『みんなおなじ でも みんなちがう』を合言葉に開催した
「バンコクえほん展」が大盛況のもと、幕を閉じました。
4月2~5日の4日間で来場者が約1,200人、
TV・雑誌の取材が4回。
「こんなに絵本に癒されるとは」
「自由で居心地がよく絵本を堪能できる、子どもにとって最高の場所」
「来年も開催してほしい!」
など、多くのうれしいメッセージも。
何より感無量だったのは、
子どももおとなも思い思いのあり方で絵本をひらく、
そんな姿があちこちに広がる「えほん展」となったことです。
絵本への関心が急激に高まりつつあるタイですが、
子どもの周りにいる教育熱心なおとなたちにとって、
「絵本を読むこと」が習得すべきスキルとなり、
作品としての絵本を楽しむ機会がなかなかつかみにくくなります。
まずはおとなが絵本を楽しんでもらいたい、
なぜなら、子どももおとなも一緒の目線で楽しめるのが絵本のいいところ。
それを引き出すためのしかけが「えほん展」なのだなぁと改めて実感しました。
今回の「えほん展」の最大の願いは、
各地に小規模の「えほん展」が広がっていくことです。
そうすることで、より多くの子どもたちが自分の好きな絵本に出会う機会が増えるからです。
教育、行政および出版関係の方々が多く来てくださった今回の「えほん展」から、
ひとりでも自分の地域、自分の学校でも開催してみたいという人が現れることを祈り、
さらに広報に励みたいと思います。
最後に、マレットファンの力不足を補ってくださった多くの方の存在をお伝えします。
まずは、昨年に、研修の機会を与えてくださった大阪「えほん展いろいろ」のみなさん
。
12年の歴史、企画の想い、設営から会場の雰囲気づくりまで、
みなさんからの親身なご指導と熱い想いに心を打たれるとともに学ばされました。
ありがとうございました!
次に、本番のひと月前からの準備に合わせて、
日本からお手伝いに来てくださった奇特な方がいらっしゃいます。
なんと70台もの面展台を作ってくださいました。
ヒロさん、まりなさん、ありがとうございました!
本番直前にさらに4人、タイ国内からも7人。
こんな最強のメンバーで来場者をお迎えすることができました!
そして、アドバイザーに「えほん展職人」ともいうべき加藤啓子さんが
来てくださり、
芸術的な素晴らしい空間が実現しました。
さいたまの国際交流NPO「ivory space」
さんのご協力により、
最新の魅力的な絵本をそろえることができました。
深いご理解に心より感謝いたします。
日本から、メールで、facebookで、心の中で応援してくださった
みなさんにも本当に励まされました。
ありがとうございました!
多くの方に支えていただいたことで、多くの奇跡が生まれ、
さらに多くの方の喜びへとつながっていった「えほん展」でした。
この喜びが、未来の奇跡につながることを願うばかりです。
マレットファン
松尾久美
※設営から、開催中のエピソードなど、数回に分けてご報告してまいります。
ぜひ、ご一緒に「バンコクえほん展」を楽しんでいただけたら幸いです。