こんにちはニコニコ




    

スターmalikalight(まりか)ですスター



今回は

育った環境によりもたらされた

「生きにくさ」

について考えていきます。





前回のブログを書いた時

今は疎遠になってしまった

友達の事を思い出しました。




彼女は

発達に問題があったわけではなく



彼女はむしろ

負けず嫌いな性格のおかげで

ピアノも習字も

とことん極めて

学力も困らない程度にあり

鼻も高くて切れ長の目キメてる


何も不満は無いのじゃないかな

と思う様なスキルと外見を

持ち合わせている子でした。ニコニコ





でも、小学六年生の頃

辛い胸の内を

涙を溜めて話してくれました。悲しい




今、思い出しただけでも

私も涙がじわりとでてきます。




「私はお母さんから

嫌われている。」


と話していて驚きました。不安




確かに、彼女の母親は

とっても厳しい人でした。


彼女の情緒不安定は

彼女の母親との不仲

から来ている様に思いました。真顔




そして、彼女のお兄さんは

とても優秀な人でした。




「お兄ちゃんは叱られないのに

私ばかり叱られる」

「お兄ちゃんは可愛がられているのに

私は可愛がられていない」


そんな思いを感じながら

思春期の多感な時期を過ごし

彼女の負けず嫌いな性格と

甘え下手な性格が


悪い方に作用した結果



親子間での愛着形成が

上手くいかず


絶対的な安心感



というものを得られないまま


大人になって行きました。真顔





心の支えとなる

そのままの自分の存在が尊い飛び出すハート


という自信がなかなか持てない事で

きっと心がグラグラと

揺れてしまうのだと思います。



彼女は

情緒が不安定になる時があり

生きづらそうにしていると

私は思いました。






人は誰しも「安心したい」という

欲求を持っています。



それを満たす事が

心のざわつきや不安定さを

落ち着かせる

カギとなります。





人は皆、同じではありません。

必要としている愛情の量も

同じではありません。


そして与える側も

皆が同じ様に

相手が満足いく様に

愛情を与えてあげられるとは

限りません。




長くなりそうなので

次に続きますウインク