ウクレレやっとります | 花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

旧タイトル「34歳、無職です。」
→「東証一部上場企業の製品設計が最低賃金の警備員になった件」

50代で早期退職して、花鳥風月を
愛でて、晴耕雨読な余生を満喫する
事をめざすブログ。

趣味のお話。


先日買ったウクレレ、わずかな時間を
見つけながら、少しずつ練習を続けて
いるのです。


曲のお話。

茶色の小瓶やアメイジング・グレース
など、色々とタブ譜を探しては弾いて
みているのです。


前回ご紹介のこ↑こ↓


・adlib.guitarschool. Sagamihara
https://www.youtube.com/@adlibguitarschool


ステキなアレンジが山盛りなのです。

ですが、やはりおじさんにとっては、
ちょいと新しめの曲が多いかな。

2000年以降の曲は全て「新しめ」で
一括りなのです。

それよりならまだ「青い山脈」とかの
ほうが馴染みがあるおじさんはやはり
昭和生まれなのです。


【ウクレレソロTAB】
"青い山脈" - 藤山一郎
【合わせて弾ける】
https://www.youtube.com/watch?v=mB3dXdVy-fQ&t=64s


イントロのアレンジが秀逸ですね。

昭和歌謡の哀愁がウクレレの音色に
マッチしているのです。


ちなみに、これは同名の小説が映画化
された際の主題歌だそうなのですが。

その作者さんは作家になる前は教職員
だったようで。

秋田県横手市でお勤めされていた事も
あり横手駅のご当地発車メロディーと
して本曲が使われているんですって。


JR横手駅発車メロディー「青い山脈」
https://www.youtube.com/watch?v=mgJrfo-gxWc


これ練習しよ。


あとこれ。


【ウクレレソロTAB】
 "水の星へ愛をこめて" - 森口博子
【合わせて弾ける】
https://www.youtube.com/watch?v=bQunvRbbtC4


おじさんあんまりガンダムはまっては
いないので、この曲はファミコン版の
疾走感あふれるアレンジの方が馴染み
あるのですが。

これはこれで大変よろしいですね!


今度アニキが遊びにくる時までに練習
しといて弾けたらいいなあ。


やはり小さい、安いと言うのは非常に
ありがたいですね。

ベッドの足元に立てかけておいて、
気が向いたときに寝っ転がりながらの
練習ができるのです。

なんならそのまま抱えて寝てもいい。

ギターだとこう気楽には練習できない
のです。

まずは身体になじませないと。


まだまだ、人に聴かせるなんてレベル
では到底ありませんが。

左手の先で弦を抑える練習。
少しずつ指先が固くなってるね。

右手のピッキングの強さや、狙った
弦を弾く練習。
爪の先がひっかかって大きな音が出る
ようなミスが多いのです。

本体を抱えてもブレないように馴染む
構えを模索する練習。
力が入ると、だんだん構えが変わって
来たりして不安定になるのです。

そんな積み重ねの練習をしている所な
のです。


スポーツの筋トレみたいなものかね。

人に見せるものじゃないけど、大事な
作業なのです。

今はその作業すら楽しいのです。


構えのお話。

少し前まで構えに悩んでまして。

すぐズレるというか、落ちるというか
安定しなかったのです。

そのせいで、左手の形や位置、右手の
弾く強さが頻繁に変わってしまって。

練習どころでなかったのです。


ネットで調べたら、やはり皆様に同じ
お悩みはあるようで。

滑り止めのシートをボディに貼るとか
ストラップをつける等の対策が紹介
されておりました。





女性だとおっぱいがつっかえるとか
あるとかなんとか。


ウクレレの正しい持ち方:
女性の胸が邪魔にならない方法
https://oneinfiniteknowledge.com/ukurerejosei/


おじさんのメタボっ腹も、その類では
なかろうかと思いました。

女性の場合は少し下ぎみに持つと良い
らしいです。





明るく陽気な方とかやんなっちゃった
方はほぼ胸で抱えてますものね。







いろんな動画やサイトを見た結果。

1.右手でネック根本正面側を持つ



2.そのまま右手をみぞおち付近に
  持ってくる
  (サウンドホールを体中心に)



