタで取扱があるのは、スリーマにあるSullivans Travel Centre（サリバンズ　トラベル　センター）にございます。

現在、在庫２冊だけ残っています。

しかし連絡を頂いたのはもう夕方で旅行会社はクローズ。さらに翌日8/15はステラマリスの被昇天祭の祝日でお休み。

すぐに買いに行けない状況だったのです。

できるだけのことはサポートしたいなと、Twitter、
LINE、Facebookで、現在マルタに滞在中かつガイドブックを貸出頂ける方を募りました。

まず、↑のクラゲ情報をくださったBooさんから「いまヴァレッタにいるのですぐ会えますよ」とすぐにLINE電話が。

その直後にヴァレッタで合流されて、取り急ぎはBooさんが持つガイドブックの中身をお見せ頂き、その日１日や翌日に必要な情報を得られるよう共有頂きました。

さらにBooさんはマルタ旅行４回目のベテランなので、マルタ情報を他にもお伝え頂けたようで、慣れっこな方に最初にお会い頂けてちょっと安心

しかし、手元にモノがないとやはり不安ですよね

ということで、長期滞在の留学生の方なら、４日ほどガイドブックがなくても生きていけるだろうと、貸出してくれる方を募ったら、

「私でよければお貸しできますよ！」

「僕も貸し出せますよ！」

「今旅行中でマルタにいないですけど、本を持っている友達にすぐ連絡取れますよ！」

と続々と速攻返事が届きました。

その中に「私のルームメイトが帰国時に本を1冊置いていってくれたのと、私も1冊持っているため、必要であれば差し上げられます！」との連絡が！

みんなーーー！！！まじでありがとう

！！！

めちゃ早い申し出にほんっっと助かりました

こういう困った時に、すぐ「はい！」と手を挙げたり、電話やメッセージなどアクションを起こしてくれるのって、ほんと心からありがとうと思います。

先方にも速報をお伝えしたところ、どうにかなりそう…とちょっと安堵して頂けたので、早い一報に大変ありがたかったです。

一夜明けて今日の午前中、ガイドブックを２冊持っていた留学生と会えて、無事受け渡しが行われました。

よかったーーー

行ってくれた留学生も、申し出てくれた方々も、本当にありがとう！！

マルタを好きな人達って、みんな助け合い精神がすごいんですよ。ほんと。

在住の方たちも、めっちゃボランティア精神で助けてくれますし。

多分なんですけど…

不便なことも、一筋縄ではいかないことも、マルタならではのいい加減な不便さ（そこもマルタの味ではあるし、日本と同じではないことが当たり前。みんな違ってみんないい、です。）を知り、どうにかこうにか切り抜けんといかん状況を経験しているからこそ、困った時はお互い様だし、大らかな助け合い精神を持っているのかなーと思っています。

何はともあれ、すぐに解決できてよかった。

SNSってこういうときほんと役立つ。
いい時代になったもんだ。

新婚旅行、どうぞ楽しまれて下さいね