こんにちは
malikalight（まりか）です
今日は「生きにくさ」
について考えていきます。
人は生きていく上で
大なり小なり何かしらの
悩みがあると思います。
自分を他と比べて
「ダメな奴だ」
なんて思ったことは
ありませんか？
私はあります
なかなかのんびり屋な
所があり、
人に迷惑をかけている
と思うこともしばしば…
診断を受けたわけではありませんが
【ADHDタイプの大人のための
時間管理ワークブック】
という本を買って
読んでいます。
改善出来るところは
改善して
より理想的な人になるため
自分を磨く事は、
素晴らしい事だと思います。
私もこれからも
まだまだ自分を
磨いていきたいと
思っています。
でも
頑張ってもうまくいかない
自分はこれで良い、と思っているのに
他者から注意を
受けてしまう。
そんなことがあるとしたら
とても苦しいですよね。
近年、大人になってから
「実は発達障害だった」
と判明する人が
増えているそうです。
以前は
多様性を尊重する習慣がなく
皆が「普通」になるように
一様に能力や学力を
平にならそうとする
指導教育環境でした。
親や祖父母や
養育してくれる立場の人から
「普通が1番」
なんて言われた事
ありませんか？
私はその
「普通が1番」思想に
苦しめられました
結婚したら子供ができるのが「普通」
女性は男性を支えるのが「普通」
親は子供を愛するのが「普通」
…
上に書いた事って
どれも普通ではなく、
素晴らしい事、
奇跡のような事
だと思います。
「普通」「普通」「普通」
書いていて
胸がモヤっとイラッとします…
「普通」なんてぶっ飛ばせ
今は「発達障害」という観念が
浸透しつつあり、
「自分の努力では
どうしようもない自分の行動」
も
少しずつではありますが
理解されてきています。
昔だったら
「能力不足」とダメな烙印
を押される人生
だったかもしれませんが
今は周りの理解を
得られるならば
とても生きやすい時代になった
と思います。
発達障害は
脳機能の偏りによる
「発達のアンバランスさ（凸凹）」
と
「環境」
のミスマッチにより
生きにくさを感じやすいとされています。
発達のアンバランスさ
を少しでも是正しようとする
努力が出来るなら
それは素晴らしい事。
それでも周りから
否定されたり
「こうあるべき」と
押し付けられると
自尊感情は傷つけられます。
でも自分を責めてはいけません
ではどうしたら良いか…
人は相手を変えられません。
相手を変えさせるという考えは
厳しく言うと
アンタ何様⁉️状態です。
相手を変える、
とか
相手が悪い
のではなく
相手に理解してもらう
事が大切かと思います。
発達障害がある人は
周囲から誤解されやすいです。
誤解されないためには
人任せに理解してもらうのではなく
自分から周知していく事が
大切かと思います。
あなたはあなた、
私は私
と割り切ってあっさりと
「へぇ、そうなんだ。」
「そういう考えもあるのね」
と受け止めてもらえると
とっても生きやすくなるだろうな
と思います。
ダメなところだけじゃなくて
そう思います。
お読み下さり
ありがとうございました