3.左手親指と人差し指の間辺りを
  0フレットの裏あたりにつける

4.そのまま左手を45度回す様に
  してネックを支える
  (親指はネック真裏あたりに)



5.真上から見て、体とウクレレが
  40度くらいになる
  (右ひじ裏でボディを体に押し
   つけ固定すると自然となる)




てな感じにすると、なんかめっちゃ
いいっぽいのです。

文字だけの説明で理解していただくの
は難しいと思って図示しました。


日常のすぐそばに音楽があるというの
は、とても素敵なことなのです。

機械の音ではなく、体の傍にある楽器
からの生の振動としてあるのがいいの
です。

人は現実を生きているのです。


最近の私のトレンド。

「現実回帰」なのです。


人間とは何か。
人生とは何か。

哲学的でも高尚でもない、当たり前の
お話なのです。


人間とは、自分の意思で動かせる所。

目や手の届く範囲の現実のこと。

おウチやお部屋も「人間」なのです。

お店も職場も「人間」なのです。


人生とは、自分が人間として後悔なく
出来る限り長く在り続けること。

幸せと、それに見合う苦労を重ねて、
おもしろおかしくはりきって過ごして
しまおうということ。





その範囲を超える事柄までをどうにか
しようなんておこがましいとは思わん
かね。

少なくともそれ以上を望むのであれば
自分が人間として、人生を盤石にした
上で、人生に悪影響を及ぼさない程度
に、なのです。


例えば、このブログ。

私は、「世の中は世知辛い」と思った
記事や、それに関する皆様のご意見を
まとめる事をメインとしています。


そのうえで。

世の中世知辛いけど、生きてくために
頑張らにゃいかん、という話とか。

頑張らにゃいかんのに、私は頑張って
いるのに、自分だけは楽したいからと
甘えたことをぬかしてる輩をダメ出し
して晒したりとか。

そんな消化しきれない、流しきれない
負の心の澱みであったのです。


そんなのをまとめて具現化しなきゃ、
頭の中でモンモンとしちゃうから。

そんな負の心をずっと抱えておくべき
ではないのです。

負の心と向き合う時間を長くとって、
有意義な時間を減らすなんて行為は、
実りのないことなのです。


自分ではどうにもならない、世の中に
蔓延る不満。

それを、どうにかしなきゃとか。
どうにかしなきゃだろ、とか。
なんでこんなふうになってるんだ、
なんて思うなんざ。

おこがましいとは思わんかね。


甘えた奴らがどれだけ居ようとも。

私がどれだけココに書こうとも。

そいつらの人生に私が関与する事など
できるわけもないのです。


ウダウダとそんな輩に不満を感じてる
暇があるなら。

ウジウジとこんなところに書く事に
時間を割くよりなら。

現実を少しでも、労ったり休ませたり
する方がずっと「人間の人生」の糧に
なるのです。


実は、ひと文句書きたい記事の話題の
ストックをいくつか用意してはあるの
ですが。

いまは現実の方が楽しいのです。


そこまで、まとめたい、文句言いたい
衝動がないのです。

自分と直接関係のない事柄にまで口を
出さずにいられないような、鬱屈した
感情は、以前に比べ殆ど無いのです。


何の実りもないブログまとめに時間を
割くよりなら。

寝たり仕事したりウクレレ弾いていた
方がずっと有意義なのです。


つまらん闇に気を払っている時間など
私の残りの人生には無いのです。

くだらん輩の所業をまとめる労力など
私の余生から割く価値は無ないのです。


VRのお話。

一時はVRの世界の住人になるために
アバターを用意したりもしましたが。

おそらくもう二度と「あちら」へ行く
ことはないでしょう。


若干の偏見があるかも知れませんが。

「あちら」の方々は、現実が盤石では
ない人生の歩まれ方をしている場合が
