マレットファンの手づくりおもちゃにわくわく!!学生さんが来てくれました。 | タイ教育支援NGO「マレットファン(夢のたね)」のブログ 

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「マレット・ファン」は、タイ語で「夢のたね」という意味。「こども」にかかわる「おとな」の能力およびモチベーションの向上をめざし、研修や交流プロジェクトを実施しています。タイ、日本、そしてアジアに夢のたねをまく活動をブログでも広げていきたいです!

2月17日、日本の学生さんが事務所を訪ねてくださいました。


図書館情報学を学ぶコシムラさん(写真左)と

先生を目指すエビナさん(写真中央)のお二人です。



事務所に到着するや否や、

手作りおもちゃにまさにワクワク、どきどきの様子で

手に取っては真剣に見入ってくれていました。


その後も図書館のあり方や子どもの活動について

意見交換をさせていただき楽しい時間を過ごしました。


また偶然にも、コシムラさんが読んでいる本が、

マレットファンの3人も執筆している「図書館は、国境を超える」

だとわかり、さらに大盛り上がり(笑)。




マレットファン設立前に3人が活動していた

国際NGO「シャンティ国際ボランティア会」 の書籍で、

タイ、カンボジア、ラオスなどで図書館を通じた国際協力をしてきた

30年の軌跡をたどる内容です。


気付かずに読んでいたとのことで(当然だと思いますが)、

また読み直してくれるとのことでした。


なんだか照れくさくもうれしい気分となり、

本に文章を載せていただくということのありがたさを改めて感じた瞬間でした。



夕方にはコシムラさんから、すてきなメッセージが届きました。


『マレットファンの活動、本当に素敵でとってもワクワクしました。

この活動はどこにいっても通じるものがあるなあと思いました。


夢のたねって本当、素敵な意味だと思いました!

マレットファンの活動にぴったり!


またシャンティとのつながりもワクワクしました!

本(「図書館は、国境をこえる」)、また帰国してから読んでみます。


あとペットボトルを実際に頂けて本当、参考になりました。

フィリピンにもっていきますね!

トイレットペーパーの芯のロケットかこのペットボトルを実際やってみようと思います。






















これからもマレットファンの活動応援しています!


また帰国次第、記事も書かせてください!

本当にお忙しい中ありがとうございました!!!!』



国、文化、年齢の違いを超えて、わかり合える、楽しめる、

そんな活動を目指していきたいなと思います。


コシムラさん、マナベさん、ありがとうございました!


マレットファン

松尾久美