多く観られるような気がします。

過剰に「あちら」にのめりこんでる、
というか。

「現実」で叶わぬ事を「あちら」に
求めているというか。


一部、企業の方々は「現実」の商品や
PRを「あちら」に持ち込むかたちで
VRを利用されつつあるようですね。

そこから「現実」の商品や著名人らに
注目を向けてもらうべく活動している
ように思われますけれど。

地域活性とか、Eコマースとかかな。


おそらく期待される程の効果は生んで
いないのが現実なのかと思います。

現実の物がほしけりゃ、VRなど利用
せず現実世界から買えるわけですし。

「あちら」の方々は「あちら」で活動
する事を目的としているでしょうから
「現実」ありきの連中とは相容れない
のかと思うのです。

「広告」が終わったらVRの世界から
消えてしまうでしょうからね。


「現実」をしっかり生きようとしたら
「あちら」に行っている暇はないかと
思います。

「現実」をしっかりさせた上で、気分
転換としてちょっと遊ぶならアリなの
でしょうけれどもね。

そんな「ちょっと」では話題について
いけてない、疎外感を味わうだけなの
です。


健康のお話。

やはり全ては健康の上にあるのです。

詳細は伏せますが、知り合いが入院と
なっちゃったのです。

意識がなくなって、ね。


少し前に書いた記憶がある奴です。

寝ないで仕事して、途中で眠くなった
からと、カフェインドリンクを複数本
飲んでごまかしたり。



腹が減らないからと食事抜いたり。

で、少し腹が減ってきたと言っては、
甘いコーヒーで済ませたりしていたの
です。


お金が無いからと言って食事を持って
こなかったり。

かと思えばスマホゲーのガチャに2万
使っただの、新作ゲームを高校からの
友達と協力プレイしているだの。

そういうのにはお金を使うのです。

家で寝る間を惜しんで、そんな遊びを
する時間は確保してるのです。



それも、若いころならやっちゃうのも
仕方ないでしょうけれども。

私も、近いことやってた記憶もなくは
ないですし。

でも彼ももうアラフォーなはずなので
いい加減倒れるゼ、みたいな話をして
いた矢先なのです。


わりかし本当にたまたま運転中とかに
意識が飛んでなくて助かっただけで。

仕事帰りの疲れた時に意識が飛んだり
してたら、死の可能性もあっただろう
なのです。


前述のVRのお話を含めて。

趣味や娯楽ってのは現実世界の自分の
生き方を盤石にしてから、より豊かに
するためのものであるべきなのです。

現実の「人間」である己の「人生」が
第一なのです。


つまらん現実からの逃避先ではなく。

現実を圧迫するようなダメージを伴う
ものでもなく。

「それ」が無くなれば、現実の自分も
ダメになる共倒れの依存関係でもなく
なのです。


ま、だからなのかもね。

私は昔から、仕事とか人間関係とか、
メンタルが安定してくると、趣味やら
婚活やらで人生を彩り豊かにしようと
しがちなのは。

そっちを放っといて遊び呆けることは
逆に不安になるのです。


こんなことやってていいのか…?

今楽してる分、年取って苦労するとか
ないだろうな…?

となっちゃうのです。

やっぱ現実を、人間を、人生を豊かに
しておかないと、メンタルにも悪いの
です。


音楽も。

PCから出るピコピコのBGMも悪い
わけじゃあないけれど。

生身の人間のそばで実際の空気が振動
して奏でる音楽はまた格別なのです。


遠い国や見ず知らずの他人の話。
仮想、バーチャルの世界のこと。

その前に。

自分という人間と、その人生のこと。
環境、心、生活、健康、将来のこと。

見直してはいかがかな?


見方ひとつで、意識ひとつで、もっと
穏やかに生きられるのではないかな?

なんてね。


それに音楽は一役買ってくれるかも、
ですよ。